表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あるいは有ったかもしれない物語  作者: 聖ペテン商会
落ちた実の発芽すること(仮)
32/52

傾城の資質? 其の二

ここに来て新キャラ登場、纏められるのか?w

「さあ、そこに座って寛いどくれよ」


最奥の大きな部屋に通され精緻な彫刻の施された羅紗張りの長椅子を勧められた三人、シズルとマヤは最大級の警戒を解いていはない

そんな態度を知ってか目の前で茶の仕度を始めるエルフ


「そういえば名乗って無かったね、アタシはアスタリス」「この娼館の主さ」


「えぇっ!」


思いがけない言葉に思わず声を上げるタマフジ


「おや?なにを驚いているんだい?」


「お姉さんすごく若いのに」


「嬉しいこと言ってくれるねぇ、こう見えて100歳を超えてるんだよ?」


タマフジの素直さを好ましく思ったのか笑顔を向けるアスタリス


「タマフジ…様、で良いんだよね?エルフを見るのは初めてかい?」「アンタの護衛より随分年上さね」


まんまと外見に騙されてはいるが、二人が会った事のあるエルフの中では群を抜いて切れ者そうである


「百歳?シズル姐さまの百分の…『モガモガ』」


右に座っているシズルに口を塞がれて最後まで言えなくなったタマフジに変わってマヤが言葉を継ぐ


「なんだってエルフが娼館を?」


もっともな疑問に、自分で淹れた茶を啜りつつ


「毒なんぞ入ってないよ、遠慮なく飲んどくれ」「アタシの故郷は王国近くのエルフの里でね、こんなアタシでも一応王族の血筋なのさ、傍流だけどね」

「束縛されるのが嫌だったのと色事好きだったもんで主流派から疎まれてね、それならってんで里をおん出たのさ」


驚く様な事をサラリと言ってのける、そのあけすけな態度に警戒を緩めた二人は湯呑みを手に取る

確かに上等な茶の香りがする、コクリと呑み込んでからタマフジにも勧める

双方とも暫く無言で茶を啜っていたがおもむろに


「シズルっていったね?アンタ、ウチに勤める気は無いかい?」


アスタリスがとんでもない事を言い出した


「立ち居振る舞い、客あしらい、どれも1級品」「アンタなら1年以内にウチの店の看板になれること間違い無し、傾城の娼妓しょうぎも夢じゃ無いさ」


熱心に誘いをかけて来る

何とも言えない困った顔をしているとタマフジが


「シズル姐さまとマヤ姐さまは私と一緒に国を治める手伝いをしてもらうの、だからダメ」


きっぱりと断った、薄々断られると感じていたアスタリスは (仕方ないねぇ)といった顔だが、シズルとマヤは先程以上の衝撃を受けていた


「タタ、タマフジ様!?」

「おひい様!?」


ボロが出ている事に気付かずに左右からタマフジの顔を凝視する


「私は決めたの、父上が救ったヤマットに負けない国を創りたい!」


「は?」

「へ?」


思っていた事と若干違った答えに戸惑いを見せる二人、タマフジは言葉を続ける


「昨日と今日、街を見ていて思ったの、今私が出て行ってこの国の姫だと主張しても混乱を招くだけ」「だから私はヤマットには関わらないで国を出ようと思うの」


「では、国を創るとは?」


「うん、何処か遠い場所に私の理想の国を創りたいの、シズル姐さま、マヤ姐さま、手伝ってくれる?」

ぺ「アッザン先生すいません、本編由来のキャラを増やしてしまいました」m(_ _)m


ぺ「アスタリスのキャラはスクスト2の『不知火ハヅキ』さんを参照にしています、ここ10年間で最も好きなキャラクター、畏れ多い事ですが…」

「既存のキャラベースなので動かしやすくブレも無い、非常にお気に入りのキャラに仕上がりました」「もしかしたら予定外の活躍をしてしまうかも知れませんが、書いている本人も読めません…」

「楽しみのような、怖いような…?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
ア「色事が好きなエルフ…それも一応は王族の血筋ですか…」 サトラ「まぁ私達より遥か昔の方のようですし、その様な方もいらっしゃるのでしょう」 ア「…なんか悟ってますねサトラさん?」 サトラ「まぁ……
アスタリス○に繋げるオイラは不純物です( ゜Д゜)ゞ
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