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出会い 一

 僕は、大学に入学してから近くのアパートに下宿している。

 ちなみに、掃除や洗濯など家事全般は僕は好きで、部屋も男子の割にはきれいにしている方だと思う。

 …それはどうでもいい話だが、僕が戻った「過去」の部屋は、僕にとっては新鮮だった。

 『そういえばこんな雑誌、こんな本、この頃読んでたなあ…。』

 僕は政治の話もわりと好きな方で、そういったいわゆる「堅い系」の雑誌もよく読んでいる。

また、その頃読んでいた本は、サークル仲間に薦められたSF小説だ。

 『ってか、僕が過去に戻ってきたということは、『過去の自分』とはち合わせすることはないのかな…。』

SFが好きな僕はそんなことも思ったが、その心配は杞憂に終わる。

 僕はその日、自分の下宿先のアパートの一室に戻ったが、「過去の僕」が帰ってくるであろう時間になっても、「過去の僕」は現れなかった。

 どうやら、この「過去の世界」に存在する僕は、「未来(現在)」の記憶を持った僕だけらしい。

 そう考え、少し安心した僕は、とりあえずその日は寝ることにした。

 ベッドの中にもぐりこんだ僕は、自分の中の「決意」を、再確認していた。

 『10月4日、亜紀と逢っても、僕は絶対に話しかけない、話しかけない…!』

 そう考えているうちに、僕は眠ってしまった。

 

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― 新着の感想 ―
[良い点] 遅くなりました!話じたいはテンポが早くて進みやすいです。 [気になる点] 文の最初を一行開けると見やすいです。あとは一話が短いのと、描写が少し少ないです。 [一言] 応援してます!
2020/06/18 18:22 退会済み
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