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夏の日のレモンレンズ

作者: 武庫川燕

 レモンレンズが撤去された。


 本当ならこのことを彼に報告すべきなのだろう。でも、私は彼の連絡先を知らない。考えてみれば私は彼のことを何も知らない。そもそも彼が古びた信号機の行く末なぞに興味があるのか、それを推し量る手がかりさえ私は持ち合わせていないのだ。


 ―・―・―


 彼と初めて話したのは、自宅の前の横断歩道で信号待ちをしている時だった。人通りの少ない道で、車も疎らにしか走っていないような道路なのに、なぜかそこには信号機が設置されていた。もちろん、律儀に青になるのを待ってから渡る人などほとんどおらず、脇にある押しボタンが押されるところすらついぞ見たことがなかった。私も例外ではない。ボタンが押されない以上歩行者用の信号はいつも赤であり、そのことを気にも留めたことはなかった。だからこそ、私がその日に限って信号待ちをしていたのはある種の奇跡だったのではないかと思う。車道側の信号機が青から黄色に変わった瞬間、すぐ横で声がした。

「綺麗だ」

 驚いて振り向くと、そこに彼が立っていた。休日だというのに高校の制服を着ていた。

「な、何が?」

 私の声はひっくり返って素っ頓狂なものになってしまった。私は彼と同じ高校に通っていて、何度か学校の中で姿を見たことがあった。けれど、逆に言えばそれだけだ。この近辺には高校は一つしかない。正確には二つあるが、一つは男子校でもう一つは女子校だ。中には都会にある学校まで電車で通う者もいるが、大多数の生徒は他の選択肢など検討しようとすらしない。私も人のことは言えない。きっと彼も同じだろう、とその時は思った。

「黄色だよ。完璧だ」

 彼は車道側の信号機を指さした。私が目線をそちらに向けた時には、もう既に赤に変わっていた。

「信号機?がどうかしたの?」

 彼は私の質問には答えず、代わりに別の質問を投げ返してきた。

「君は、あの信号機……いや、正確には『灯器』だな。君はあの灯器の気持ちを考えたことがあるかい?」

「気持ち?」

 考えたことなどあるわけがない。ないが、もし私が信号機(灯器というらしい)だとして、背後から金属のポールに固定されてほとんど車の走らない車道の上に吊り下げられたとしたらどう思うだろう。

「退屈だろうな。それに、役目を果たせなくて虚しいんじゃないだろうか。来ない車のためにずっと『進め』の合図を出し続けるだけで、時折来る歩行者すら誰も頼ってくれない」

「だから君は押しボタンを押したの?」

「いや、ただの気まぐれだよ」

 歩行者側の信号が点滅を始めた。

「ところで、役目という意味でいえば、灯器の役目は交通整理じゃない。どちらかというとその役目を果たしているのは信号制御機の方じゃないかな」

 そう言って、彼は押しボタンが取り付けられているのと同じ電柱に付いている四角い箱を指さした。

「車道側と歩行者側それぞれの灯器が出す灯火を指示しているのはこの箱の中に入っている制御機だ。灯器の役目は制御機の指示に従って灯火を出すことだよ。だから、灯器は自分の役目をきちんと果たしている。その意味で彼らが虚しい気持ちになることはないと思うよ」

 歩行者側の信号は赤に変わり、車道側の信号が再び青に戻る。折角信号待ちをしたのに渡る機を逸してしまった。

「ただね、見てよ」

 彼は再び車道側の灯器を指さした。

「怒ってる」

「怒ってる?」

「ああ。青が点いている時間が長すぎてレンズが黒く焼けているだろう?信号好きの奴らはああいうのを『怒ってる』っていうんだ」

 信号好きとはこれまた妙なものに興味を持つ人間もいるものだ。

「『怒ってる』か。そう言われるとなんだかそういう気がして来るな。ちょっと怖い表情をしてるように見える」

「うん、あの灯器は怒ってる。それはなんでだと思う?」

「なんでと言われてもな……」

 単にそう形容されているというだけで、灯器が実際に怒ったりはしない。一体どう返せば良いのだろう。

「苦しいからだよ。ずっと青を光らせ続けてるから熱さで焼けて痛いんだ。きっとものすごく苦しい」

 彼は大まじめに言った。大げさに装うことのないごく自然な言い方だった。だから、私も出来る限りさりげなく聞こえるよう意識して返すことにした。

「そうか。なら、今度からここを渡るときは必ず押しボタンを押して信号待ちをしてから渡ることにしよう」

「そうしてあげて欲しい」

 彼は嬉しそうだった。


 ―・―・―


 初夏の日差しがちょうどいい具合に眠気を誘う。午後一番の窓際の座席で、しかも話が念仏にしか聞こえないことで定評のある物理のおじいさんの授業とあっては最後まで意識を保つ方が奇跡だ。だが、窓際の席ならではの特権もある。私は、気分転換に窓の外を眺めた。教室は校庭に面していて、ここからでは視角になって見えないけれどすぐ真下には花壇がある。ちょうどその花壇の先、ギリギリ見切れるか見切れないかの境目辺りに一人の生徒が立っているのが見えた。

