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ある魔女のための鎮魂歌【第2部】  作者: ワルツ
第12章:ある悪魔の狂詩曲
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第12章:第4話

翌日、キラ達は早速オズ達の所に図書館を借りる交渉に向かった。


「パーティ? そらええなあ。わかった、やれやれ」


このような具合で、交渉は光の速さで終了した。早い、早すぎる。その上、オズは財布を取り出してキラが見たこともない金額を差し出した。


「ほれ」


「……ほぇ? なにこれ」


「何って、パーティするんやったら買い出しとか行くやろ? 少ないけどまあ好きに使え」


キラ達は絶句した。こちらが頼んでもいないのにお金まで援助してくれるらしい。あまりに気前が良いので、キラは疑いの眼差しでオズを睨みつけたが、オズは楽しそうに笑うだけだ。

キラは困って頭を掻いた。キラがどうしてもオズを憎みきれない理由がこれだ。オズは中途半端に優しい。その優しさに素直に甘えていると利用しつくされてしまうことは当然わかっているのだけれど。

キラが「しゃー」と威嚇の声をあげていると、オズが言った。


「なんや、猫みたいな声あげて」


「い、いや、なんか気前良いから、代わりになんか条件とかあるのかなと……」


「条件? いや特に。あ、強いて言えばシャドウ達も入れたってくれーってくらいやな。あいつら喜ぶやろし」


「あー、それはこっちもそのつもりだったからいいんだけど」


「そらよかった。ほな、12月24日なー」


そう言いながらオズはせかせかと手を動かしていた。キラはそんなオズの手元をじーっと見つめていた。

今日の図書館はやけに静かだ。シャドウは騒いでいないし、レティタとルイーネは元から真面目に仕事をしている。そしてオズも今日はやけに静かだった。

キラはついオズの手元を指して言った。


「……あの、オズ。何作ってるの」


オズは針と糸を持って、手の平ほどのお人形さんが着るような服を作っていた。リボンやフリルが沢山ついたかわいらしいデザインで、とてもオズの趣味とは思えない。


「何って、コートや。寒なってきたからな」


「コー……と」


「おーい、レティタ。ちょっと来い」


するとレティタが仕事の手を止めてやってきた。


「はーい、どうしたの?」


「これ、着てみ。サイズとか合うか確認したいんや」


キラはますます絶句した。オズが小悪魔達のコートを作っている。手縫いなのに手縫いとは思えない程丈夫に作られていた。めちゃくちゃ上手い。今すぐ店を出せそうな腕前だ。赤い生地に黒いリボンと白のフリル、裏地にファーまで着いたコートはレティタに良く似合っていた。


