さてなに書こうか
『『はぁ!!』』
小さな部屋で大き声を出したのがこの小説の主人公?の梨戸睦月
高校1年生で売れない小説家ま、Web作家なんだけどもね
?「ビックした!!!!!!!!!」
睦月「あ、すまん脅かしたな」
いい声でびっくりした!って言ってきたやつが同じく高校一年で小説を書いてる、ライバルでもあり良き友でもある、佑月陸斗
陸斗「で、どうしたんだよ」
睦月「あのさ!俺の小説って異世界系多いじゃんか!」
怒り気味であたる
陸斗「ま、確かにそうだなぁ。お前のWeb小説デビューも異世界系だしな」
冷静にそう答えた
睦月「だろ!「異世界でもお天道様は見てるんやで」なんか大ヒットしてんのに!俺のファンがさ」
ファン「異世界系は確かに睦月さんの作品は面白いですが最近異世界シリーズが流行りだしてきてだんだん睦月さんが薄れて行ってる気がします。だから異世界系は一旦引いて現実世界ものを書いて見てはどうでしょうか?」
睦月「だってよ……フザケンナヨ‼︎はぁ⁉︎俺が異世界系から手を引く⁉︎ありえんだろがーーーー!!」
なんでかわからんが自分には異世界モノを書く義務があると思ってる
陸斗「いや、お前はたった一人のファンにために今までの異世界スタイルをやめんのかよ」
睦月「あの。。。。このファンが放ったコメントにより他のファンのみんながこいつに賛同してんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ためてたような声で自分の家を壊しそうになったぐらい声を出した。
陸斗「あ、複数もいるのか〜………異世界モノ見直しな」ニコ!
さっきの慰めが嘘のようにころっと異世界系小説の見直しを下された