第六十四話
「兆しは収まったようだな。」
都の身体を借りた聖竜は、ただの雨空になった頭上を見上げた。
「呪術の影響……こちらにはないのか?」
「かつて経験したほどの歪みでないから、心配には及ばぬだろう。向こうでもこちらでも、古い力は脆弱になってゆく。」
リラントは思い出したように、手の中の小さな輝石を竜杜に渡した。
「お前から、ルァの司祭に渡せ。」
それは古い万年筆にはめ込まれていた、黒き竜の記憶の欠片が入っていた石。
掌に載せるとうっすら青みがかった色を放つ。それはガッセンディーア司教の瞳の色を思い起こす色だった。
一度役目を終えた石に、アンリルーラ・マーギスとその契約相手たる男の魂を封じたのはリラントだった。その結末は竜杜からすれば意外だったが、二人の意見を尊重した上なので、それでよかったのだろう。
「空の巫女の名にふさわしい色だ。」
「二人分の魂にしては、狭そうだ。」
「むしろ良いと思ってるやもしれんぞ。手伝わせて悪かったな、アルラの子。」
「なぜ俺をアルラの子と呼ぶ?」
「言葉通りの意味だ。門の継承者はアルラの子に連なるもの。」
「アルラって空の巫女、アンリルーラのことか?」
そうだな、とリラントは空を見上げる。
「……遠い遠い昔……われは一人の女性と出会い、惹かれあった。だが人である彼女はわれらと同じ時間を過ごすことはできず、空の民であるわれは彼女に伝える言葉を持たなかった。だからわれらは契約を交わした。」
「契約?」
「そうだ。われは彼女から言葉をもらい、彼女にはわれと同じ時間を与えた。それが契約の始まりだ。アルラはわれの妻。空を歌い、共に飛んだわれらの巫女。」
「ちょっと待て!人と竜が婚姻関係にあったなんて話、どこにも残ってないぞ!」
「不都合な話というのは、おおむね葬られる。だが竜騎士とは、そうして生まれた者たちの末だ。」
「異種であることが不都合なのか?」
「帰属の問題だ。空の民は国境を持たぬ。人には領土がある。戦になったとき、竜騎士とわれらがどこに加担するかで情勢は変わる。それを決めろと言われた。だがわれらはあくまで中立を求め、結果、未開の地であった北に追いやられたのだ。」
「それが、ガッセンディーア?」
「しかも神職どもが門を守れと命じてきた。門はこちらと向こう、双方から等しい力で守る必要がある。われら空の民は大気が希薄なこちらの世界にはいられない。ゆえに必然的にこちらを守る役は人であるアルラにあてがわれた。後から思えば、われと同じ寿命を持つ巫女の存在が疎ましかったのと、人質の意味があったのだろう。」
「あ……」
前長老ワイラートの言葉がよぎる。
「われらはリラントに課したのと同じことを、門番にした。」
それは恐らく、早瀬の契約相手であるエミリアに飛ぶことを禁じ、人質としてガッセンディーアに繋ぎとめたことを指していたのだろう。
「離れ離れになるとき、われは己の身から分身を作り出し、彼女に与えた。」
「それがルーラとリラの銀竜?」
「ああ。互いの消息を知る唯一の手段。それと生まれてくる子のために、われの瞳を守り石として与えた。」
「ガラヴァルは?」
「勇気ある南の騎士。アルラの護衛を買って出てくれたわれの盟友だ。皆が英雄と呼ぶのは彼の息子たち。われと同じ目に逢った黒き翼が、己が妻に会うため自らを変質させて門を通ったとき、新たな門を閉ざすのに力を尽くしてくれた。」
「黒き竜にも妻がいたのか?」竜杜は驚く、
「そのことは伝わってないか。ならばそのまま忘れてくれ。奴の名も、この先知ることはないだろう。」
「それでいいのか?葬られたままで……」
「黒き翼が新たな門を作り出したとき、多くの者が巻き込まれ犠牲になった。本来の門を守っていたアルラも……だがそれは、黒き翼を止めることができなかったわれに対する罰だと思うている。黒き翼の名が葬られたのも同じこと。だからそれに逆らうつもりはない。そんな顔をするな、アルラの子……わが息子に連なる者。」リラントは竜杜を真っ直ぐ見上げる。
