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お料理倶楽部  作者: こうおう
19/22

喧嘩

おはよう。

まぁ前には誰もいないけど....

別に誰にもおはようと言いたい訳でもない。

アニメやその他諸々ではおはようと、

言っておいた方が自然だろう。

と思いながら、俺はベットから降りる。

その時寝ぼけていたのか、

転んだ。

痛みはすぐ落ち着いたので、

何故か置いてあったご飯を食べた。

誰が作ったか、それくらいは自分でも分かる。

昨日通りだとしたら、妹であろう。

自分が食べている時に妹が、

「お兄ちゃん、行ってくるね。」

と言って、学校へ先に行った。

食べ終わった後に、その他の準備をして、

俺はいつも通りに学校へ行く。


学校に行く途中、

俺は友達と会ったので、学校まで、

友達と一緒に行った。

そこで勿論触れる話題は....

「お前リア充だよな」

だ。

別に俺はリア充だから何?

という考え方を持っている。

しかも俺はリア充なのか?

あいつらと仲良くして来た頃から俺は、

怪我が多くなったんだけど。

まぁこの日の登校は、

リア充、リア充ばかり言われていただけ。

まぁ一応話題はそれだけではないので、

一応俺は、女子だけでなく、男子にも話し相手が、

出来たのは、嬉しい事だ。

因みにさっきのお前リア充だよなって言う回答に俺は、

普通に、

「違います」

と答えた。

そして学校に着いた。


俺は授業が終わってから、

部室に急いで向かう。

そして部活をする.....

と言う日が何日も何日も過ぎる。


そしてある日。

部室で俺と紗枝花で喧嘩した。

そして、

その次の日も、

また次の日も、

紗枝花は部活にこなかった。

ああ、俺のせいか.....

俺はその晩眠れなかった。

なので俺は今日、今、物凄い眠い。

今直ぐ寝たい。

でも俺は今、

しなければいけない事がある。

紗枝花と....

仲直りしなければ......

仲直りしなければ......

前の様に、

俺は皆と....

仲良く出来ない。

俺は...

だから....

今から....

あいつと、仲良くならないと.....

皆で仲良く、

部活をやって...


だから。仲良くしないと。



紗枝花目線...


私は.....

蒼樹君と、仲良くなりたい。

だって.. 蒼樹君と喧嘩してから、

皆とも、仲良く出来てないから。

私は、皆と話したい。

皆と仲良くしたい。

そして、なにより、蒼樹君と仲良くしたいから。

私、今まで通り仲良く接したりして..


私泣いちゃってる。

高校生にもなって...



そして私は蒼樹君の家に向かった。

走って、転んだりもしたけど、

蒼樹君の家に着いた。

でもインターホンを鳴らしても、

蒼樹君は出ない。

諦める...それだけは嫌だ。

だから私は町中を探した。

その時、偶然蒼樹君が居た。

居たけど声は掛けづらい、

でも、今声を掛けなければ...

だから私は、蒼樹君に声を掛けた。

そして蒼樹君も声を掛けてくれた。

「ごめんなさい」

私は素直に謝った。

蒼樹君も

「ごめんな」

と、謝ってくれた。

蒼樹君も私と同じだったんだね。

こうやって私と蒼樹君は仲良くなった。

そしていつも通り登校の準備をして、

学校へ行く。

でもいつもより学校に行くのが楽しみ。






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