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第22話

.戸惑うティアマト



 軍人に夏休みは関係ない。国全体が長い休みに入ろうとも、私たちは十全に任務を達成するため基地で訓練を続けていた。

 からっと乾いた風が吹く日だった、太陽の光りは強いが矢鱈めたらと暑くもなく、訓練をするにはちょうど良い日と言えた。

 私が預かる下士官たちに訓練メニューを伝え、さあ自分も一汗かこうという時に声をかけられた。


「スミス大尉、ちょっといいか」


 トレーニングセンターのロビーから見える大空には、存在感を見せつけるように大きな入道雲があった。絵の具で描いたような青い空から視線を移して室内を見やれば、少しやつれた様子のリーゼント大尉が私の後ろに立っていた。



 歳下を捕まえてまで愚痴を吐くってどうなんだと思いながらまた相槌を打った。


「大変だったんですね」


「ったりまえよっ!名前が似ているからって理由だけで呼び出しやがって!そもそもマリサっていう女とは一度も会ったことがないんだよこちとら!」

 

「あー、確かその女性のファーストネームが"クルツ"なんでしたっけ?」

 

「そうそう。俺が婿入りしたらクルツ・クルツだな」


「──そろそろ訓練に戻ります」


 心底面白くなかったので席を外そうとしたが、案の定呼び止められてしまった、まだ本題に入っていないらしい。


「まあ待て待て、お前にも訊きたいことがあったんだよ」


 かいていた汗もすっかり引き、いくらか顔色も良くなったリーゼント大尉がそう言った。


「何でしょうか」


「あの日、シュナイダー大佐と一緒だったよな?何か不審な動きはしていなかったか?」


「……………」


 大尉が放った言葉の意味は分かる、だが何故それを口にしたのかが分からなかった。今の発言は十分問題視されるものだった。


「──失礼ですが、それを聞いた理由を尋ねても良いですか?」


「シュナイダー大佐はスピーチ後にすぐ港を離れていたよな?」

 

「……そうですが、」


「実際に大佐が基地に戻ってきたのは昼を過ぎた頃だ」


「それは本当なんですか?」


「ああ、それについてもお偉方からしつこく訊かれたよ。聞くところによれば、大佐って何かと放浪癖があるみたいでな、今回が初じゃなくて昔に何度もふらっと行方をくらましたことがあるらしい」


「まさかそんな──テロリストと内通していたとでも言うのですか?」


「俺もそうは思わんが、さすがに今回はタイミングが悪すぎた。陸軍の中にも経歴を詐称した二人組みが作戦に加わっていたし、面倒事を抱えたくないお偉方が目の色を変えて身内を探ってるんだよ。直にお前にも声がかかると思うぞ」


「何で私まで……」


「審議会に呼ばれるってのはそういうこった」


 あの日の事は早々忘れられるものではない、今でも胸の奥に釣り針として引っかかり嫌な痛みをともないながら残っていた。

 軍人として守るべき人たちを守れず、ただ指を咥えて事の成り行きを見守っていたに過ぎないあの時間、本当に屈辱的であった。セントエルモの時は段違いである、何せ尊い命が一つ失われてしまったのだ。

 ああそうか、とそこで合点がいく、あの時の部隊を預かって指揮を取っていたのはリーゼント大尉なのだ。いつもふざけた調子を崩さないこの人でも、相当堪えてしまったのだろう。

 歳は違えど同じ階級である先輩に、つい胸の内を尋ねてしまった。


「リーゼント大尉はどのようにお考えですか?……民間人に犠牲が出てしまったことに」


 太陽が雲に隠れたのか、ロビーが一段と薄暗くなった。


「お前のそういうところ、早く直した方がいいぞ。命に軍人も民間人もない」


「……っ」


「ただ、その時にどちらを助けるかという天秤にかけることはあっても最初っから度外視するのは独裁者のそれだ、お前があの時指揮を取らなくて良かったと思うよ」


 その質問を聞いてと付け足し、私は項垂れた。リーゼント大尉からバッサリと斬られるまで、味方にも死傷者が出ていたことを失念していた。

 

「どういうお考えもない、辛いものは辛い、それだけだ。だがな、指揮を取るとはそういうことだ、暴力論にも聞こえるかもしれんがいずれお前も経験することになると思う」


「……はい、肝に銘じます」


「ああ、彫刻刀で刻んでおけ、指揮官は恨まれるのが常だ」


 下げていた視線をつと上げて大尉の顔を見やれば、言葉こそ刃物のように冷たかったが眼差しは夏の太陽のように暖かみがあった。それに救われた思いを抱き、リーゼント大尉にお礼を伝えるとこんな事を持ちかけられた。