「わぁ、あったかい! 可愛い! オズ、ありがとう!」


「サイズは? きつかったり、チクチクするとことかあらへんか?」


「ううん、大丈夫。ぴったり!」


「そらよかった。やっぱお前は赤が似合うな。そんで、シャドウ呼んできてくれるか? あいつの分もあるから」


「はぁい、わかったわ!」


レティタは新しいコートの袖を嬉しそうに振っていた。レティタの背中が見えなくなった後、キラは思わずオズに言う。


「オズ……なんでコート作ってるの」


「そら、なんとなく思い立ったからや。いつもは買うんやけど、小悪魔用の服ってなかなか売ってへんねん」


「……なんでそんな上手いの?」


「昔は妹の髪飾りとか色々作っとったからな。その名残や」


妹? オズに妹が居るだなんて初めて聞いた。セイラの話にも妹なんて出てこなかったはずだ。

その時、数匹のホロが口を開けてやってきた。その上には勿論ルイーネが乗っている。


「こらっ、オズさん! 仕事放り出して何やってるんですかあ! 年末は忙しいんですよ! もうっ、もうっ」


このやり取りも久しぶりに見た。いつものお説教が始まろうとしたところで、オズは白地に黒のリボンとフリルのジャケットを差し出した。


「ちょうどよかった。ほらルイーネ、はよ着てみ」


「……はい?」


「お前のや、着てみ」


ルイーネはおそるおそるそれを手に取って着てみる。ルイーネのバルーンスカートと合うように丈は短めで、元々のシルエットを崩すことはない。

さすがにこんな素敵なジャケットを貰ってしまうと怒鳴りづらいのか、ルイーネは急に静かになった。


「うん、やっぱお前のはそれくらいの丈がええな。サイズに問題なければ持ってけ」


「……え……はあ、まあ、礼くらいは言っておきますが……」


ルイーネの言葉が震えていた。あくまで冷静でいようと努めているようだが、目の輝きが抑えきれていなかった。


「しっかし、お前ら手の平サイズやから手縫いでもなんとかなるけど、やっぱ服ならミシンの方が縫い目も綺麗やしええよなあ。なールイーネ、ミシン買おうやミシン」


せっかく怒りが収まりかけていたのに、その一言でルイーネに再び火がついた。


「なぁにバカなこと言ってるんですかオズさん! ミシンなんて高くてかさばるもの買うわけないでしょう! オズさんどうせ三日で飽きるんですから!」


「お願いや、一生のお願いやー」


「一生のお願いはもう一万回は聞きました!」


キラは何度も目をこすってみた。こうして見ているとオズがちょっと頼りないけれど良いお兄さんのように見えてくる。いやいや騙されるな。オズがセイラを傷つけたことを忘れたのか。もう散々見てきたはずだ。オズはこうした気さくな人柄の裏に目的の為なら手段を択ばない強引な面を隠している。

キラがじっとオズの様子を観察していると、オズは再びキラに話しかけた。


「そんで、どないしたん。まだなんか用があるん?」


キラは思い切って、低い声で言った。


「……いや、あの時セイラのこと傷つけておいて、反省の言葉とか無いのかなあと」


キラは驚く。人とはこんなにも短い時間に自らが纏う空気を着替えられるのか。誠に残念な事に、その一言でオズの目は悪いお兄さんの目になってしまった。


「ほう、キラも言うようになったなあ」


オズの目はキラ達四人とは少し離れた所で様子を伺っているセイラに向いた。


「セイラ、お前ちょいと見ない間に幼稚園でも始めたん?」


「あらオズさん、私が可憐な幼女だということをお忘れですか? 幼女が幼稚園を始めるわけないでしょう。私達は対等なお友達になったんです」


「お友達か。実に都合のええ言葉やな。お友達ごっこでメディに勝てるとでも思とるん? それとも、お友達に仕込まれた厄災にでも期待しとるのか」


「私はハッピーエンドを愛する純朴な幼女です。厄災には期待してませんよ。あるとすれば、淡い恋が厄災を溶かすラブコメへの期待です。クスクス……」


相変わらずオズとセイラの会話はキラにはいまいち理解できない。二人が言う「厄災」が何なのかすらわからなかった。

オズは悪いお兄さんの笑みを浮かべながらキラ達に話しはじめた。


「確かに、あの時の俺は焦ったしカッとなってた。リディの手がかりがすぐそこにあるとわかったらつい。あのやり方はまずかったし、セイラを傷つけたことは謝るわ、悪かった」


珍しく素直にオズはセイラに謝った。だが、今日はキラも気づいてる。今のオズは悪の目をしている。


「せやけど。ゼオンから七年前にリディから言われた言葉をはよ聞き出すべき……この意見は変わらへん」


オズはゼオンを指しながらセイラを睨む。当のゼオンはどう反応すればわからない顔をしていた。


「なあセイラ。これ、下手したら俺もお前もメディでさえもひっくり返す爆弾かもしれへんで? なんでお前は頑なに厄を溜めさせるんや」


セイラの態度はキラ達と手を組む前から一貫している。


「その爆弾をその人達が飼い馴らす可能性も無いとは言いきれないでしょう? その方が面白そうじゃありませんか」


「堅実なお前が、随分派手な賭けに出るんやな」


「あら、オズさんが私を堅実だと思ってたなんて知りませんでした。私は端から神様を敵に回す派手な賭けをしていたつもりだったのですが」


二人の話を聞いていたゼオンがとうとう口を出した。


「おい、いい加減説明してくれ。俺が7年前にリディから聞いたことがどうしてそんなに重要なんだ。正直俺にはさっぱりわからないし、俺が聞いたことはくだらなさすぎて、お前らを満足させられるとも思えない。セイラもオズも、それに……メディもそうだった。お前ら一体どうしてこのことにこだわるんだ」


当時の出来事の中身を知っているからこそなのか、ゼオンは本当に理解できていないようだった。セイラはしばらく間を置いた後、ため息をつく。


「わかりました、教えます……けどゼオンさん、あなた薄々気づいているのではありません?」


「俺はどっちかってと早く言いたかったからな。構わへんで」


双方意見が固まった後、その理由が述べられた。


「ゼオンさん、ブラン聖堂に行った時、自分の記録書を見ましたね? 7年前の牢獄に入れられた場面のページ、なんて書いてありました?」


その場面はキラも見覚えがあった。そのページには、


「……何も書いてなかった。『─』ばかりだった」


「そう、端的に言えばそれが理由です」


「??? 説明を省きすぎだ。それじゃわからない」


「まず、どうして何も書いていなかったかというと、あの時ゼオンさんが話していた相手がリディだったからですよ。リディは記録書に行動が書かれない『例外』のうちの一人です。あの時、ゼオンさんとリディの間でどんなやり取りがあったのかは当人以外には誰にもわかりません。だから皆知りたがるんです」


