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緑の鍵 少年と少女の物語  作者: レイス
第一章 少年達の探検
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用語集2

収束術:ブループラネットに存在している属性元素エレメンツを利用して使用する、ファンタジーでいうなら魔法のようなもの。元々はオーテク文明時代に開発されたものであり、当時の人間は日常的に使用していたとされる。属性元素エレメンツは、炎、氷、雷、水、地、風、光、闇の八つが存在し、それらの元素を一つ選択し、収束、現象として放つ。基本的に攻撃に使用されるが、これとは別に、対象の体調や傷を治す回復術、対象の身体能力を向上、低下させる補助術が存在する。だが、これらの術は、属性元素エレメンツを使用しておらず、発動機器が必要な点を除けば、通常の収束術とは異なっている。しかも、個人の特殊な資質が重要とされ、誰もができるものではない。何故、適性が必要な術が存在するのかは、技術の大半が失伝してしまった現在では分かっていない。


収束機チャージャー:収束術を使用するために必要な機器。金属の籠手のような形状で、片腕に装着する。これがなければ、収束術が使えない。だが、これがあっても、訓練を積まなければ術を使いこなすことはできないため、仮に盗まれたとしても、簡単に悪用することはできないとされる。現在、製法が失伝しており、発掘したものを利用するしかなく、個数は少ないため、後述の簡易型収束機ギャザーが製造されるに至った。


簡易型収束機ギャザー収束機チャージャーの簡易版。既存の技術で収束機チャージャーをある程度再現したもの。強度や操作性などの面でオリジナルを大きく下回るが、術の威力や効果に差はない。

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