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11.森の探索

大変遅くなり申し訳ありません。言い訳は学校の課題が忙しいこと、趣味の小物作りに勤しんでいたこと、筆が乗らなかったことです。

短めなので近いうちに続き投稿したいと思います(フラグ)

俺は上機嫌で街の北の森にやって来ていた。


「お、さっそくウルフがいるな。1、2…6匹か、少し多いな。まぁこの武器ならいけるか?さて、状態異常はどの程度辛いのかな!」


俺は作ったばかりの長剣を装備する。その瞬間、俺に3つの状態異常がかかる。


「うーん…毒が若干気持ち悪いくらいかな?鈍足の効果はあんまり感じないな、【移動速度上昇微】のお陰かな?これくらいなら問題なくいけそうだ、毒でHPを無駄に減らさないように早く倒そう。「ダークランス」!」


【闇属性適正Lv5】で覚えた「ダークランス」は、複数の闇の槍を相手に飛ばすスペルで、速度もなかなか早いのでウルフのように動きの早い敵でも当てることができる。


「「キャイン」」


「まず2匹か」


スペルが当たったウルフが倒れたことを確認すると、俺はウルフに向かって走り出す。飛びかかってきたウルフを正面から切り伏せると、両脇から2匹のウルフが飛びかかってくる。


「くらえ「サークルスラッシュ」!」


俺はアーツで2匹を同時に倒す。


「お前で最後だ!」


俺は背後から忍び寄っていたウルフを振り向きざまに切りつける。


「キャイーン!」


「お、やっぱりこの剣ならアーツ使わなくても1発か。次からはMP温存のためにアーツ使わずに倒そう」


ーーー


「あぁー、疲れた!」


ウルフを倒した俺は、かれこれ2時間ほど森の中を探索していた。その間に、RPGの定番であるゴブリンや、木の枝に擬態して頭上から奇襲をかけてくるウッドスネーク、当たると移動速度が低下する糸を飛ばしてくるビッグスパイダーなども倒した。ゴブリンは弱いがとにかく数が多く、多い時には10匹程で群れていたので面倒な相手だった。ウッドスネークには何度も奇襲をかけられたが、途中でSPが溜まっていることに気づいて 【探索】を取得してからはただの雑魚同然の敵になった。ビッグスパイダーの糸は非常に厄介で、初めて戦った時に不意打ちで使われた時は死に戻りするかと思った。途中で普通なら恐らく毒にかかるのだろう液体を吹きかけてきたが、常に 【毒Lv1】の状態で戦っている俺には関係なかった。


ちなみに今の俺のステータスはこんな感じだ。



マオ Lv.7

種族 デーモン


ステータスポイント:0

str:48(+6)「+2」【138】

int:47(+5) 「+2」

vit:20 (+10)【30】

dex:31(+5)

agi:25(+4)


《装備》

スチールソード+5 [呪具] str+90 【89/105】

錆びたライトアーマー vit+5 【55/100】

チェーンメイル vit+5 【76/100】


《スキル》 SP:9

【長剣Lv9】PS

長剣の扱いに補正がかかる。また武器「長剣」を使用時にstr+13%

【闇属性適正Lv7】PS

闇属性魔力が扱えるようになる。

【魔力操作Lv7】PS/AS

体内を流れる魔力の流れを感じ、操作することができるようになる。

【鍛冶師Lv2】PS

鍛冶をする時に補正がかかる。

【速詠唱Lv4】PS

スペルの詠唱時間を短くする。

【使役Lv2】PS

初期契約モンスターを除いて、スキルレベルが10上がることに契約出来るモンスターの数が1増える。また、契約モンスターとの大まかな意思疎通が可能となる。

【探索Lv3】AS

周囲の敵対する生物の位置を把握する。非生物には効かない。



まだレベルが低いからか、スキルレベルが上がるのが結構早い。今度時間がある時にいいスキルがないか探してみよう。


「ん?なんだあそこ?」


俺は前方に不自然に森が開けて広場となっている場所を見つけた。


「…なんか明らかに怪しいけど行ってみるか」


俺が広場の中央まで足を踏み入れた瞬間、俺の視界が一瞬暗転すると先程いた広場と似たような場所に転移させられた。先程の広場と違うところは、周りに所狭しと背の高い木が壁のように生えていて外に出れないとこだ。


「これはもしかし「キシャァァァァァ!!!」…なくてもボス戦ってやつですね」


俺が振り向くと、そこには木の上の方に張っていた巣から飛び降りてきたと思われる超巨大な蜘蛛がいた。


「はぁ、「ジャイアントスパイダー」か。1人じゃ勝てる気がしないけど…やるだけやってみるか!」


俺は1人で巨大なボスに剣を構えた。


ステータスの表記について少し説明させて頂きます。例として今回のマオのステータスのとこ抜き出して説明します。


ステータスポイント:0

str:48(+6)「+2」【138】

int:47(+5) 「+2」

vit:20 (+10)【30】

dex:31(+5)

agi:25(+4)


まず、()で表されているのが、前回ステータスを作中に表記してから今回表記するまでにどれだけステータスポイントを振ったかです。

次に、「」で表されているのが、種族ごとのボーナスポイントです。マオのデーモンの場合はstrとintなので、この2つの項目だけに使われます。(今後他の人のステータスを明記することがあっても計算が面倒なので、マオ以外では書かないかもしれないです)

最後に、【】で表されているのが、装備品の値を足したステータスの合計値です。スキルの○%上昇などは考えずに表しています。


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