天才少年の日々(2)
これは、学校の自分の席についた時、
よく思うことなのだが、
やはり朝の早起きが、
一日中の中で一番つらい……。
半分ぼ~っとした頭で登校し、
11時頃になってようやく
意識がはっきりするほど、
午前中はかなり眠たい……。
……それにしても、だ。
教室の中は何かといつでも騒がしい。
……いや、教室だけで無く、
廊下や階段でも同じことが
言えるのだが……。
教室内では、女子達が群集で
何かにつけて話題を話し合ったり、
時々キャーキャー喚いたり、
笑い声をあげ、妙にニヤついていたりする。
……一方、廊下側では、
他クラスの廊下側の窓からとか、
やはり女子達が話し合ったりしていて、
男子達が軽くじゃれついてはふざけたり、
大声で意味不明な言葉を叫び、
なぜか鬼ごっこを始め、
人の間を縫うように走り回ったり、
失敗して壁にぶつかったり、
はたまた、ツルッと滑って転んだり……。
しかし、飽きることも無く続けている……。
まあ、そこら辺は大目に見てやるとしてだ。
問題は階段のところである。
たまに、廊下じゃ話しにくいから
という理由で、階段の踊場に
溜まる群集がいるのだが、
あれは本当に、勘弁してほしい……。
以前、移動教室の時に、
踊場の大半を独占していた年上の生徒がいて、
授業に遅れそうになったことがあった。
まあ、人に迷惑をかけてるとは、
露知らずのヤツらだと思う。
もはや、先輩と呼ぶ価値すらない……。
……本当、相変わらずの不快感だ。




