マジで恐ろしい情報開示請求
皆さん、情報開示請求はご存じですか?
最近は知名度も高いのではないのでしょうか?
簡単に説明すると、
匿名だと安心している奴をビビらせる、もしくは晒し上げて殺すシステムです。
ちなみに、これは個人でも法人でも適用されます。
経験談を少しばかり。
私が今よりも愚かだった時。
ネットのレビューサイトで書き込みをしました。
内容としては、商品が壊れていて交換対応をお願いしたら塩対応された、最悪!みたいな内容です。
ちょっと読む人増えたのでレビュー内容を追記しますと結構ボロクソに書きました。
ここの商品は絶対買うなとか、担当はこちらに疑いをかけてくる最低な人間だみたいなことを口汚く書いて共感を得てスッキリしたかったわけです。
話を盛ったりはしてなかったですけど、ここは思った、これはこうだったと書き連ねたわけです。
そしたら忘れた頃に分厚い封筒が書留で届きました。
いろいろ省くけどクソ怖かった。親には怒られたし、ビビりまくった。
はい、ここで大事なのは嘘でも本当でもダメということです。
ちなみにプロバイダーの弁護士が代理裁判してくれるので裁判に出る必要はありません。
これこれこういう理由があって書きました、というのを証明は必要です。
それをもとにプロバイダーは顧客情報は守るぞーとやってくれるみたいです。
やりとりのメール取っといてよかった……。
まあ数年経っても相手企業から訴えられてないので裁判には勝ったのでしょう。
ただレビューは消されました。相手企業もけっこうなやり手なんだなと。
レビューは消せるし、さらに晒しあげることもついでにできるかもしれないんですからね。
さて、なろうで該当するなら感想欄とレビュー。
いますよね、愚かな内容の誹謗中傷を書く人。
これ、おそらくなろうでも適用されます。
捨て垢でも三ヶ月くらい情報が保持されてて、プロバイダーで特定されるようですね。
そんで情報開示請求は裁判中は情報消すなーってなるらしいので時間は必ずしも味方ではない。
某動画サイトで訴えられた人とかもいるみたいです。
弁護士には相談が増えてるみたいですね。
これって大丈夫ですか? みたいな相談。
しかも大抵は嫉妬やら日常生活の不満の捌け口にしたが故のもの。
攻撃的なのは結構ですけど、場合によっては身を滅ぼすわけです、わたしは片足突っ込みかけてました。
なかなか難しいですけど、情報開示請求は申請すると相手に封筒分厚いのが来るのでダメージはデカいです。
相手が家庭持ちとかなら破壊できる。少なくとも勝てればい相手の名前と住所は把握できる。
レビューサイトは慎重に。
あと不安になるくらいなら最初からやるなって話。
この手の問題で深刻なほど愚かな奴は、自分が社会的損失を負って初めて理解するので無理そうです。
この話の本質は事実であろうと嘘であろうと、一時の爽快感や憂さ晴らしでやると痛い目みるよってことですね。
活動報告にこのエッセイに対して自分が思った感想書いたので暇ならそっちも読んでくだせえ。
あとこんなやらかし話に評価なんか入れてないで他の人の小説読んで評価してあげて???????