「われはお前を誇りに思う。アルラが命がけで守った門を、ずっと守ってきた。その連綿と続く功績を思えば、アルラの死も無駄ではなかった。」
「都は……ガラヴァルの末裔なのか?」
ふぅと、リラントが大きく息をつく。
「そろそろ……娘の体が持たないな。」
「教えてくれ!」
「お前の中で、ガラヴァルの息子たちはどういう結末を迎える?」
「弟はガッセンディーアに戻り、竜騎士一族をまとめた。兄は、割れた瞳の欠片を手に門を去った、と。」
「ガラヴァルの長男が門を離れたとき、われの孫娘もわれらのもとを去った。」
「孫?」
「空を歌う巫女と海を歌う巫女の血を引いた娘。」
「それはつまり……」
「っ……そろそろ限界のようだ。あとは頼んだぞ、アルラの子。よき……邂逅であった……」
「おい!」
がくり、と少女の身体が崩れるのを、竜杜は手を伸ばして慌てて受け止める。そのままゆっくり地面に膝をつくと、改めて華奢な身体を抱き上げた。
うっすらと瞳が開かれる。
唇が動いた。
「……リュート……わたし……」
紛れもない恋人の言葉に竜杜は安堵の息をつく。
「がんばったな。」
「……うん。」
「無理に喋らなくていい。休んでろ。」
その言葉通り、都は目を閉じるとそのまま眠りに落ちた。
どれくらい時間が経っただろう。
長くも短くも感じる流れの中、都は気配を感じてそっと目を開いた。
(……どこだろう……)
そこは緑が一面に広がるなだらかな傾斜。きれいな青い空の下、心地よい風が頬をなでる。
振り返ると、笑みをたたえた女性が立っていた。
亜麻色の長い髪に、印象的な緑の瞳。古い絵画か神話の挿絵に出てくるような不思議装い。どこかで会ったように思うのは、気のせいだろうか。
彼女が口を開く。
(お祖父さまの魂を導いてくれてありがとう。それにリラントお祖父さまに言葉を貸してくれたことも、感謝します。)
(リラント……お祖父さま?じゃあ、聖竜とアルラの孫?)
(それに海を歌う巫女の孫でもあり、あなたの先祖でもある。)
(でもわたしの先祖は大ガラヴァルって……)
彼女が肩越し後ろを振り返る。
そこには野原に腰を下ろす一人の男の姿があった。彼は膝の上に赤ん坊を抱いているらしい。
あ、と都は呟く。
(もしかして……)
相手は頷く
(私の大切な家族。門を守ったアルラお祖母さまが息を引き取ったあと、彼は割れた瞳の欠片……悪しき竜となったお祖父さまの魂の欠片を、遠く離れた場所で守ると決めたの。門に悪い影響を与えないために。だから私は、彼と一緒に行くことを決めた。いくつも丘を越えて海を越えて……そうしてここまで来た。)
(大変……だった?)
(いいえ。だって彼が一緒だったから。)
(でも、門の傍にいれば……)
(たしかに、両親や兄弟と二度と会うことは叶わなかった。でも門の傍にいたら見ることのできなかった風景をたくさん見たわ。それに色んな人に出会った。なにより門がずっと在り続けたのなら、それは正しい道だったと思うの。それに、)と相手は都に微笑む。
(あなたはちゃんと戻ってきたじゃない。優しくて暖かくて懐かしい、門の在る場所に。)
突然、都は思い出す。
初めてフリューゲルに足を踏み入れたとき、とても懐かしく感じたことを。
(そっか……わたし……初めてだけど、初めてじゃなかったんだ。)
(私たちの子、この世界を守ってくれてありがとう。)
(きみにその役目を負わせてしまったこと、申し訳ないと思ってる。)
突如聞こえた男性の声に、都は驚いて顔を上げた。
そこにいたのは三十がらみの男。
茶色がかった瞳に癖のある茶色の髪。初めてなのにどこか懐かしい。どうしてだろう?と首を傾げる。
(朝子が死んだときも、それにきみが命を落としそうになったときも、ぼくは何もできなかった。それどころかぼく自身のことで、朝子や皆を悲しませてしまった。)
(あ……)
(でもきみは違う。これからもっとたくさんの人と出会って、広い世界を見る。そして大切な人たちと幸せな時間を過ごすんだ。それがきみの役目。ぼくらが望んだこと。)
わかるね、と優しい笑顔が都を覗き込む。
(おとう……さん?)
