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第一話 

俺は13歳お年頃の中学生だ。

だが酷いいじめにより学校には通っていない。

でもお母さんがオンラインの授業を受けさせてくれているため、

勉学の心配はなく毎日楽しく生活している。

最近はネッ友作りに励んでいるが全くできない、やっぱりコミュ障はリアルでもネットでも友達なんかできないんだなクソが。


でもそんなことはどうでもいい!

なんたって今日は待ちに待った新作ゲームの発売日。

普段はネットで買っているが今回は違う、店舗で買うことにより獣人メイドの叡智なポスターが付いてくるのだ!!


「こんなの行くしかねぇだろ!!!」


早速母から毎月支給されている2万円を握りしめ、家を出る。


玄関のドアを開け、スマホで店の場所へのルートを見ながら歩く。

今日は天気がいい、引きこもりの俺には眩しくて目が潰れそうだが獣人メイドのために頑張る


♥待っててくれよ、俺の獣人メイドちゃん♥


そんなことを考えながらぼーっと歩いていたらなんてこった、

昔俺をいじめていた奴らに遭遇してしまった。

主犯格とその背後に取り巻き二人も引き連れて歩いていた。


「よぉ、何してんだよこんなとこで」


彼の名前は飯島亮いいじま りょう俺をいじめていたクソ野郎だ。


俺は彼らの前に棒立ちしたまま立ち尽くす、今すぐ逃げた方が良いが、亮は足が速いから絶対追いつかれる、幸いスマホを持っているから母さんを呼ぶか?、いや。母さんまで殴られるのはゴメンだ、

なにかないのか、逃げられる方法は


「聞いてんのかよこのカスっ」


逃げられる方法なんて考える隙もなく取り巻きの一人が俺の腹を蹴る、

俺は後ろにあった電柱に頭と背中を強打する。

後頭部から血が流れるがそんなこと気にせず二人目の取り巻きが凸ってくる


避けないと、頭を横にずらすだけでもいい、

だが俺の体は後頭部の強打したことにより言うことを聞かない。

前から凸ってきたやつの膝が顔面にめり込む、


俺が一体何したってんだ、あの時も、今も。


だんだん視界が暗くなっていく、人間ってこんな簡単に死んでいいのだろうか、

さっきまで機能していた五感が一気に途絶え、ようやく死を実感した


その瞬間だった、暗かった眼の前が明るくなり小鳥のさえずりが聞こえる、

完全に目の前が暗くなり天国じゃねぇか

走馬灯のような、映像を見ながら俺は眠りにつく。

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