幼少期編 上
私の人生を4つの時代に分けて話を作りました
良かったら読んでください
これは私の人生を書いた話です
私は普通では無い家族に不信感を覚え始めました
それは私がまだ小さかった頃です。私の母親はすぐに感情的になりやすく暴力も日常茶飯事でした。
私が小さい頃は母と父そして姉と弟しか居ませんでした。姉は面倒見がよく性格も優しい人でした。弟は大人しい性格でした。父はたまに帰ってくるだけであまり分かりません。そんな3人はも母親の前では言いなりになるしかできませんでした。その日の夜それは突然の事でした
「 」 と、姉の胸ぐらをつかみながら怒号を浴びせ次の瞬間 「パチン!」鈍いビンタ音が部屋中に響き渡りました。私と弟は急の行動に驚き何もできませんでした。その日母親は働きもせず男と夜遅くまで遊んでいました。姉は私と弟の面倒を見ていて何も悪いことはしてなかったはずなのになぜ叩かれなきゃいけないのか訳が分からなくなりました。けれど私は怒鳴っている内容がよく分からなかった。なぜなら母親は母国の言葉で話していたからです。怒鳴り終えると部屋に行き何も無かったかのように眠りについていきました。父は「大丈夫か? ほっぺた冷やすか?」と冷蔵庫から氷を持ってきて姉のほっぺたを冷やしました。そして姉はこの日をきっかけにおかしくなっていきました。母親もこの日から姉を怒鳴ったり罵倒したりしました。こんなことが毎日のように続き、私も弟もどうすればいいのか分からなくなりました。そして2ヶ月が経った時、その日のお昼たまたま起きていた私は見てしまった、姉が首を吊ろうとしていた所をたまたま見てしまった、父もいない…どうすれば、そうだ!私は「何やってんだよ!!」と、大きな声をで姉を止めました
すると、姉は、「もうこれ以上は耐えられないの止めないでよ」 「でも死ぬの違うよ!」「けど…」そんな会話をした後私と姉と弟で児童相談所に相談に行きました。これで大丈夫、もう姉が悲しい思いをするのは終わる。そう思っていた…
だがその日の夜母親が帰ってくるなり姉の首を絞めました。
「あなたのせいで私が虐待してるみたいに言われたじゃないの、どうしてくれるの?」母親は感情むき出しで殺意むき出しでした、その日は父も帰ってきていなく私と弟はまた動けなかった、
私は、「また、動けなかった…くそ」私はこの日を境にふたつのことを心に決めました。「自分の感情を表に出さないこと、そして、誰かが悲しい顔をしている時、苦しんでいる時に助けてあげられるようにしたい…」心の中で誓ったこの日、母親とも人とも思えなくなった…そして父が久しぶりに帰ってきた時姉の首を見て声を上げながら泣いていました。「なんてことだ、こんなことまで平気でするのか… ごめんな、ごめんな」としばらく姉に謝っていたのを今でも覚えている。そもそも父がたまにしか帰ってこないのには訳がある、原因は母親である
母親は父の稼いだお金の大半を男や自分のことに使っているから、父の有り金は1割も貰えていない。
母親は金が全ての人間なのだ、そんな人の子供だと思うと嫌で嫌でしょうがなかった、父も心の中では嫌だったと思う。そしてそれは突然だった「なぁ、俺の兄弟の家行かないか?」急な提案だった、でもこの暮らしから楽になるなら、「うん、行く! 行きたい!」これが私の人生の始まりだった。
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