 あんなところで何をやっているんだろう?そもそも今は授業中だ。真面目に授業を受けていないことを知ったら授業料を払ってくれている親御さんはきっと悲しむだろう。私は、現に授業を聞かずに窓の外を見ている自分自身のことを棚に上げてそんなことを思った。

 私はしばらくその生徒を観察することにした。そうしているうちに、私はその生徒が先日信号待ちをしている時に出会った彼であることに気づいた。レンズ焼けを起こした信号機のことを心配するような奴だ、花壇の前に立っているのも、何か弱っていて労らなければいけない花を見つけたからかも知れない。彼はしばらく花壇の周辺をうろうろしていたが、そのうちに校舎の方へと姿を消した。


 その日の放課後、昇降口前に置いてある自販機の前で彼の姿を見つけたので声を掛けることにした。

「今日、授業サボってたよな。一人で校庭にいるのを見たぞ」

「ああ、サボってたよ」

 彼はむしろ威勢よくサボりを認めた。

「ああやってよくサボってるのか?」

「僕はより有意義に時間を使っているだけだよ。こんな天気のいい日は、教室に籠ってくだらない話を聞くより日光を浴びてのびのびと過ごす方がよほど有益だ」

「どういう基準だよそれ?」

 教員の話を「くだらない」と一言で片づける彼の話しぶりはなかなか痛快だ。「お前は一体何様なんだよ」と笑いだしたくなる。彼は続けた。

「学校の勉強なんて一体何の役に立つというんだ?」

「出来ない奴はみんなそう言うんだよ」

「失敬な。僕をただの出来損ないと一緒にしないでもらいたい。奴らは『社会に出ても学校で学んだ知識なんて使わない』なんて言い方をするんだ。自分にとって必要かどうか、そういう矮小な基準でしか考えない。でも僕は違う。もっとビッグな話をしてるんだよ」

「学校の勉強が役に立つかどうかの話にビッグも何もあるか!」

「あるさ。例えばね、僕は数学は閉ざされた迷路のようなものだと思っている。スタートがあって、正しい道筋を辿ることで次の場所に進める。それを繰り返していろんなところを回っていく。そうやっていろいろなことを回っていくことで少しずつ迷路の形が分かっていく。新しい定理や法則が見つかるんだ」

「夢があるじゃないか」

「全く理解できないね。そんなことをすることに何の意味がある?そんなに迷路の形が知りたいなら、最初から迷路の地図を手に入れてしまえばいい」

「それが出来るのは神様だけだ」

「だったら、無駄な努力をするより神様に必死になってお願いした方が良いね。世の中にはこれだけ沢山の宗教があるのに、誰も迷路の地図一つ手に入れられないなんてみんな揃いも揃って信仰心のベクトルが間違っているとしか思えない。人類とはどうしてこうも馬鹿なんだろう」

「お前は一度全人類に殴られた方が良い」

「最大の問題は、仮に数学という名の迷路の全容が分かったとして、それが一体何の役に立つのかという話だよ。ねえ、その迷路はこの世界全体を覆いつくすものだと思うかい?」

「数学は万物の法則に成り得るのか……。どうなんだろう、そうであって欲しいとは思うな」

「だが、恐らくそうではない。数学という迷路はこの世界よりずっと狭いんだと思う。デカルトは『我思う、故に我あり』をスタート地点にして演繹を始めたらしいけれど、何もかもを演繹し尽くした時、辿り着くことが出来る場所には限界があると考えなかったんだろうか?」

「さあ?」

「物理なんかは論外だね。起こっている現象を見てそれらしい説明を付けるだけ。要はこじつけ合戦じゃないか」

「物理学者が聞いたら顔を真っ赤にして怒るだろうな」

「実は、高校に来て一番ガッカリしたのは物理の授業だ。運動方程式って何だい?どこから出てきたんだよあんな式。実験してみたらこうでした。だからこんな式です。そんないい加減な話が認められて良いはずがない」

