5話 「服屋さん」
投稿するのが遅くなりました。少ないですが楽しんでもらえると嬉しいで。
イブリーナさんと話をしてから、その内容についてはまたいつか話そう。それにいつか誰かの口から話すことになるのだから。たぶん。
そして俺たち四人は現在、イブリーナさんと別れ冒険者ギルドから出てシルビィが今日まで生活のために暮らしていた宿屋に向かっていた。・・・・・・はずだったのだが!?
「ヒナタにはこれが似合うんじゃないかな?」
「そっちの黒色の服よりこっちの藍色を使ってる服が似合うと思うけどなー」
服の話をしているシーナとルナ。そんな二人を俺とシルビィはじっと見ていた。
「ヒナタ、日用品を買うために寄り道したのに何で服の方にこんなに時間がかかるの?」
と、そんなことを疑問に思ったのかシルビィが俺に質問をしてきた。
「ん? 俺にもわからん。というか服はまた別の日にでも決めればいいんだけどな」
シルビィの質問に対して俺はそう答えた。
まあ、俺的にはこのままでもいいのだが。
ていうか、シルビィごめん。こんなことに時間を使っちゃって。
そして俺はシルビィの方を見てそんなことを思ってしまった。
「? どうしたのヒナタ」
そんな俺を見てシルビィが聞いてきた。が、
いやぁー、なんか申し訳ないことしたな。
って、言えるわけないじゃん。
「あ、いや、何でもない」
そう俺は思いもそう言った。
そんなことをしていると、シーナとルナの会話がシルビィに突然回ってきた。
「「シルビィはどう思う? こっちの黒色の服とこっちの藍色の服でどっちがヒナタに似合うと思う?」」
「え? 私ですか!?」
と、二人からそう聞かれたシルビィはびっくりして結構大きな声を出した。
「うーーん」
一旦考え始めたシルビィ。
そんな彼女からいったいどのような答えが出るのか。俺的には楽しみです。
「どうって聞かれても・・・・・・私はまだヒナタとは出会ったばかりなのでわからないです。それに好みの色もわからないので、そういうのはヒナタ自身で決めた方が良いと、私は思います」
口ごもるもシルビィはそう言った。
おお、流石だシルビィ! そのまま帰宅までもっていくんだ。
俺はその言葉を聞いて安堵した。
だが、シルビィの口はそこで閉まったもののまた開いてしまう。
「なので、私は今ここでヒナタに聞いた方が良いと思います、よ?」
そんな一言で三人の視線が俺へ向けられてしまった。
はて? どうしてシルビィさんはそんなことを言ってしまったのだろうか。なんで?さっきいい感じな会話をしてたじゃないか。
そう思いながら俺は何故かボーっとしてしまっていた。
すると・・・・・・
「ヒナタどうなの?」
「どっちがいい~の~」
「ヒナタは何色が好きなんですか?」
と、シーナとルナとシルビィの三人が俺の前に立ち、そう聞いてきたのだ。
「・・・・・・!?」
ボーっとしてしまっていた俺は反応するのが遅くなってしまい、目の前に立っていた三人に驚き後ずさってしまった。
俺はその後すぐに体勢を戻し三人に服装に関しての事を言うことにした。
「俺はまだのこの服でいいよ。動きやすいしね。それとシーナ、ルナ、シルビィ、別に今服の事に関してはどうだっていいんだよ。今することはシルビィが泊まってる宿屋に行くことなんだよ」
「・・・・・・そうですね。ヒナタの言う通りですね。私ったらヒナタたちとのこれからの事を考えてたら今すべきことを完全に忘れてたわ」
「そうですねー。シーナの言う通りですぅー。ヒナタの服はまた今度にしましょう」
「私もヒナタたちとパーティーメンバーを組むことが出来たし、それにヒナタが私を『必要』だって言ってくれたからそれで舞い上がっていたようです」
シーナとルナとシルビィの三人はそれぞれ今の行動を反省し、そう言った。
その後シーナとルナは持っていた服を元の場所に戻し宿屋に行くことにした。
途中、周りの男たちから凄い注目を浴びていたがそんなものは無視して俺たちは宿屋に急いで向かった。
◇◆◇◆
現在の結城日向のステータス
『ヒナタ=ユウキ 種族:人 職業:無職
Lv4 HP:150/150 MP:100/100 pow:40 def:55 spe:35 magppow:35
魔法適性属性
無
スキル
身体強化:Lv:1 魔法術:Lv1
SPスキル
言語理解 文字理解 女神の加護 魔王の娘の加護 努力 無限検索
称号
異世界人・無職・異世界最弱(■■)・加護持ち・女神の幼馴染・魔王の娘の幼馴染・魔王の知り合い・女神と魔王の娘とH済み』
現在の努力値ポイント:100
◇◆◇◆
今回13話の話は『冒険者ギルドを出て、日用品を買うだけのはずがヒナタとシーナとルナとシルビィの四人がある服屋に寄った』という少ない話でしたがどうでしたか。
評価が少しでもできる作品だったのであれば評価の方よろしくお願いします。




