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お料理倶楽部  作者: こうおう
20/22

土曜日の予定

明日は土曜日だ。

俺は明日の予定は無い。

何をしようか。

何もする事は無いからな。


ここは部室である。

紗枝花がこう言う。

「蒼樹君ってデートってした事ある?」

すると皆は驚く。

愛果に関しては椅子から転げ落ちた。

俺は愛果のところまで行き。

「大丈夫か?」

と声を掛ける。

どうやら大丈夫そうだ。

「結局、どうなの?」

と紗枝花は言う。

「別に無いけど」

と返す。

まぁ俺が女子と話すのなんて数年ぶりかなんて...

「じゃあ私と。」

「じゃあ私と。」

紗枝花と愛果は言う....

俺は話をそらす為、

「さぁ部活を始めようか」

と言う。

そして二人は、

「話を逸らさないで」

と強く言う。

「まぁその件は後で。」

「そうですね」

と言う事があって、

普通に部活をした。

と言う事で部活が終わった後に、

俺は紗枝花と愛果に引っ張られ、

他の教室に連れてかれる。

そして俺は攻められる。

「で?どっちとするんですか?」

何なんだ。

急にデートに誘われるなんて....

やはり話を逸らす為に....

「何の事?」

とでも言ってみる。

まぁこの状況で上手く逸らせる訳は無かった。

「私はそんな事で騙されないから」

「まぁそうだけど」

と二人は言う。

そうだ。

騙されなかったのは分かっていた。

分かっていたが、

俺はデートなんてしていた事はない。

「で?」

と二人は言ってくるが、

デートをした事が無い俺は、勿論女子の、

扱い方なんて分からない。

取り敢えず俺は、二人に。

「俺の家でなら」

と言う。

「家でデートとは、デートとしてどうなんですか?

 私聞いた事無いですよ?」

と言った後で、

「まぁ私は蒼樹君の家にいけるなら、

 いいですけど」

と言う。

そこで気になったのだが、

後ろから視線を感じる。

その視線の先を見てみた。

妹が見ている。

そして良く見てみたら、

メモをしていた。

まぁどちらにせよ俺は、

妹を帰らせて、

「で、さっきの話だが、

 別に俺の部屋なら構わないぞ?」

「良いんですか!?」

「貴女達が良いなら」

「是非、逆にこちらが頼みたいほどです」

と言う会話をしながら、時間を過ごして、

結局、俺の部屋に、明日二人が来る事になった。

その日は普通に帰って、

普通にご飯を食べて、

普通に寝た。


そしてその次の日、

俺は部屋が散らかっているので、

部屋を片付けた。

そしてその数分後、

二人は来た。

そして二人を部屋に案内した。

その後は話し合ったり、

遊んだりして時間は過ぎたが、

「パフェが食べたい」

と紗枝花が言う。

「じゃあ買うか」

と返す。

と言う事でパフェを買ってきて

食べた。

それで帰ってくると、

紗枝花と愛果を送った。

そして、疲れたので俺は直ぐ眠りについた。











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