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絶対にボクのことを好きにさせてやる!?

作者: 七瀬

今まで、女性を好きになる事が上手くいかないでいた...。

なんとなくいいな~と思っても、相手の女性が他に好きな人がいるんじゃないかと

気にしすぎて、、、直ぐにボクは諦めてしまう。





『ボクは気が弱いというか......?』

『自分に自信がないというか......?』



自分から好きな人に、積極的に行けない!

自分の気持ちを相手の女性に言って、断られたら......?




きっとボクは、、、?


『耐えられない!』




でもある時、街を歩いていると......?

一人のシワシワのよぼよぼのおばあさんと出会う。


『なにやら? アンタ! 自分に自信が持てないんだろう?』

『えぇ!? なんで、わかったの? おばあさん!!!』

『アンタの人柄の良さだよ~!』

『そっか! じゃ、もう行くよ~!』

『ちょっと待って~! 好きな女性の前でアンタ! 自信満々でグイグイ行き

たくないのかーい?』

『えぇ!? なりたい!』

『じゃ~いいモノがあるよ! これを飲めば自信満々に行ける!』

『薬? これ何の薬なの?』

『大丈夫! 体に害はないから~ ただ自信がつくだけだよ~!』

『ちょっと胡散臭いけど、、、? まぁ、いいか! 買うよ。幾ら?』

『じゃ、10円ね!』

『10円って? 安すぎない!?』

『交換出来ればいい! 別に高くアンタに売りつけたい訳じゃないからね!』

『...おばあさん。ありがとう!』

『いいよ! もっと自信を持ちなよ~!』

『あぁ~わかったよ!』





ボクは家に帰って、半信半疑だったけど...?

あのおばあさんから買った薬を飲むことにした。




...そしたら、、、? めちゃめちゃ気分が高まってきて!

なんだか...?


女性と会話をしたくなり、外に出ていくことにした。

帰ってきたばかりなのに......。





『ちょっと、そこのお姉さん? ボクと飲みに行かない?』

『えぇ!? 奢ってくれるならいいわよ~!』

『もちろん! 奢るよ~!』




生まれて初めて、女性に話しかけて成功した!

その日は、朝まで二人で飲み明かした。


しかも、、、!?


【連絡先ゲット!】





なんなんだ? この薬の効果!?

普通に考えて、ボクみたいなやつが女性に話しかけて上手くいく訳が

ないのに......。


【簡単に成功した!】


それにあの時、断られるはずがないとまで思った...。





ボクはあのおばあさんに会いに行ったが、もうあの場所には居なかった。

何処に行ってしまったのか?




その後のボクは、この薬のおかげでモテまくり!!!

女性に話しかけて、百発百中で外すことがない!!!


最早? ボクに捕まった女性を落とせない訳がない!!!


『必ず! ボクのことを好きにさせてやる!』





最後までお読みいただきありがとうございます。

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