2つ目の世界④
今晩は、今回は前回の謝罪を込めて少し早めに投稿しました。
最近の天気が良くわかんなくなりました。。。
ずっと晴れていたのに、急に雨が降ってきたり降ったら降ったで気温の下がり方がマジで殺しにきてる。
そんな今日この頃。
「ドラゴンじゃん。。。」
架空生物で最上位に位置する”ドラゴン“が、動き、飛行し、こっちに近づいている。そう、近づいているのだ。
「あれ?やばくね?」
勇樹は、気がつきてしまった。ドラゴンが自分以外何もない空に、空中にいる勇樹めがけて飛んできている事を。
「ダメか〜、大地に包まれて死ぬんじゃなくて、餌として死んじゃうのか〜。でも、ワンチャン、ドラゴンに食われたってカッコよくない?」
勇樹が想像している未来は、明るいのか暗いのかよく分からないが、真っ赤な未来は確定してるようだ。
近くなってドラゴンの全容がハッキリする。中国で知られている蛇に足が生えているタイプではなく、トカゲに羽が生えた西洋型のタイプであった。
「あばよ、人生。。。グッナイ、オッレ。。。」
これから起きることに対して辞世の句を唱える。
そして、終焉を待つ。。。が、結局終焉は、来なかった。何故なら、ドラゴンは、勇樹にぶつかる前に交わすように1回転し、更に上へと登っていった。その後吼える音が聴こえた気がした。
「何だよ、ビビらせやがって」
脅威が去った後なので何でも言える。思いの丈を一言添えて落下に集中する。
だが、すぐに視界は遮られる。それもそのはず、相当な速度で落ちているため凄まじい風圧を全身で体感している為だ。
顔も当然風圧を受け、まともに目を開けていられない。必然的に薄目になり、辛くなったら目を閉じて休ませるを繰り返すことしかできなかった。
近くなっていく大地を薄目で確認しながら落下していく。そして、気付く。
(やっぱし死んだわ。。。)
死を確信した。
なぜなら、どこを見ても無事に着地できる場所が見当たらなかったからだ。見渡す限り、山、丘なばかりで、森みたいな所もあるが木と木の間隔が広い。遠目に見てもわかるくらいに間隔が空いている。着水も考えたが、川があるが池や、海などそこそこ深さがある着水地点が見つからなかった。
その結果導き出される答えは、大地に激突しミンチになる事しか想像出来なかった。
「た〜すけて〜〜〜!!か〜〜みさま〜〜〜!!」
自分をこんな状況に追いやった元凶に懇願する。
今なら、助かるためにいくらでもプライドを捨てられる。そんな自信しか湧かなかった。助かるためなら、地べたに這い蹲りながら靴底に着いた犬のウンコすら綺麗になめ取れる自信がある。
そんな死に瀕して、くだらないことを頭の中で描いている時に事は起こった。
”パリーン“
ガラスが割れる音が聞こえた。
本来、落下する風が耳に当たり音など判別できるはづがないのに、確実に聴こえた。
そして
”ザボン“
急に水の中へ落ちた。さっきまで空中で落下していて、まだ処刑台の大地まで距離はあった。にも関わらず、今いる所は水の中であった。突然の事で、勇樹は水の中で一番やってはならない事をやり遂げる。
「£$\%]+~€\>\*~!,’€•\$~*~$~!|+]%>>!!,€~+]€_+_€~!,$,>,>|+\+]$&/&(!;@&-¥wha&;92¥/9:,’c~€~£|€|!<,£,>|+\€\>]^]=~$,*{$,$~*{$~’ck」
大量の空気を消費した。
(酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素酸素)
新しい空気を求めて、水面を目指す。
(空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気空気)
死に物狂いで、一漕ぎ、二漕ぎ水をかくように上へ進む。
幸い、外は明るいため水中でも上下の間隔を失わずに済んだ。
(死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ)
だが、水面までが果てしなく遠いい。先程無駄に消費した酸素をフルに使っても届かない程水面まで離れている。
少ない酸素で出来るのは、
「ゴファーーーーーーーーーーー」
諦めることだけであった。
続けてみてくれている方は、また見てくれてありがとうございます。今話で初めて見てくれた方は、はじめまして。
今回でとりあえず一区切りになります。
来週から、別軸の話になります。
これからも色々な人に見てもらえるように頑張りますのでより長くお付き合いをお願い致します。
では、また次回。
もちろん1週間後に投稿します。