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武器(#1)




本編中、前半でレミュート達が所持している武器とそれらに関係のあるものの設定です。

  エルザード・モデル96・ヴィーターカスタムタイプ

 ミリオンの持つ剣。スリンピア王国制式採用ロングソード、エルザード・モデル96をソード・スミスであるヴィーター・ゲインズ・ロールが独自の改良を施した最高級品。ミリオンがグラジオン王国の正規騎士になった祝いとしてプロミネンス子爵家から贈呈された業物。


  エルザード・モデル96

 スリンピア王国騎士制式採用ロングソードの一般市場向け品。制式名称はスリンピアナイツ・ロングソード・モデル4・アレンジ2(スリンピア騎士団において4番目に制式採用となったロングソードの第二号改良モデル)。実に30年以上もの間スリンピア王国騎士の間で使用されてきたロングソードで信頼性が高い。


  ハーゼル・モデル12・セミロングバージョン

 レミーが物語り冒頭で買い換えるロングソード。通常のロングソードを軽量化したカスタムモデル。ハーゼル・ハイト・ウィンキアが制作したもの。


  ビアンキ・モデル48・セミロングバージョン

 レミーが物語冒頭で破棄したロングソード。特性は上記のハーゼルモデルと殆ど変わらないが、こちらはより初心者向きとなっている。若い剣士の練習に最適のモデルとして有名で、ミリオンも成人する前まではこのタイプを使っていた。刀匠、カーレル・メニック・ビアンキ作。


  小剣レヴィナス

 ベルが所有している小剣。元々とある遺跡から発掘されたもので、炎を操る事が出来る。発見者であるレヴィナス・フォン・ハーディアの名にちなんでいる。ベルは、戦闘に使用する他、煙草に火を付けたりたき火をしたりするときによく使っている。

 小剣アーケス、クルーディ、クロトはこの剣の兄弟に当たる。

 現代の技術ではこれらを複製することは不可能であるため、非常に貴重なものとなる。物的価値は一本で一財産も二財産も築ける程と言われている。特殊精製のミスリル合金で形成されている。物語本編では、ミリオンのサイドアームズとして彼に貸し出されている。


  小剣ラグナ・メルフィス

 伝説の剣匠ラグナの作り出した4本の小剣のうちの一本。未知の金属が使用されており、その特徴は魔法力の吸収、放出。ベルの魔法力を吸収しても耐えられるほどの容量と強度を備えている。発動のスペルを流し込むことで内部に込められた魔法力を放出することが出来る。


  小剣ディムス

 防御の魔法が込められた小剣。これを掲げると物理的、魔法的攻撃から身を守る魔法盾を展開できる。元々ベルのコレクションの1つだったが、旅立つ際に護身用にとユアに譲渡される。


  小剣アーケス

 風を操る小剣。


  小剣クルーディ

 水と冷気を操る小剣。


  小剣クロト

 大地を操る小剣。


  小剣ラグナ・メルフィス

  小剣ラグナ・フィルネス

  小剣ラグナ・ルジオネイス

  小剣ラグナ・リオニス

→伝説の剣匠ラグナの作り出した4本の小剣。強い魔法力が込められた小剣。その一本のラグナ・メルフィスをベルが所有する。それ以外は魔法ギルドが保管しているという噂。




軍隊(騎士団、兵士団)の装備は、国がトライアルに勝ち残ったものに制式名称を与え調達することは現代地球と変わりありませんが、大量生産技術は皆無であるので年間調達量はそれほどの数ではありません。

 調達された武器は騎士に優先して支給されるので、兵士の多くは自分で調達した武器を使用するか、騎士のお下がりの武器を使用するのが一般的です。


 エルザードやヴィーター、ハーゼル、ビアンキ、ラグナ等の剣匠に関してはまた別にアップする予定ですのでこの場では割愛します。

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