表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
常識?ナニソレオイシイノ?  作者: モモ*リリ
2/5

1話

今んところは子供が主人公なので、それっぽさを出すためにひらがなを多く使っています。読みにくかったらすみません(ー_ー;)

ぼくのなまえはアーク。3さい。きょうはなんかよくわかんないけど、しんでんっていうところに行ってステータスプレートってうのをもらうんだって。ふたごの妹のベルダもいっしょにくるみたい。

「お兄ちゃん、たのしみだね。」

「うんっ。」

ぼくたちの前には20人くらいのおないどしの子達がならんでいる。

「はい。次はアークくんとベルダちゃんの番だね。このまぁるい透明な球に手を当ててみて。」

シスターのおねえさんがそういったからいわれた通りにしたら、ぎんいろのカードが出てきた。ベルダもおんなじぎんいろのカードが出てきたみたい。

「そのカードは家族以外に見せちゃだめだからね。」

『はーい』

「書いてあることの意味は今は分からなくていいわよ。なくしちゃだめだからね。」

『うん』

しんでんを出るとパパとママがいた。

「終わった?」

『うん。ママ』

「んじゃあ帰るぞ。」

『はーい』

「ホント息ぴったりね。」

「まぁこいつらだからな。」


よるごはんをたべおわったら

「二人とも、カードを見せてみて。」

そういわれた。

『うん』

カードをわたすとママとパパは驚いた顔をした。

「どうしたの?」

ぼくがきくと、

「なんでもないわ。」

「あぁ。もう夜だ。早く寝なさい。」

『おやすみなさい。』


子供たちが寝たあと私たちは話すことにした。

「ふふっ。さすが私たちの子供ね」

「それどころじゃないだろ。このままだと世界政府に囲われちまう」

はぁっ。と私はため息をつく。 

「そんなのは私がどうにかするわよ。ただ単にあり得ないほど高いステータスをもっているだけじゃない。」

「どうにかできるのか?」

心配そうに聞いてくる

「できるわよ。私は賢者と呼ばれたのよ。ステータスの偽装ぐらい朝飯前だわ。この子達が中学部を卒業したら教えてあげましょう?」

「そう、だな。」

「もう少しで小学部にはいるわ。洗脳防止の魔道具を作らなきゃ。」

「あいつらにはおかしくなってほしくないからな。」

だって、二人を守るために私たちは世界政府に逆らったのだから。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