1
「あなたといるとき、私はずっとずーっと騙されてた」
僕が数年前に振られたセリフだ。
彼女は完璧だった。僕の理想そのもの。だけど彼女は許さなかった。
僕が、いや私が本当に彼女を愛していなかったから
―――――――――――
僕は、歌を作るのが趣味であり仕事でもある。
まぁ仕事と言っても、ちょっと楽曲提供をするくらいの事だ。
そして、本当に歌を作っているのは、僕じゃない
私だ。
別に他人ということではない歌を作るときにしか出てこない「もう一人の自分」だ。
けどこの頃僕の記憶が曖昧だ。
かと言って、私の記憶が見れる訳ではない。
…何かがおかしい。いつもは、作曲の時だけ記憶がなかったのに…それ以外の時のことを思い出せない
別に困ったことはないからヨシとするか……
――プルルルルル―――
……ガチャ「…もしもし」
「あ! もしもしー?はぁ
ー、やーっと繋がった
ー 良かった!元気だっ
た?前会った時体調悪
そうだったから」
「……あ?」
初めてちょっと長い小説書きます。読みにくいし、更新もくっっっっっそ遅いとおもいますが、気長に待って読んでみてください




