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ある魔女のための鎮魂歌【第2部】  作者: ワルツ
第13章:儚き影の独唱
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第13章:第17話

今日は空の青が一段と澄んで見えた。まるで嵐が過ぎ去った後の束の間の平穏を象徴しているかのようだ。

生憎、こっちにとっては今の方が嵐襲来って感じなんだけどね。ショコラ・ブラックは校門の前で空を見上げながらそのようなことを考えていた。

腰に薔薇の装飾の剣を下げ、今日の手合わせの相手を待っている。こうして待っていれば、きっとどこかから小さな小悪魔がふわふわと空を飛んできて、おっかなびっくり声をかけてくるだろう。

しかし約束の時間になっても、小悪魔の姿は現れなかった。代わりに、後ろから肩を叩かれた。


「えっとー……姉様、その、お待たせしましたっつーか……」


振り返ると、そこには十四歳程の少年の姿があった。再度言おう。小悪魔ではなく、ブラックの顎くらいの身長の十四歳程の少年だ。髪は赤毛で一部黒く色が変わっていて、瞳は赤だ。その姿はかつての弟、ヴェルシャドウそのものだった。

ブラックは目を擦った。


「あーいや、落ち着けあたし。これは夢だ、うんきっと……」


「いや、違ぇから、夢じゃないから! でかくなってるけど夢じゃないから! じゃないと剣の手合わせできねーだろ!」


速攻で否定されたブラックは唖然としてシャドウを見つめる。先週は掌サイズの小悪魔だった癖に、なぜ生前とほぼ同じ姿で目の前に立っている?

聞き間違いでなければ、あの小悪魔の身体は「リディに貰った」と言っていた。ならば、恐らく生前の身体はもう使っていないのだろう。元から動くことすらできなかった身体だ。仕方が無い。そのはずなのに、シャドウはあの当時と同じ姿になっていた。


「あー、姉様が言いたいことにはちゃんと答えるから、とりあえず場所変えよーぜ。その、俺もこの姿でルイーネに見つかると困るからさ……」


「あ、そうか……じゃあ、とりあえずロイドの部屋まで来てよ。あいつに協力してもらうことになってるから」


そう言って、ブラックは校内へとシャドウを招き入れた。男子寮へと向かい、ロイドの部屋へと急ぐ。

途中、二人を見かけた生徒達は「あの二人、よく似てる」「兄弟?」などと噂をしていたが──やはり、なぜかブラックが堂々と男子寮に足を踏み入れていることについてコメントを残した人は全く居なかった。



ロイドの部屋に辿り着くと、部屋の主はブラックの隣の人物を頭から足先まで眺め、「うわあ」と全く力が篭っていない声をあげた。

そして少し首を捻った後、


「……この前、この小悪魔の身体は弱いだ辛いだって、ぴーぴー泣いてたのはなんだったのー?」


と辛辣な言葉をのんびりとした調子で放った。


「うるせー! これいつでもできるわけじゃねーの! リディの力借りて、一日一時間だけ特別にできるの! 特別措置なんだよ! 回数制限もあって大変なんだよ! おまえきらい!」


と、シャドウは即座に反論した。ブラックは双方を宥めながら溜息をついた。


「全く……あんまりお互い刺激するようなこと言うなよ。間に立つあたしの身にもなってよね。それよりロイド、頼んでおいたやつ頼むよ」


「うん、わかった」


ロイドは本を一冊取り出すと、魔法陣が描かれたページを開いて地面に置いた。そして普段武器として使っている銃で、本を二、三度軽く叩く。


「この世を創りし蒼き瞳の女神よ……我が意志に従い、無より有を生みだせ……ブラン・モンド!」


蒼い魔法陣が床に広がっていくのと同時に周囲の空間が歪む。家具や窓、壁まで白い霧に包まれて溶けて消えた。ブラックとロイドとシャドウ、三人以外の物は全て消え去り、白一色で塗りつぶされた無の空間が現れた。

これは、セイラを誘拐して閉じ込めた時と同じ魔法だ。異空間を一時的に創り出す魔法。ブラックとロイドはリディと契約する際に空間に関する力の一部を分け与えられた。イオやセイラの時の魔法と比べると簡易的な魔法だが、こうして稽古場所を用意することくらいはできる。今回はブラックが万全の状態で相手をする為に空間作成はロイドに頼んだ。広さは十分、空間の完成度に問題は無い。ただ、一つだけブラックは頭を抱えて文句を言った。


