俺、異世界にいる元ニートの忍者なんだけど、どう思う?
叢雲滸(むらくも ほとり)はいつもネットゲームに興じる、二十三歳のニートだった。
けれどある日、異世界に召喚されて、なし崩し的に姫様の護衛をすることに。
そんな、言ってしまえばごく一般的な異世界召喚だったが、一つだけ普通とは違うところがあった。
叢雲滸は――忍者だった。
元ニート忍者が異世界を駆け巡る、超人忍者の異世界譚――
「あー、ダメだよその謳い文句。超人忍者とか例のアレじゃん。ナル――」
「それはぁ、言っちゃダメな気がしますぅ」
「何のことかはさっぱりですが、そんなことより鍛錬です!」
「嫌だぁぁぁぁっ! セリフ変わってもやること変わんねえじゃねえかよぉぉぉぉっ!」
……始まります。
けれどある日、異世界に召喚されて、なし崩し的に姫様の護衛をすることに。
そんな、言ってしまえばごく一般的な異世界召喚だったが、一つだけ普通とは違うところがあった。
叢雲滸は――忍者だった。
元ニート忍者が異世界を駆け巡る、超人忍者の異世界譚――
「あー、ダメだよその謳い文句。超人忍者とか例のアレじゃん。ナル――」
「それはぁ、言っちゃダメな気がしますぅ」
「何のことかはさっぱりですが、そんなことより鍛錬です!」
「嫌だぁぁぁぁっ! セリフ変わってもやること変わんねえじゃねえかよぉぉぉぉっ!」
……始まります。
序章 腐っても鯛
2017/05/29 00:05
(改)
一章 仕えたい人
2017/05/29 19:09
二章 実力の片鱗
2017/05/30 19:00
三章 街で
2017/05/31 20:45
四章 騎士として
2017/06/01 21:24
(改)
五章 事後承諾
2017/06/02 23:12
六章 暗殺者、初めての……
2017/06/03 23:09
七章 騎士対抗戦
2017/06/04 21:49
八章 眠れぬ夜は、人肌を
2017/06/05 23:51
九章 困ったら逃げろ!
2017/06/06 19:00
(改)
十章 向けられる敵意
2017/06/07 18:12
十一章 決闘
2017/06/08 18:06
十二章 本物の暗殺者
2017/06/09 17:06
十三章 明らかになる影
2017/06/10 15:09
十四章 姫としてあるということ
2017/06/11 18:00
特別章 各キャラの自己紹介編
2017/06/12 18:14
十五章 危機
2017/06/13 18:14
十六章 竜災は忍びの手で
2017/06/14 20:32