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Godplay  作者: 黒機
第一章
2/5

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読んでください!!!

 


気が付くと白い部屋にいた。



その部屋の中には黒い机と椅子があり、そこに20代くらいの美しい女性が座っていた。部屋の中に感情のない無機質な機械音声が部屋の中に響く。



「ようこそ≪Godplay≫へ。ナビゲーターのナルと申します。まずは名前をお聞かせください。」



 目の前に立体映像のようなものが浮き上がってきた。


入力画面が表示されたのでエコーと入力する。

エコーという名前にしたのは、自分の名前とほぼ同じで覚えやすっかったからだ。


・・・安直とかいうなよ。


「エコー様ですね。容姿を設定できます。設定したいところに触れてください。」


そうナルが言うと目の前に自分の姿が立体映像で現れる。


容姿は現実世界とかけ離れたすることも可能だが、かえすぎると機械っぽさが出てきてしまう。身長なども変えすぎると現実世界との差がでてきてしまい、動きが悪くなってしまう。

 


なので容姿の変更はあまりせず、目の色を黒から真紅に変更させるだけにとどまり、変更完了のボタンを押す。


「変更が完了しました。職業、種族を選択してください。選択後、ゲームが始まります。初期スキルはランダムで、5つ設定されます。職業は変更できますが種族は変更できなくなるのでご注意ください。」


 なるほど、種族は変更できないのか。慎重に決めよう。職業はなにがあるかな?




  戦士  前衛向きで攻撃がメインの職業で一般的。剣や槍で戦闘する。STRと      LUK補正がつく。


  重戦士 前衛向きで防御がメインの職業で一般的。盾やランスで戦闘する。DE      FとVITに補正が付く。


  盗賊  盗みや索敵に特化した職業で奇襲もできる。曲刀や鉈で戦闘する。AG      IとHPに補正が付く。


  暗殺者 複数の暗器を使い分け特殊効果のついた攻撃や隠密行動が得意。AGI      とINTに補正が付く。


  魔術師 魔法で攻撃する後衛の職業で一般的。杖で戦闘する。INTとMPに補正      が付く。


  治療師 付符と回復がメインの職業。攻撃力が意外に高い。メイスで戦闘す       る。INTとMDFに補正が付く。


  

  初期はこれだけのようだがほかにも狩人などの少し珍しい職業から、火術師など発展系の職業などもある。


私は名前がかっこいいので暗殺者にした。


さて、次は種族だ。なにがあるかな?



  人間 平均的な力を持つ種族。


  魔族 魔法特化の種族。


  獣人 攻撃力、スピード特化の種族。何になるかはお楽しみ。


  妖精 生産、魔法特化の種族。エルフなどかドワーフか選べる。


  竜族 攻撃力、防御力特化の種族。


  ランダム ランダムで決まる。極ごくまれにレア種族が出る。


  

 何にしよう。どれでもいいな。よしランダムだ。

ランダムにした。すると、


「設定が完了しました。これよりゲームを始めるので転移します。ご武運を。」


そうナルに言われると床が輝きだし、意識が遠のいた。




ちょっと遅れました。ごめんなさい。感想待ってます

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