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春夏秋冬

作者: キーラック
掲載日:2017/08/07

時々思い出すんだ

あの頃の僕って奴は

いつもつまずいてばかりで

君の背中を見るしかなかった

ここまで来れたのは

まぎれもなく君のおかげだよ

こうして今の僕がいることが

未だに信じられなくて

戸惑い気味に笑うしかないよ


ただただ、好きなものだけを

選んでいたいだけだった

だけどそんなこともできるはずなく

こうして歩いている

これからも歩き続けるとしか言えないんだ

今はまだ…


春が訪れてすぐに去り

夏が暑苦しいほどそばに居て

秋が少し寂しげに別れを告げ

冬が僕を試している

そんな一年を生きている

そんな一年を生きてきた


時々考え込む

過去の経験と失敗は

僕の気持ちを揺さぶるんだ

君に迷惑かけてばかりだったけど

それでも諦めずに居られたのは

まぎれもなく君のおかげだよ

こうして馬鹿をやっていられるのも

未だに僕の子どもっぽさが

抜けずにここまで来たからなのかな


ただただ、楽しい日々を

望んでは眠りにつくだけだった

そんなことも叶うはずがなく

こうして歩いている

歩き続ける運命なんだ

これからも…


春よ僕はずっと待っていた

夏よ僕はすでにバテバテさ

秋よ僕を不安にさせないで

冬よ僕は寂しくてさ

そんな季節を乗り越える

そんな季節を乗り越えてきた


聞こえるよ(…本当に?)

聞こえるよ(…今度こそ?)

今までよりもはっきりと

これからはもっとはっきりと

聞こえるよ(…ありがとう)

ありがとう…


春が訪れてすぐに去り

夏が暑苦しいほどそばに居て

秋が少し寂しげに別れを告げ

冬が僕を試している

そんな一年を生きている

そんな一年を生きてきた

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