「いや、さっぱりわからん。こんなに躍起になるほどのこととは思えない」


「ところが、その時起こった事について一つだけ確定していることがあります。それはリディがゼオンさんに杖を渡したということ。……これ、実はものすごく異常な事なんですよ」


ゼオンはますます混乱しているようだった。キラもそれの何が異常なのか理解できない。すると今度はオズが説明に入った。


「お前ら、今どのくらいまで事情を把握しとるん? 10年前の事件の黒幕がメディ達で、リディはその事件以来行方をくらましていることくらいは知っとるか?」


キラ達が頷くと、再びセイラが話す。


「リディがその時素直にイオ達に従って姿をくらましたのは、亡くなったミラさんとイクスさんのご家族であるキラさん達の身を案じたからです。それで、既に皆さんも知ってのとおり、イオとメディは皆さんの持っている杖を集めはじめました。ところが、ここで一つ矛盾があるんです」


セイラはゼオンを指して問い掛けた。


「ゼオンさん、あなたの杖って元々どこにあった物だと思います? ブラン聖堂ですよ」


「……ってことは、最初からイオとメディの手元にあったってことか?」


「そうです。それをリディは二人の意志に逆らってあなたに渡したんです。これ、イオとメディへの重大な反逆ですよ。キラさん達のご家族を危険に晒す可能性があるのに」


「せやから、なんでお前みたいな10年前の事件にはなぁんにも関係無い奴の為にそんな重大な反逆を起こしたのか、俺もこいつもメディも気になって仕方が無いんや。そこで、ブラックボックスと化してる牢獄でのお前とリディのやり取りの内容に鍵があると踏んでんねん」


ようやくキラ達にも最近やたらゼオンが標的にされる理由がわかってきた。ゼオンは苦い顔で頭を抱えている。


「……なるほどな。ようやくわかった。それで、オズはその内容を明らかにすべき、セイラは隠しておくべきと考えているわけか」


「そういうことやな」


「正直……その内容、あまりにくだらないから俺は別に話してもいいんじゃないかって気分なんだけど。もしここで俺が話さなかったら、お前はまたあの日みたいに皆を傷つけるのか」


「いいや、今日はええわ。お前が言おうとするとまたセイラと喧嘩になる。祝いのめでたい話しに来た時に喧嘩吹っ掛ける程俺も野暮やない。ただ、俺らがその話にこだわる理由はわかったやろ? 前向きな答えを期待しとるで。今日はそれだけや」


ゼオンは拍子抜けしたようだった。キラも驚いた。オズはやけにあっさり引き下がった。その貴重な手がかりを我慢するほどパーティが好きだったのだろうか。それ以上ゼオンの過去について語ることは無く、ただにっこり微笑むだけだ。


「えっと、じゃあ……」


「12月24日にパーティやろ。ほなさいならー」


さて、ここでキラはここに来る前に皆と話したことを思い出していた。「とりあえずオズのところに図書館を借りる交渉に行こう。オズが怪しい行動を見せたらその時は図書館を使うのは止めよう」────このような話だったはずだ。

正直に言おう。怪しい。めちゃくちゃ怪しい。これではパーティの当日に突然オズが暴力的な意味でのパーティを起こしてもおかしくない。

何が祝いの話に物騒なことする程野暮じゃないだ。その野暮なことを自分が今まで何度繰り返したか数えてから言ってほしいものだ。


「えーっと、じゃあ、12月24日ね……」


もはや怒るのにも疲れたキラはそのまま退散しようとした。が、あることを思い出して飛び上がり、皆には聞こえないようこっそりオズに尋ねた。


「オズ、ちょーっと聞きたいんだけどね、オズは普通に誕生日祝ってもらったりパーティしたりしたことある?」


「祝う? 普通にあるで。ほら、ルイーネ達のとか祝ったりな。俺も昔は祝ってもらったりしたしな」


それを聞いてキラは安心した。


「よ……よかった……」


「なんでや、普通やろ」


「いや、その普通じゃない人がこっちにいっぱい居たからさ……」


そう言ってキラ達は図書館を出ていこうとした。ぞろぞろと前を行くゼオン達が扉を開けて外に出て行き、最後にキラが外に出ようとした時、衿をツンと引っ張られる感覚がした。

