クワイエットルーム
瀬山鶫が目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋だった。貴重品は全てなくなっており、手元に残っていたものは一本の『クラッカー』のみ。
瀬山がクラッカーの紐を引いてみると、景気の良い轟音が鳴った。そしてその音は、空想じみた『殺人ゲーム』の幕開けとなる。
「さて、式はすでに開催されました」
瀬山がクラッカーの紐を引いてみると、景気の良い轟音が鳴った。そしてその音は、空想じみた『殺人ゲーム』の幕開けとなる。
「さて、式はすでに開催されました」
room1 ようこそここは静かな部屋
2020/06/23 21:00
(改)
room2 さて、式はすでに開催されました
2020/06/23 23:00
(改)
room3 小説の話をしよう
2020/06/24 16:00
room4 カエルを殺すのと変わらない
2020/06/25 00:00
room5 キミは、主人公キャラじゃない
2020/06/25 16:00
room6 全てアタシのプロット通り
2020/06/26 00:00
room7 心の歪んだ化け物なのだろうか
2020/06/26 16:00
room8 覚る少女
2020/06/27 00:00
room9 もう一度、殺したいくらいよ
2020/06/27 16:00
room10 俺は誰よりも人生を謳歌してやる
2020/06/28 00:00
room11 手を伸ばしても、伸ばしても
2020/06/28 16:00
room12 何言ってんだ、この男
2020/06/29 00:00
room13 記憶のトリガー
2020/06/29 16:00
room14 人がいっぱい死ぬ話
2020/06/30 00:00
(改)
room15 人間を見る目じゃねぇ
2020/06/30 16:00
room16 人並みに、幸せになりたかった
2020/07/01 00:00
room17 弟よ
2020/07/01 16:00
room18 頭のおかしい人
2020/07/02 00:00
room19 僕の最後の小説
2020/07/02 16:00
Last room
2020/07/03 00:00