「そのさ……手合わせに問題は無いんだけど、あまりにも味気なさすぎじゃない? もうちょっとこう、木とか……あんたが座るベンチとか作ったりすればいいのに」



「剣の稽古にベンチが必要なの?」


「必要ではないんだけどー……うん、もうなんかいいや」


地と空の境も無い、地面も草も建物すらも無い、無限の白で塗り固めた世界はまるでロイド自身を象徴しているかのようだった。

相手が特に不満でないのならば、適度な広さの空間さえあれば剣の稽古には特に問題無い。ブラックがシャドウに視線を向けると、シャドウは少し居心地の悪そうな顔をした。


「……なんか、そーだな。真っ白で何も無いのは変な気分だ。生前の世界は真っ暗だったけど、真っ白は初めてだな」


「落ち着かないなら、少し内装変えるかい? もう少し練習場らしくすることくらいはできるよ」


「別にいいや。独りぼっちじゃないから、特に不満は無い」


「独りぼっち」という言葉にブラックの視線は下を向く。シャドウは死んでから初めて安住の場所を見つけた。ブラックは姉として、その場所を守ってやりたかった。


「あのさ、試合前にこんなことを言うのもあれだけど……勝敗に関係無くこれからの戦闘はあたしが引き受けるよ。あんたはあんたの場所に居ればいい。それでも、試合……するのかい?」


シャドウは「えっ」と声を上げ、狼狽えた。


「そんな簡単に……」


「簡単じゃあないさ。リディとも話したし、きちんと考えた末の結論だ」


「なんだかんだでお人好しの姉様が、あいつらと戦えるのかよ」


その言葉に対しての動揺は無かった。ブラックは剣を抜き、彼等の顔を思い浮かべながら宙を斬る。

「愛する人達を守る為に戦う」──それがブラックの信念だ。守る為に戦うことの代償はとうの昔に受け入れている。親愛の情と討伐対象への認定は全く関係ない。


「主の許可を得ているからね。もう大丈夫さ。しかし、あたしがあの子達と戦えないと思われてるだなんて心外だな。たしかに彼等は良い子達だと思っているよ。けどね……」


剣の先は滑らかな曲線を描いた後、シャドウに対して突きつけられた。


「そもそも生前から、あたしは軍人なんだよ?」


これまで彼等と戦うことを躊躇っていたのは「それはリディの意思ではない」と思っていたからだ。彼等と戦うことさえもリディの意思の内であることがはっきりすれば、ブラックに躊躇う理由は無い。相手に罪が無くとも、誰であろうとも、主君の命の為に戦う。それが騎士であり、軍人だ。


「主の意思さえあるなら、あたしは迷い無くこの剣をあいつらに突き立ててみせるよ。だから、あんたは何も気兼ねする必要無い。それでも試合、する?」


シャドウはブラックの剣に映った自分を見つめる。銀の刃に映った見慣れない少年の顔を見て、シャドウは何を思っただろう。自分の手を一度強く握り、それから照れくさそうに言った。


「それでも、試合をしてみたい……。殺し合いがしたいわけじゃないし、互いの望みを賭けた決闘がしたいわけでもない。なんでもない試合……練習試合がしてーんだ」


「そう。なら、しょうがないね。じゃあ、ロイド」


ブラックがそう声をかけると、ロイドは徐ろに剣を新たに一本取り出して、シャドウの足元に投げた。

シャドウはその剣を拾うと、素振りをしたり、身体を大きく伸ばしてストレッチなどを始めた。生身の人の感覚を確かめているようだった。

自分の身体がある日突然別の生物に変わってしまうのは一体どのような感覚なのだろう。そのように想いを馳せながら、ブラックは声をかけた。


「準備ができたらいつでもおいで。きっちり稽古してやる」


シャドウは一通り準備体操を終えると、剣を構え、


「じゃあ……よろしく、お願いします」


と言って、ブラックに斬りかかってきた。肩から胸にかけて振り下ろされた剣をブラックは即座に受け止め、剣の根の部分で二つの刃がかち合った。

予想外に受け止めた衝撃は重かった。ブラックの「予想」が生前の記憶そのものだったせいもある。最後に稽古をしたのはシャドウが6歳の頃だったか。その後、昏睡状態が続いていたとはいえ、成長した身体を得ていたらその分力は強くなっていて当然か。

ならば、次はこちらから仕掛けてみようか。ブラックは切っ先からかち合った剣をかわして外す。シャドウがその隙に追撃をしようとしたが、ブラックは一歩下がってかわしながら相手と同じラインで剣の後を追うように斬り込んだ。すると、今度はシャドウが後退して攻撃をかわす。だがブラックは相手の後退に合わせて追撃する。右肩、脇腹、更に左──シャドウはしっかりとこちらの動きに対応していった。


