表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Godplay  作者: 黒機
第一章
4/5

始めての戦闘

 少しあらすじを編集いたしました。

全速力で走ること数分。


ついに町の中心の広場から外にでるための門まで走ってきた。

だいたい2キロくらいだった。広いな。



そういえば武器をまだ見たことがない。一番最初だけは装備していても具現化されないので念じて出すらしい。

念じると30cmくらいの赤黒い棒のようなものが手の上にでてきた。

これが武器なのか?いや、たしか変形と書いてあった。

変形しろと念じるとキンッ、キンッと金属音をならしながら伸びて、私の身長を越えた所で止まりシャランと音をてて刃がてでてきた。

かっこいい。


もう一回念じると元の棒の形に戻った。

早く変形しろと念じるとキィィンと音をたてて一瞬で変形した。


すごく便利だ。



しかし大きすぎる。これでは森の中では振るえないな。


初期金額は1000Gだ。このお金で短剣などでも買おう。

あ、眼を隠すゴーグルとか探さないと。あるかな?

私は適当な店に入り、目当ての物を探す。

すると面白いものを見つけた。



呪われた包帯(眼) 500G


呪い 装備すると景色が白黒になりぼやける。

効果 敵の攻撃の軌道が見える。



即座に買って装備する。

すると視界が暗くなり、輪郭がぼんやり白くうかんできた。

たしかにぼやけているが、見えないことはない。

良いものを手に入れた。


その後短剣を300G、小回復薬を50G×4つで所持金は0になった。


そういえばステータスP (略してP)があったな。Pとはステータスに振るとその分ステータスが上がると言うものだ。ただしHPとMPとLUKは上がらない。初期は普通は20Pくらいなのだが50Pある。

Pはレベルがあがると5p貰える。


結構悩んだが、こうした。


STR20→30

DFE2→10

AGI27→37

DEX13→23

INT19→24

MDF3→10

LUK37→37


もうLV1じゃないだろ。チートだ。

弱点が消えた・・・。もう気にしない。



短剣のスキルを手に入れたいので短剣を装備し門をくぐる。


始まりの草原を歩くとゲームでお馴染みのスライムが現れた。

短剣で斬ると豆腐を斬る感触と共にスライムは二つに割れ、泡となって消えた。

普通は2,3回攻撃して倒す。でも私のSTRは平均の3倍だ。


うん、明らかなオーバーキルだ。

気にしたら負けだ。


≪スライムの欠片を手に入れました。≫


丁寧にアナウンスが流れる。


こんな感じでスライムを10体くらい倒すとポーンと音が鳴り、LVが上がり短剣スキルを習得した。


≪レベルが2になりました。条件を達したため、短剣スキルを習得しました。今後レベルアップの際は音でお知らせします≫


だそうだ。

もう少し草原の奥へ行こうかな。


途中で出てくるスライムとホーンラビットという角が生えたすばしこいウサギのモンスターを蹴散らしながら歩いていくと、森が見えてきた。


たしか適正レベルは5くらいだったが、エコーのステータスなら問題はない。


「行こうかな。」


考えた事が言葉に出た。

そういえばあまり喋っていない。

こちらの声は現実世界の自分によく似ていた。

どうやって似せたのだろう。

それとも偶然か?


そんなことを考えていると、白黒の景色に横から赤いラインが伸びてきた。


「!?」


とっさに赤いラインから守るようにして短剣を構えると、そこにホーンラビットが体当たりし真っ二つになった。


そして包帯の効果を思い出す。


「これは・・・、敵の攻撃の軌道がわかるという効果なのかな?」


そういえば自分はまだモンスターから攻撃を受けていないことを思い出す。

多少はAGIがあるホーンラビットでも私のほうが数倍速いため、攻撃をするモーションに入る前に倒してしまっていた。

なるほどこういう効果なのか。



それから森に入り、モンスターを狩った。

出てきたモンスターは狼のようなウルフ、毒を持つきのこポイズンマッシュ、お馴染みのゴブリンくらいだった。それらを1時間くらい狩り続けるといつのまにLVが7になり、職業と短剣スキルが3LVになっていた。スキルと職業が上がって新しいわざと効果得た。


 暗殺者LV3

以下の技が使えるようになる。


刺突  敵を素早く突く。低確率で相手を出血状態にする。  消費MP3

影縫い 影から影へ移動できる。              消費MP5

電拘束 雷を放ち相手に巻きつかせ麻痺させる。       消費MP10



 短剣LV3

短剣で攻撃する時攻撃力が5up


以下の技が使えるようになる。

スッラシュ 素早く短剣を振りおとす。  攻撃力の110%

イブラー  突進し相手に切りつける。  攻撃力の120%



結構使える。そいえばMPも高かったよな。



これから楽しくなりそうだ。

どうも、黒機です。私は学生なので更新が遅れることがあります。


今日かぜを引きました。でも元気なので小説を書きます!

読んでくださりありがとうございました。

感想まってます!!!


少し修正しました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