「話を戻すが、俺と手を組まないか?」


「……はい?」


 自分と一緒にシュナイダー大佐の真意を暴かないかと、そういう話だった。勿論、私はその話を断った。


「いやさすがにそれは……ご鞭撻していただきましたけれど……」


「審議会ってのは身内の切り売りだ、あいつが怪しいだのあいつの方が詳しいだのと周りから言われてみろ、お前がお偉方に目をつけられてしまう、そうなったらクソほど面倒になるぞ」

 

「それは分かりますが、だからと言って何故大佐を疑わなければならないのですか。これでも大佐には恩がある身なのです、仇で返すような真似はしたくありません」


「だから調べるんだよ、俺と口裏合わせておけ、いいな?」


 その後、リーゼント大尉と別れて訓練に勤しんでいた私の元へ、審議会から出頭命令が下された。大尉の読み通りとなったらしい。かいた汗も引かぬうちに赴いてみれば、それはそれはあれやこれやと色んな事を訊かれた。

 当日大佐に不審な動きはなかったか、前日は何をしていたのか、前回の作戦で不審な人物は見なかったか、いつも通りだったか、最近の任務状況について簡潔に述べよetc...etc...

 まるでこちらが犯罪者かと言わんばかりの詰問ぶりだった。

 さらにその後、基地内にいたリーゼント大尉を捕まえて大佐の潔白を証明するために動き出したことは、言うまでもないことだった。



✳︎



「やっばぁ〜……ラハムさんマジ凄い…何着せても様になってるんですけど」


「あ、はぁ……」


 お、あのラハムさんが疲れている。何をやっても(お願いしていないにも関わらず)疲れ知れずで元気いっぱいだったあのラハムさんが、もう何度目かになるのかも分からない試着を終えて溜息を吐いていた。

 ビレッジコアの中心街に来てからというもの、妹のフレアはテンション爆上がりだった。よっぽどここに来たかったらしい。自分の買い物も忘れてラハムさんにあれやこれやと、洗練された服を着させているフレアはとても楽しそうだった。


「お姉ちゃんはどれが似合ってたと思う?」


 目をキラっキラに輝かせながら私にそう訊いてきた。


「今かなぁ〜……お姉さんぽっくて良さげ」


 今のラハムさんは、白のガウチョ(ガチョウじゃないよ)パンツに目立つピンクを大人しく見せるため、ライトネイビーのブラウスという服装だった。それでもやっぱりピンクの頭に目がいってしまうので、お洒落好きのフレアがブラウンのハットを被せていた。ガチガチに思えたけど、ラハムさんのスタイルと合わせて本物のモデルに見えたのでガチスタイルが一番様になっていた。

 当の本人はお洒落に興味がないのか溜息ばかりである。


「あの〜…ラハムは何でも良いのですが…できれば家事がしやすい服装などが…」


 姉妹揃って声を上げる。


「何言ってんの!」

「何言ってんの!」


「?!」


「そんなに良いスタイルしてるのにお洒落しないなんて!」


「そうだよ!それは私に対する冒涜だよ?!」


「いやそれはお姉ちゃんが幼児体型なだけでしょ!」


「私より数センチ高いだけで何を偉そうにっ」


「それに元からお洒落に興味ないでしょ!」


「言われてみれば確かにそうだ!」


 私とフレアの馬鹿なやり取りを見てラハムさんが笑っている。

 

「……はぁ、お二人は面白いですね〜見ていて飽きないですよ〜」


「というかラハムさん、もう敬語使わなくていいですよ「うんうん」絶対私たちより歳上ですよね?」


 ラハムさんがうう〜ん?と首を捻ってからとんでもない事を言った。


「いえ、ラハムが生まれたのは五年前ですので、歳で言えばお二人の方が歳上かと思いますよ」


「………」

「………」


 たっぷりと間を空けて─他の人が店内に入ってきた音を聞き終えて─から、また姉妹揃って声を上げた。


「ええっ?!」

「ええっ?!」


「いやちょっとタンマ…そうだよラハムさんって何かと謎が多いの忘れてた、さっきの細かい粒の話もついていけなかったし──どういう事なの?」


 フレアがラハムさんににじり寄っている、自分に興味を持ってもらえるのが嬉しいのか当の本人はにんまりと笑って答えていた。


「ですから、ラハムが生まれたのは五年前なのです。それにラハムはマキナですから今この状態でこの世界に生まれたわけなのですよ。お二人のように赤ん坊からというわけではないのです」