「へえ、あの頃より随分成長したじゃないか。お姉ちゃん吃驚だよ。一体いつ、どうして?」


「いや、流石に6歳の頃よりはさ……。それと、なんだかんだでキラやセイラ達と戦ってるうちにコツを掴んだ感じはあるぞ」


そう言うと、シャドウは迫りくる刃を打ち払い、斬撃を放った。


「あとはー……、悔しいけど、リディのドーピングのおかげもあるのかもな。戦闘の為の知識とか基礎的な力の強化とか、ある程度受けてんだよ」


「ドーピングぅ!? え、なにそれ、そんなことできたのかよ。え、ロイド、そういうのしってた?」


ブラックが刃を受け流しながらロイドに尋ねると、ロイドは淡々と答えた。


「知ってた。というか、日常的なものから魔法や戦闘についてまで、僕の持ってる知識は殆どリディが直接頭に送り込んできたものだから。君がそういうの無かったのは必要無いって判断されたからじゃない?」


「ええー。いや、確かにそういうショートカットで力や知識を得るのは性に合わないけどさあ」


そう話し込みながら相手の斬撃を受け流していると、シャドウは不満そうに唇を噛み、こちらの頬に向けて剣を突いてきた。予想より相手の動きが素早かったので、ブラックは驚きながらひらりとその突きをかわす。

更に肩から胸にかけて振り下ろされる剣を受け止めたところで。シャドウは反抗的にこちらを睨んだ。


「本気を出してくれませんか。そりゃ、俺がこれまで戦ってこれたのは姉様の器のおかげだし、俺なんて今でも頼りねーかもしれないけどよ……練習といえども、傷つけ合う為の戦いじゃなくても……手を抜かれるのは嫌なんだよ」


ブラックは頭を搔き、これまでのシャドウの動きを思い出し、反省した。


「確かに、舐めてかかったのは悪かった。いや、こっちも練習となるとまずは相手の力量を図らないと本気を出していいものか判別つかなくてね」


それから、ブラックは先程とは構えの形を変えた。頭の左側、剣先を牛の角のように相手に向けて構える。


「じゃあ、次の段階だ」


そう呟いた瞬間、シャドウの目と鼻の先で銀色がちらついた。力強い音と共に剣と剣が交わる。シャドウも相手と同じ構えで剣を受け止めていた。

燕のように身を翻すと、ブラックは更にシャドウに追い打ちをかける。モデルのように優雅にステップを踏みながら、腰から上では相手に反撃の隙を与えぬ速さで剣を奮っていた。


「速……っ」


「それでもどうにか対応できてるじゃないか。ふぅん、流石にあいつらと戦っただけのことはあるのか」


「いや、力はあの時の半分も出せてねーよ……器の差だ。でも」


シャドウはカウンターで突きを繰り出す。ブラックは直ぐに剣先でそれを流してかわしたが、続けて追撃の突きが続いたため、攻守が逆転した。


「姉様の癖はよく知ってる」


「なるほどね」


ブラックは守りの姿勢に入り、徐々に後退する。こうして、剣を交わすことを楽しむのは何時ぶりだろう。リディと取引をしてからは、周囲に剣を扱う者が殆ど居なかったので自主練習か実践ばかりだった。長らく顔を合わせていなかった弟の成長を見ることができたのも喜ばしい。

「本気を出せ」とシャドウは言った。その宣言どおり、シャドウは常にこちらの隙を見逃さず、全力でこちらに打ち勝とうとしていた。

姉弟で最後にこうして剣の練習試合をした時は、二人共まだ世界の広さを知らない子供だった。相手の成長を確かめ、ブラックは時の流れの速さを感じた。

しばらく見ない間に、あたしとこの子は全く違う道を歩んでいたんだね。そう心の中で呟いて、ブラックは覚悟を決める。

キラの両親が亡くなった日から、リディは悲しみに打ちひしがれ、メディは自身の望みの為に暗躍し、人々は神の手の存在すら知らないまま争いに巻き込まれてきた。

その争いが生み出したものは悲劇ばかりだと思ってきたが、この子が自身の全ての力を使ってでも失いたくない居場所ができたのならば、そうとは限らないのかもしれない。

シャドウの剣を振り払い、距離を取ると、


「じゃ、最後の段階ね」


ブラックは短い呪文を唱えた。剣が蒼い光を纏い、剣を中心に風が渦巻き始めた。


「魔力で剣を強化か……ちくしょー」


「本気が見たいんだろ? 持ってる力を全て使わないのは手加減じゃないか。別に魔力を使わない純粋な剣の力のみでのと言うならばそれでも構わないけど」


「いや、いいよ。本気を出せって頼んだのは俺の方だし」


そう言うと、シャドウの方も呪文を唱えて魔力で剣を覆う。魔力と剣を組み合わせる芸当もこなせるようになったことを喜びながら、ブラックは地を蹴って斬りかかった。

切っ先を顔に向けた姿勢を崩し、右上段から剣を奮う。シャドウはその刃を受け止めようと剣を構えた──が、突如剣が迫る右上段ではなく、反対側へ剣を構えた。ブラックの口元が思わず上がる。成長は、善いものだ。