振り返ると、新品のコートを着たレティタが居た。レティタはもじもじとしながらオズには聞こえないようにキラに言った。


「あのさ、オズはあんなこと言ってたけど、あんまり気にしないでね。パーティ、絶対しに来てね。楽しみにしてるから」


「う、うん……レティタ、どうしたの」


レティタはなんだか寂しそうだった。


「最近、オズがあんまり元気無いのよ。それに、シャドウもルイーネもなんだか様子がおかしいの。パーティするって言ったら、きっとみんな元気出ると思うのよ。だから、その……楽しみにしてるから! じゃ、じゃあね!」


一生懸命なレティタを見ていると、実はまだ図書館でやるか決めかねているとは言えなかった。キラはレティタの頭を撫でて、「じゃあね」と言って出て行った。

外に出ると、皆がキラを待っていた。


「ああ言われると、断りづらくなるわね」


ルルカに言われ、思わずキラも頷いた。オズには色々と言ってやりたいことが沢山あるが、小悪魔達に罪は無い。とはいえ、


「んで、皆……オズは怪しいと思う?」


「めちゃくちゃ怪しい」


皆がそう思うのも無理は無い。キラもさすがにオズを庇えなかった。


「……だよねえ」


皆は歩きながらパーティについて話し合っていた。やはり、話題は主に場所だ。


「どうする? やっぱり場所変えた方がいいんじゃない」


「けど、正直言ってあの図書館程良い場所って他に無いのよね。宿で騒いだら迷惑がかかるし、狭いし。かといってゼオン達の学校というわけにもいかないじゃない」


キラはティーナとルルカの言うことに納得しつつも、本心ではそれでも図書館でやりたいと思っていた。しかし、そう言い出す事ができずに黙って皆の後について行く。

すると、キラの本心を見透かすように隣でゼオンが言った。


「お前は、やっぱり図書館でやりたいみたいだな」


「あはは……バレちゃってたか」


「レティタの事が気になるのか」


「うん……なんか、オズはともかくルイーネやシャドウまで様子がおかしいって聞くと心配で……。あんたの誕生日のお祝いのはずなのに、なんか別のことばっかり気にしてて申し訳無いね」


「別に。正直俺は、まだパーティなんて実感無いくらいだし」


キラとゼオンが話していると、ティーナがその様子を額縁の向こうでも見るように見つめているのが見えた。


「……ティーナ?」


「……えっ。あ、いや、なんでもないよ。それで、結局場所はどうしよう」


三人のやりとりを、ルルカがなんだか渋い表情でその様子を見つめている。隣り合って並ぶキラとゼオンの前でティーナはピエロのような笑顔を浮かべながらぺらぺら話していた。

場所についての話し合いの答えは出なかった。レティタの気持ちを裏切りづらかったのは、キラだけでなくゼオンとルルカも同じだったらしい。

なるべくなら図書館でやってあげたいけれども、オズの出方がわからない以上、答えは出なかった。


「……なら、念の為第二候補を決めておいて、もう少し様子を見てはどうですか。オズさんの記録がどう書き込まれていくか見てから決めても良いのでは?」


セイラが出した提案に結局皆が頷いた。第二候補はキラの家ということになり、明日からパーティの準備を進めていこうという事で話はまとまった。

不安になる出来事も沢山あったけれども、キラはパーティの計画が順調に進んでいっている事が嬉しかった。

できたら、オズも小悪魔達も一緒にパーティを楽しめたらいいな。淡い期待を胸にキラは一度図書館の方向を振り返る。

すると、突然ゼオンがキラに言った。


「おい、その……なんか、あり……がと」


「ほぇ、何が?」


「その…………色々と。気を遣ってくれて」


目を合わせずにゼオンは不器用に言葉を並べた。キラが顔を覗き込もうとすると、ゼオンはますます目を背ける。だからキラはますますゼオンの目を追う。

互いに一生懸命だった。だからおそらく二人とも、周りの目には気づいていなかったに違いない。少なくとも、ティーナが少し寂しそうに背を向けた事に、そしておそらく似たような状況が過去に何度もあったことに気づいてはいなかった。

だが、キラとゼオンは気付かなくても、ルルカは気づいていた。静かに背を向けるティーナをルルカは目で追う。そしてため息をついて目を手で覆った。


「じゃあとりあえず、今度買い出しに行こう! ゼオンは留守番だよ!」


「え……?」


「えっじゃないよ、留守番だよ。パーティの中身がわかっちゃったらダメでしょ! じゃあ皆、よろしくね!」


そうして話が纏まり、その日は解散という事になり、皆が散り散りになり、それぞれの場所に帰っていこうとした時だ。


「ちょっと、顔貸して」


ルルカがゼオンに言った。そしてゼオンはそのままルルカに連れていかれてしまった。



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