 フレアが( ゜д゜)みたいになっている。フリーズした妹に代わって今度は私が質問した。


「え、じゃあ…ラハムさんにお母さんがいないってことなの?」


 またラハムさんがうう〜んと首を捻ってから答えた。


「お母さん、という言い方は適当ではないのですが、ラハムを生んでくれた方ならいますよ。今日お二人をご案内する所にいます」


「どんな人なの?!」

「どんな人なの?!」


「ティアマトさんという方です、子供のように愛らしくて子供のようにとっても我が儘な方なんですよ」


 フレアが( ゜д゜)から復帰したものの、今度は頭を抱え始めた。


「ああ駄目だ…私の頭が二次元に犯されていく……確かそういう設定のアニメがあったような……」


「いやだから、お母さんではなくてね?子供が子供を産むわけないじゃ──いや、ラハムさんってそのままの姿で産まれてきたんですよね………???」


 混乱する私たちとにこにこ笑顔を絶やさないラハムさんにお店の人がたたたと駆けてきた、知らず知らずのうちに結構騒いでいたらしい。やんわりと冷たく注意を受けた私たちは慌ててラハムさんの服を脱がしにかかり、いきなり「ラハムこれが良いです!」と言ったものだから会計を済ませてみれば今度は私が、


( ゜д゜)



✳︎



「あぁあぁ!何たることなの!」


 まさか、あの子が人の子を連れてくるだなんて。


「こうしちゃいられない!早速準備に取りかからないと!」


[止めておけって、どうせ痛い目見るぞ]


 私と一緒にラハムをカメラ越しに観ていたハデス・ニエレが、まだ声変わりをしていない生意気そうな男の子の声でそう言ってきた。けれど私は人の子の事で頭がいっぱいだった。


(何を──何をすればいいのかしら!グガランナがやっていたみたいに──いや何やってたっけ?ああ!もう頭がちんぷんかんぷん!)


 散らかっている人形コレクションの片付けから入り、いやそもそもここまで案内する必要があるのかと思い至り手を止めて部屋を飛び出した。

 

[まーた無視られるのがオチだぞ〜、俺はもう嫌だからな]


 さっきからエモート・コアがとても五月蝿い、感情の激しい揺らぎを感知して落ち着くようにと警告音を発している。どうしてこんな物をマキナに組み込んだのか、疑問だし邪魔で仕方がなかった。

 海の揺らぎが耳に届きそうな程、しんと静まり返ったパブリックスペースに足を踏み入れ、「ああっーーー!」と一声叫んだ。


「出しっぱなし!こんな物見られたら洒落にならないわ!」


 グガランナが出て行ったエリアは私一人ということもあり、スペースにも我が子(お人形)たちを座らせていたのだ。クマ、ウサギ、ライオン、リス...大小様々な我が子たちを一人ひいひい言いながら自分の部屋に戻し、汗だくになってからもう一度スペースに戻ってくると、拗ねた顔つきをしているハデスがぽつんと座っていた。


「はぁ…はぁ…はぁ…あ、あなたね…て、手伝ってくれてもい、いいんじゃ、ないかしら…」


 ふんと鼻を鳴らしてから、初めて見るハデスのマテリアル・コアが口を開いた。


「昔、何があったのか忘れたのか?そんな事ないよな?もう人間と関わらないって決めたんじゃないのか」


「…………」


 そんな事もあった。確かに私たちマキナは人間から手酷く扱われ、挙句の果てにはこんな海の底に閉じ込められる羽目に陥っていた。


「………そうね」


 何十年ぶりの重労働で荒くなっていた息も整い始め、ハデスの言う通りだと思い同意を示した。

 ハデス・ニエレのマテリアル・コアは私より身長が高い、生意気盛りの男の子のようにある程度筋肉はついているがまだまだ子供のそれであった。ヘアースタイルが独特だ、赤色の髪はショートカットだが襟足だけとても長い。

 南国()()()名残りを受けてか、ハデスは裸の上から半袖の服を羽織り、下は波乗りをする人のように七分丈のパンツとサンダルを履いた出立ちだった。

 ハデスのすぐ横に座り、せっかく対面したのだからと腕を組んだ。


「あなたの言う通りだわ、何をはしゃいでいたのかしら……」


「お前が一番落ち込んでただろ。俺はもう見たくないぞ」


 ハデスがもう片方の手で私の頭をわしゃわしゃと乱暴に撫でた。


(確かに……グガランナの言う通りかもしれない、こうして物理的に顔を合わせるのも悪くはないわ……)


 こうして優しくしてくれるのだから──と、思ったのも束の間、"ニエレ"の名に相応しい軽率な好奇心を見せてハデスがこう言った。


「──いやでも、何かと偉そうにしてるお前の泣きっ面をまた拝むのも悪くないな、それはそれで面白い」

 

