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Godplay  作者: 黒機
第一章
1/5

プロローグ

誤字脱字、表現不足があったら指摘、アドバイスしていただけると嬉しいです。

 2087年4月、世界で初めてのVRMMOが開発された。


その名前は《Gobplay》。


 剣と魔法の異世界をモチーフとしたゲームで、1から50の階層があり、第50階層のラスボスを倒すのが目的である。

 さまざまな種族がいて、種族ごとに得手不手がある。スキルも沢山あり、中にはユニークスキルという1つしかないスキルもある。

 開催されたβテストでは募集枠が1000人分しかなく、その1000人に対し約1000000人が応募した。そんなβテストも終わり、ついに《Godplay》は製品化されることとなった。







 「やっと来たあ!!!」


 とある家の前で一人の少女が歓声をあげていた。

 少女の名前は黒斬(クロギリ)依弧(エコ)。黒髪黒目で髪を膝まで伸ばして顔立ちは美少女と言うには幼く、可愛いというほうが合っていて整った顔立ちをしている。




 依弧は家の前に置かれている段ボール箱を手に持ち、スキップで家の中に入って行く。階段を上がり、エコの部屋と書かれた木のまプレートの掛かる扉を開け、ベットの横へ段ボール置く。


「♪~~~~~~~」


 依弧は鼻歌を歌いながら段ボールを開ける。

中に入っているのは何かの説明書とコードが繋がっているヘルメットらしき物。


 ヘルメットらしき物の名前は<ヘッドギア>。


VRMMOをプレイする時に絶対に必要な物である。つまりこの段ボールの中身は…


「これで《Godplay》をプレイできる!」






 依弧は早くやりたいという気持ちを抑え説明書を開く。

《Godplay》は今日、7月14日12時30分からブレイできるようになる。

 今の時刻は12時20分。まだあと10分あるのでその前に基礎知識をつけておきたい。


 まずは基本的なステータスの見かたからだ。



  HP…体力の量。なくなると死ぬ。

  MP…魔力の量。

  STR…物理攻撃力。

  DEF…物理防御力。

  AGI…動作速度、移動速度。

  DEX…器用度、生産力。

  INT…魔法攻撃力。

  MDF…魔法防御力。

  VIT…スタミナ。

  LUK…運。



 まあこんな感じだろう。

スキルは大まかに攻撃系、防御系、生産系、補助系があるらしい。詳しいことは書いていない。自分で調べろと言うことだろう。

 と、そんなことをしている内に時間は12時28分になっていた。


「いけない!!!遅れちゃう。」


依弧はバタッと説明書を閉じると<ヘッドギア>を被り繋がっているコードをコンセントに刺しベットに横になった。あと十秒というところでカウントし始める。


「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1!リンク、スタート!!!」






 意識が、暗転した。

  初めまして黒機です。

読んでいただいて有り難う御座います。

だいたい土日に投稿しますのでよろしくお願いします。

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