ブラックの剣は右上段ではなく、左上段から頭に向けて横方向へ斬りつけた。構えを変えたシャドウは寸前のところで受け止める。

だがブラックの剣を中心に渦巻く風は両者の力比べを赦さない。シャドウを引き離し、回り込む隙を作ろうとする。対してシャドウの剣は、その風を中心から押さえ込もうと牙を突き立てていた。


「ったく、容赦無ぇなあ……。ちくしょー、ほんと、血の気が多いんだから……」


「本気を所望したのはあんただ。頭ふっ飛ぶくらい味わいな」


徐々に気分が高揚していた。身体を動かす度、剣を奮う度、これまで抱いていたリディへの心配やキラ達への迷いが晴れていく。

生前、騎士として戦っていた頃の光景が脳裏を駆けた。国内の叛逆分子への対処の為にあちこちを駆けた。見習いの頃は地方の砦で争いを収めに向かったこともある。父、上司、様々な、人と剣を交わして訓練をした。賊、叛逆者……相手にした者は様々だが、様々な人を斬った。

自分の信念を貫く為の苦悩と向き合い、進むにつれて、ブラックはあるものを得ることに楽しさを覚えた。

強さだ。強くなることは楽しい。強い者と刃を交えて、成長していくことは楽しい。

そして、ブラックは今後戦うことになる「敵」の顔を思い浮かべ、笑った。思えば彼が転入し茶番劇の舞台が整った時から、ブラックは彼女等を避けながら、同時に注目していた。

キラは、ゼオンは、彼等は強いだろうか?


「さあさ、あたしに見せてよ。あいつら、どのくらい強かった? あいつらと戦った時と同じように、あんたも本気であたしを倒しに来な」


魔術と剣術を混ぜ込みながらブラックはシャドウを圧倒する。剣を受け止められれば、刃と刃を滑らせて相手の眉間を狙い、切っ先から刃を外してかわされれば、体勢を立て直す隙に追撃をする。

もはや練習の域は越え、一歩間違えれば頭部を斬り飛ばしてしまいそうだった。シャドウは防戦一方だったが、遂に耐えきれなくなり足元がもつれた。


「痛……っ」


弾き飛ばされたシャドウは突如脇腹を押さえて屈み込む。勝負あった。そう感じたブラックは剣先を下ろし、シャドウに駆け寄った。


「大丈夫かい? ちょっとやりすぎたかな」


俯いたまま動かないシャドウに手を伸ばした時だ。銀色が視界を駆け回った。刃が空気を裂いた。

シャドウは剣をブラックの顎に刺す寸前の位置で手を止めていた。シャドウの脇腹に傷は全く無く、歯を食いしばりながらブラックを睨みつけていた。


「外道ですいません。でも魔法を使わないのが手加減だというのなら、不意打ちを封印するのも手加減だろ」


ブラックは自分の顎に向けて垂直に伸びる剣を見つめ、そして笑った。


「たしかにね! 魔法を使った時点でもう何でもありだったね。うん、そうだ」


「我儘に付き合ってくれたのは、こう、感謝するよ」


「いや、構わないよ」


「勝負……有りだな」


すると、ブラックはにやりと笑いかけた。


「確かにしばらく見ない間に成長したことは認めるよ。でも、ちょっとまだ詰めが甘いかな」


すると、ビキッと音がした。亀裂が入る音。何かが壊れていく音。それは顎に向けて伸びる剣から発せられていた。亀裂は剣の全身を覆い、とうとう刃がガラスのように砕け散った。

唖然とするシャドウをよそに、ブラックは刃一つ貪った自らの剣を鞘へと仕舞う。刃に帯びていた蒼の魔力は刃が鞘に隠れた途端に溶けて消えた。


「この程度、外道のうちに入らないよ。あたしがこれまでどれだけ酷い外道を見てきたと思ってるんだよ」


メディやイオに比べたら百万倍マシ、と言って笑うと、シャドウは唇を噛んで悔しそうにブラックを睨む。刃を無くした剣はシャドウの手から滑り落ち、ブラックは自分の剣を鞘に収めた。




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