返事の代わりに掌が都の頬に触れる。
細くて、少し冷たい手。
(きみは誰よりも愛しくて、大切な娘だよ。都……)
涙が溢れそうになるのを、そっと抱き寄せられる。鼻をくすぐるのは微かな煙草の香り。
ふいに香りが消えた。
気がつけば暗闇の中、ひとり佇んでいた。
不安に駆られて手を伸ばす。
と、何かが手を掴んだ。強引に自分を導くそれもまた、人の手だと気づく。
大きくて、暖かな感触。
自分はこの手を知っている。
出会ったときも、こうして手を引いてくれた。
そしてこれからも、きっと。
「……都ちゃん?」
耳元で声がした。
ぼんやりと視界に入って来たのは、心配そうな冴の顔。
「さぁ……ちゃん……」
言ってみるが、声が上手く出ない。
「わかる?」
泣きそうな顔の冴に「うん」と頷く。
そしてゆっくりと首を横に動かす。そこにあるのは漆黒色の瞳。
そっとその瞳に微笑む。
「リュートの手……あったかい……」
それから丸二日、都は安静を言い渡され、目覚めた宮原医院にそのまま入院した。
宮原医院の小児科医、そして栄一郎の配偶者、宮原笙子の説明によれば極度の疲労と雨に濡れたせいで再び熱を出していたらしい。丸一日眠っていたその間、冴はもちろん、疲弊していたはずの竜杜まで傍から離れようとしなかったと言う。
「仕方ないから竜杜くんも隣で仮眠させたけど、看護士説得するの、大変だったんだから。ああ、悪いのは竜杜くんだから、都ちゃんは謝んなくていいからね。」
「でも、栄一郎さんにも迷惑かけちゃいました。」
「栄一郎くんは大人だから、危ないことに首突っ込んでもそれは自己責任。それに今回は栄一郎くんがいなかったら、都ちゃん、肺炎になってたかもしれないんだよ。」
「栄一郎さんには感謝してます。それに波多野くんにも。」
その波多野が宮原医院に顔を出したのは二日目の夕方だった。一緒に来た冴が笙子に話があるからと席を外したので、必然的に二人きりになる。
「具合、どうよ。」
「明日、退院。波多野くんこそ、ケガとか……」
「ただのスリ傷。大したことないって。」
波多野は頬の絆創膏をなでると、手にしていた茶封筒を差し出した。
「とりあえずプリントとかお知らせとか、担任から預かってきた。」
「ありがとう。というか、ごめん……だよね。」
「なことねーよ。巻き込まれたのはオレの責任だし、結局、ちっこいのに助けてもらったし。」
「おじさんとおばさんに怒られなかった?」
「栄一郎さんと冴さんが説明してくれたから問題なし。あとマクウェルさんだっけ、でっけー人。フリューゲル行ったらいてさ、オレまですんげー謝られた。ほら、うちの親も木島のおばさん知ってるじゃん。木島のこともさ。だから木島が父親のことでショック受けて家出して、それをたまたまオレがみつけて説得してた……って話ですんなり納得。半分、ホントだろ?」
「そうだけど……」
「それ以外のことは、早瀬のおじさんに聞いてオレ自身了解した。コギンは寝てたから見ただけだけど、フェスには遊んでもらった。すげーな、あんなちっこいのにオレたちのこと助けてくれたんだもんな。」
コギンが都と竜杜をその背に乗せて外に運んだことは、栄一郎から聞いていた。その直後、銀竜の姿に戻ったコギンが都と同じように疲れ果てて眠っていること、そして最後に現場に証拠を残さぬよう、フェスが都と波多野の荷物を運び出したことも。
「あんなちっこいくせに重いもん運んぶのな。すげー頭いいし。それにすげー綺麗だし。」
「綺麗?」
「だって白くて、それに羽根とかかっけーじゃん。」
「平気……なの?だってあれ、竜だよ。」