「でも、物理ってのはいろんなところで使われてるんだろ?役に立ってるってことは、やっぱり有用ってことだ」

「そういう問題じゃない!」

 彼は語気を強めた。

「有用であることと究極の真理を求めることは別だ。こんなことをやっていては永遠に真実には辿り着かないよ」

「結局お前は何がしたいんだよ」

「僕が興味があるのは、森羅万象を支配する究極の真理だけだ。それを教えてくれるなら学校の授業だって喜んで出てあげるのに」

「そんな都合の良い授業なんかある訳ないだろ」

「その通り。だから僕は授業に出る代わりに太陽の光を浴びているのさ」

 そっちの方がよほど宇宙の真理に近づいている感じがするよ、と彼は付け加えた。何とも身勝手な話だ。宇宙まで巻き込んでサボりの言い訳をする人間は彼くらいのものだろう。常識人代表である私は、せいぜい月並みな忠告をしておくことにした。

「まあ、お前が授業をサボろうが自由だ。ただ、あと二週間ほどで期末テストがある。そこで痛い目を見るのは自分だというのだけは覚悟しておいた方が良い」

「僕は、補習の有無なんてそんな些細なことにはこだわらないよ」

 好きにすればいい。


 ―・―・―


 痛い目に遭ったのは私の方だった。夏休みの一日目。本来ならこの炎天下の中を出歩く必要など無く、冷房の効いた室内でだらだらと一日を過ごすことが出来るはずだったのにと思うとあまりのやりきれなさに打ちのめされそうになる。ただ、長期休みならではのメリットも無いわけではない。通学する学生の数が減る分ラッシュの混雑が緩和されるのだ。でもそのメリットを享受出来るのは公共交通機関で通学している人だけだ。周辺に高校が一つや二つしかないような田舎町の高校生にはまるで無縁の話である。故に、私はただ時間と体力と気力を失うばかりであった。

 補習が行われる教室に入ると、教室の中央付近の席に彼が座っていた。案の定彼も補習の対象者となったらしい。当然の報いである。

「偉そうに僕に忠告をしておきながら、君も補習なんじゃないか」

 彼の隣に座った途端、真っ先に言われてしまった。全くその通りなので返す言葉も見当たらない。代わりに、私は疑問に思ったことを口にした。

「お前こそ、流石に補習までサボろうとはしないんだな」

「補習に出ようが出まいが些細なことだよ。そんなこと、この宇宙にとってはどっちでも良いことだ。まあでも、何かこの場にいる理由を付けるとしたら、君に言いたいことがあったからかな」

「ほう?何が言いたい?」

「いや、もう済んだよ」

 ということは、私に掛けた最初の一言が言いたかったことなのだろう。それこそこの宇宙にとっては心底些細なことのように思えるが、彼の尺度はよく分からない。


 補習の後、私と彼はその場の流れで一緒に帰ることになった。彼と初めて会ったあの横断歩道のところまで来た時、彼がぽつりと呟いた。

「嬉しかったんだ」

「何のことだ?」

「ほんの少しの間だけでも痛みから解放されて助かった、そう思ってるんじゃないかな」

 一瞬何の話か分からなかったが、彼の視線の先を見てすぐに思い当たった。ずっと青を点灯させ続け、レンズ焼けを起こして『怒っている』あの信号機のことを言っているのだ。

「信号機が好きだった」

 彼は、じっと車道側にある灯器を見つめたまま言った。

「三角形の内角の和はどう頑張っても百八十度ぴったりにはならないし、面積が零の線分を引くことだって出来ない。この世界は何もかもがどこか歪んでいる。美しくないんだ。だけどね、こんな世界の中では割と好きな方だよ、あの色が」

 車道側の信号が青から黄色に変わる。彼は、赤に変わるまでの儚い時間を噛みしめているようだった。

「レモンレンズ、って言うんだ。綺麗な黄色だろ?あんなにきれいに光るのはこのレンズを付けた灯器だけだ」

「信号なんてどれも一緒じゃないのか?」

「全然違うよ。これからはもっと注意してみて欲しい」

 そんなにこの信号機の黄色は綺麗だろうか。その美しさはきっと一朝一夕で理解できる種類のものではない。だが、仮にそれが理解できるものなら理解してみたいと思った。丁度いい。この横断歩道を渡るたびに信号待ちをする新たな理由が出来た。


