表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
56/68

それは、言ってはいけない言葉 十三

  「…どうしました、森川さん?」

「…豆田さん、豆田さんが嫌でなければで構わないのですが…。

 今度、一緒に行きたい所があるんです。」

それは、僕と亜紀が、3度目のデートで行った場所だ。

 「…嫌ですか?」

『…まさか。』

嫌なんてはずがない。僕は、今でも亜紀のことが好きだ。そんな僕が、亜紀からの誘いを断るなんて…本来なら考えられない。

 また、僕は心のどこかで、亜紀からまた誘われることを期待していたのかもしれない。

 でも、それでも…僕は亜紀に言わないといけない。それは、僕のためでなく、亜紀のためにすることだ。

 そして、僕は今日のデートの前に考えていたことを、口にする。

 「すみません、森川さん…。

 こうやって会うの、最後にしてもらえませんか?」

 気のせいだろうか、亜紀は若干悲しそうな顔をしているように見えた。しかし僕は続ける。

  

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