 少しだけ筋肉がついた二の腕をべちん!と叩いてからソファから離れた。案の定、ハデスはニヤニヤと笑っていた。


「全く!」


「んな人間の相手よりノヴァウイルスが先だろ、さっさと見つけてさっさと外に出そうぜ」


「それができれば苦労しないわよ!」


「おーおー、そんなにちっこいくせして偉そうに。黙ってたら人形みたいに可愛いらしいんだけどな」


「あなたに物を愛でる感情があるの?卑屈の塊みたいなあなたが」


「何をうっ?!」


 暫くの間ハデスと追いかけっこをした。あっちはマテリアル・コアに慣れていないのかあまり上手く走れないようだ。私が片付け損ねた小さな我が子に足を取られてすってんころりんと転けてしまった。


「ああー!何てことするのっ!」


「いったたた……何でそんな所に隠してるんだよ!」


「隠してないわよ忘れてたのよっ!」


「それ一番酷くないかっ?!」


 ハデスに踏みつけられてぐでんとなってしまった人形を抱える、首が取れかかっているのではないか。

 後で治療してあげようと視線を上げると、床に胡座をかいて座っているハデスがこちらをじっと見ていた。


「何よ」


「……何でそんなに平気なんだよ、怖くないのか?俺は怖いよ」


「あなたね……好奇心旺盛なくせして臆病とか……」


「うっせえ」


「そうね……確かに私たちマキナは人間と袂を分けたわ……」


 可哀想な我が子を撫でながら、胸の疼痛を吐き出すようにして話を続けた。


「私たちがいるという事の証のためにあの文章を人間たちに託した……けれどやっぱり、恋しいのだと思うわ、でも、もう傷付きたくないっていう思いもある」


 口をへの字にしながらハデスが耳を傾けている。


「……まあ、私も良く分かっていないの、人の子がここに来るのかと思うとエモート・コアが騒ぎ立てるし…」


「前、人間二人が来た時はそうでもなかったじゃん」


「……あれはグガランナが招いた客でしょう?でも今度はラハムが連れて来るのよ?それに私の紹介もするって言い出して!」


 また胸の内が騒ぎだしたそんな折、コールが入った。その相手は、あんなに辛い思いをしていたのに私の元から飛び出して行ったラハムからだった。


[ラハムです!今からそっちに向かいますね!]


[なっ!ちょっ!ほ、本気なのっ?!]


[はい?そうですよ、今皆さんを車に乗せて向かっているところですから!あと二時間ぐらいで到着する予定です!]


 何たる事なの!本当に連れて来るだなんて...


[わ、私の事は何て伝えてあるのかしら!変な言い方していないわよね?!]


[はい!子供のように我が儘で愛らしい方だと伝えていま─[言ってるじゃない誰が我が儘よ!]


 ラハムとのやり取りに一生懸命だったので、いつの間にか姿を消していたハデスに気付けなかった。


[ええ〜……]


[ほ、本当に連れて来るのよね?!嘘ついているわけじゃないわよね?!]


[ええー信用されていないなんて……ちょっと待ってください]


 そう言って通信が切れ、今度は耳障りな接続音と共に女の子の声が二人分届いてきた。


[え、これ繋がってるんですか?]


[はい、良ければご挨拶してください]


[は、初めまして、ナディとフレアです、今からお邪魔させていただきます………これでいいの?]


[ラハムさんくっそ便利すぎる、私の家にも来てほしい……]


[はい!それは是非!]


 何やら盛り上がっている、エモート・コアのエラー音が最大になった時、ようやく返事を返せた。


[ど、どうも……ラハムがお、お世話になっている、います……]


 海底にいながら海の小波が聞こえそうな程の静寂の後、頭が割れたように声が届いてきた。


[何今の声!くっそカワ!初めましてフレアです〜![本当に繋がってたんだ!初めましてナディです!今からお邪魔しても良かったんですか?[やば〜!めっちゃテンション上がるっ!声カワ!]


 これを"ドキドキ"するというのだろう、私のエモート・コアが否応なく高鳴り思考をかき乱していく。けれど、それは決して"悪感情"と呼べるものではなく、初めて獲得したものだった。

 それはもう必死になって迎え入れる準備を進めた、少しでも喜んでもらえるよう直した我が子たちをもう一度引っ張り出してスペースに並べ、グガランナがやっていたおもてなしを何とか再現して...けれど、ラハムたちは結局エリアにやって来ることはなかった。

 邪魔が入ったからだ。

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