 補習は一週間続いた。でも、二日目からは彼の姿を見ることは一度もなかった。一日目に出席していたのは私に言いたいことがあったかららしい。それが果たされた以上、もう彼には補習に出る意味など無いということなのだろう。ただ、補習に出なければ成績に影響することは確かだ。このままだと彼は高校を卒業することが出来なくなってしまうのではないだろうか。もっとも、彼に言わせればそれも『些細な事』でしか無いのだろう。それを彼自身の人生の問題として片づけて良いのかどうかが私には分からなかった。人間社会には、彼が求める絶対的な真理とは別に常識や秩序というものがある。それらが多少理不尽なものであったとしても、社会の中で生きていくには多かれ少なかれ従わなければならない場面は間違いなく存在するのだ。彼にはそういった観念が決定的に欠如している。社会の荒波に立ち向かってでも理想を追う彼を応援すべきなのか、それとも彼に現実的な選択を迫るべきなのか、結論が出ないままに私は補習期間を終えた。補習期間中、一度も彼と会わなかったことは私にとってはある意味救いだった。夏休みは長い。結論を出すのはその後でも良いと思った。


 ―・―・―


 彼の転校を知ったのは、木の葉が色づき始めた頃だった。父親の仕事の都合で新学期の始まりと共に引っ越したらしい。こんな時期に引っ越していくということは、彼の父親は転勤の多い仕事に就いているのだろう。転校を繰り返す子には小学校の時にも出会ったことがあった。その時は幼いながらに気の毒だなぁと思った。彼の場合はどうだろう。住む場所が変わる程度のことを彼が気にするとは思えない。今回の転校も『些細な事』の一つでしかないのだろう。そう考えると、心の奥底で小骨のように引っかかる後悔と虚無感が少し和らぐようだった。


 ―・―・―


 あれからもう五年が経つ。昨晩取り付けられたばかりの新品の信号機の筐体が陽の光を浴びて輝いていた。

「明るくて見やすくなったねぇ」

「そうねぇ。前のやつは反射してどれが光ってるんだか分からなかったもの」

 二人の老婆がそんな会話をしながら通り過ぎて行った。新しく設置されたLEDの信号機は熱でレンズが焼けることも無ければ、光の反射で疑似点灯を起こすことも無い。それに比べ、レンズを焼いてまで必死に役目を全うし、最後には誰からも惜しまれずに引退したあの信号機の日々とは一体何だったのだろう。彼だったら何と言うだろうか。信号機の交換も『些細な事』の一つなのだろうか。そもそも、究極の真理を追い求めていた彼がどうして信号機などに興味を持ったのだろう。彼は「信号機が好きだった」と言っていた。つまり、好きだったのはずっと過去の話、恐らく小さい頃の話だ。その頃から彼は引っ越しばかりの生活をしていたのだろうか。そして当時の彼はそれを『些細な事』と受け流していただろうか。恐らくそうではない。幼少期の彼にとってそれはきっと大きな負担だったのだ。移ろう日々、否応なく変化する環境、そんな諸行無常の日々に晒され続けたからこそ、彼はこの世界の中で決して変わらないものを求めた。その答えが信号機だった。幼い彼の目には、灯火の色一つで人々の行動を支配する信号機がまるでこの世界の支配者のように見えただろう。だからこそ彼は信号機の虜になった。しかし、どこかのタイミングで信号機の絶対性に対する幻想は打ち砕かれた。もしかしたら、そのきっかけは彼がこの町に来たことかも知れない。交通量の少ない横断歩道にある信号を守る者など誰もいない。そんなこの町の常識が彼を絶望させたのだとしたら……。私は、彼のことを世間知らずの理想主義者なのだと思っていた。でも私の考えが正しいなら、それは誤解だったということになる。あれほど長かった夏休みを、私は全く見当違いの悩みのために浪費してしまったのだ。


 もはや私が信号待ちをすることは無くなった。もともとこの横断歩道を渡るのにわざわざ信号待ちをする必要などない。元通りの生活に戻っただけのことだ。ぴかぴかの信号機もいずれは埃を被って、遠い昔からこの場所にあったかのように馴染んでいくだろう。あのひと夏の間に起きた変化は、誰にも惜しまれずに引退した古い信号機の記憶と共に無に帰していく。結局、私は最後までレモンレンズの美しさを理解することが出来なかった。私が本来噛みしめなければならない虚無と後悔すらもどこかに流れ出て行って久しい。今になってみれば、私と彼は別れて正解だったのだと思う。あの夏に私の頭を悩ませた二つの選択肢は各々の先にある道筋そのものだった。私は願う。彼がどこか遠い場所で、あの日と変わらず私とは真逆の道をつき進んでいるということを。

「レモンレンズ」という言葉の響きが好きでつい書いてみました。「スタンレーレモンレンズ」とでも検索してもらえれば沢山画像が出てきますので参考程度にでも見ていただければ良いのではないでしょうか。

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