「だから、納得した。」
「へ?」
だからぁ、と波多野はパイプ椅子に座りなおす。
「前にも言ったじゃん。竜杜さんってすっげー雰囲気ある、って。」
都は頷いた。
「緊張感があるんだよね。んでもって、すっげー紳士だろ。どうしたらこんな風になれんだろうってずっと思ってたわけ。だから竜騎士って聞いて、すげー納得した。竜に乗って空飛ぶなんて、似合いすぎだよな。」そこまで言って波多野は声を潜める。
「ホントはさ、竜杜さんってどっかの諜報員かと思ったんだよね。」
はぁ?と都は素っ頓狂な声を出す。
「だって本業が何なのか聞いても教えてくれなかったし、木島も言わなかったじゃん。」
「だって普通じゃないから。」
「だよなー。でもフリューゲルだったらそういうのアリかな、って納得できんだよね。あの店、色んなもの詰まってる感じするじゃん。」
「あ、それわかる。」
だろ?と波多野。
「オレあの店好きだし、竜杜さんのこともやっぱ尊敬してる。それにまだまだ、木島の写真見たいんだよね。だからさ、オレ、共犯者になるのむしろ歓迎。他の連中のフィルターになる、てか、なれると思う。この先そういうの、必要だろ?」
「でも……」
「今更遠慮するのナシな。どんだけ長い付き合いだと思ってんだよ。」
保育園からの幼馴染は、そう言ってニッと笑った。
夜になって竜杜が顔をのぞかせた。
目覚めたときは冴もいたので、二人きりの時間はひどく久しぶりだ。
手首の包帯はもう外れていて、聞けば今日は店に出てコーヒーを淹れていたらしい。
「コギン……どうしてる?」
「ときどき目を開けるが、ほとんど眠ってる。フェスがずっとついてるから心配ないと思うが……」
「何かあったの?」
「銀竜を介して一族評議会議長から声が届いた。」
「議長さん?」
驚く都に、竜杜は淡々と説明する。
リラントと竜杜が黒き竜の魂を封印したとき、その一部始終が銀竜を介して向こうの世界に伝わっていた。それを聞いたのはごく一部の関係者だが、中にネフェルとリィナも含まれていた。成人前とはいえリラントまで登場した展開に評議会は放置するわけに行かず、門の存在を明かした上で「この件について口外しない」という念書を彼女たちからも取ったらしい。
「そっか……」都はため息をつく。
「ネフェルとリィナに、わたしのこと知られちゃったんだ。」
「それとクラウディアのご亭主にも。」
もっともリンクしていた銀竜は聖堂にいたレイユとトーア、あとはアデル商会に出張していたルーラと、ラグレス家のカルル、フリューゲルの地下で眠るリラだけであった。居合わせたのも早瀬や竜杜と関わりのある人たちに限定されていたのは幸いだったのか、それとも銀竜たちが自らそうしたのか定かでない。
「カルル……ってことはラグレスの家の人もあれ、聞いてたの?」
「ああ。」
「お母さま、怒るかな。」
「都のことをひどく心配してた。」
「連絡、もう来たんだ。」
そうだよね、と都はため息をつく。
「ネフェルとリィナにもいつか言わなきゃいけなかったんだし、それで二人に責められても仕方ないかな。」
「責めることはないだろう。ネフェルは小ガラヴァルの末裔だから、都の遠い親戚になるわけだし。都が一族の血筋と判明したおかげで、結婚のための膨大な書類も今後不要になるらしい。」
「それって……」
「都は一族……英雄の子孫と認められた。」
「でもそれ、リラントが言っただけで、わたし証明とかできないよ。」
「聖堂にいた銀竜が伝えた声は、同席した書記官が公式記録として残してる。それと都、レコーダーを持っていただろう。」
記憶を辿る。
そういえば、廃校の屋上でマーギスの声を聞いたときにスイッチを入れた気がする。ポケットに突っ込んだその後は、記憶があやふやだ。
「この医院に着くまで、録音スイッチが入ってたんだ。」
ストレッチャーに移されたとき、都のジーンズのポケットから落ちたのを栄一郎が拾って確認したところ、一部不明瞭な部分があるが、ほぼ全てのやり取りが録音されていた。
「もし証言が必要になれば、使えるんじゃないかと父親は言ってる。ただ議長の言い方だとその必要はなさそうだけどな。」
はぁ、と都は感心する。
「実感ないけど……なんか凄いことになってる?あ、でも……」
都は意識がない間、不思議な夢を見たことを話した。
「そういえば、前も妙な夢を見たと言ってたな。」
「あ、うん。初めて門の向こうに行ったときとか。」
ぼんやりしか覚えてないが、思い起こせば何かの暗示だったのだろうか。
「父親は土地の記憶じゃないかと言ったが、血の記憶だったんだな。リラントとアルラの想いが蘇ったんだろう。」
「それ言ったら、リュートだって二人の末裔でしょ。」
「と言われてもピンと来ないが。」
「やっぱり?」
顔を見合わせそっと笑みを交わす。
でも、と都は首を傾けた。
「リュートとつながってたの、なんか嬉しい。」
都の見た夢の話が本当なら、あの女性の言うことを信じるなら、フリューゲルは長い長い旅路の帰着点ということになる。
その感慨は竜杜も同じだった。
「契約が成立したのは正当な理由だった、ってことだな。」
「そうだね。そういえば、お父さんにも会ったよ。やっぱり夢の中だけど。」
「どんな人だった?」
「優しそうだった。なんとなく、わたしに似てた。あと……煙草の匂いがした。」
「ずっと都のこと、見守っていたんだろう。」
そうかもしれないと、都も同意する。
「ちゃんとわたしの名前、呼んでくれたから。」
そのときのことを思い出して、ふいに涙がこぼれそうになった。
きゅっと唇を噛みしめる都を、身を乗り出した竜杜が抱き寄せる。
「ガマンするなと言ってるだろう。」
優しい声。
「ガマン……してない。だって悲しいわけじゃないから……。」
「嬉しくても悲しくても、だ。」
大きくて暖かな掌が背をなでる。
そのとたん、溢れたものが頬を伝う。
それはとても暖かく、そして限りなく幸せな涙だった。
<完>
「アルラの門7~アルラの門~」、これにておしまいです。
愉しんでいただけたのかはなはだ不安ですが、ずっと読んでくださったネットの向こうの皆様に感謝いたします。
1年以上の長丁場で書いたのが初めてだったので、後半かなり辛かったのですが、更新日に読んでくださる皆さんのおかげでどうにか書き上げることができました。
この帰着点のラフを書いたのは2作目「銀の翼 金の瞳」を投稿していた頃でして、そのときは遠い遠い場所でした。全体をコンパクトに書けないのは自分の力不足ですが、話を重ねてる時間はとても楽しかった。なによりこうして書き上げることができて、ホッと。
大変なシーンは多々あったけれど、それもまた良い経験だったと思ってます。
さて、読んでわかるとおりシリーズはここで終わりではありません。
エピローグ的な話がもう1作残っています。
タイトルは、
「アルラの門8~そして桜の花の下~」
予定としては2017年2月に立ち上げたいなぁ~と思ってます。(あくまで予定ですが)
進捗状況は活動報告でお知らせしますので、お待ちください。
最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました(^^




