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転生幼女は思い出すPart3

トラブルが起きてデータが消えてしまい急遽書き直したのですが、間に合いませんでした。すいません。

急いだ為誤字脱字があるかもしれないです。


数日後、サフィアスは捕まった。

彼はサフィーナのお墓の前にいた。

ティアラは王都の屋敷にいた。

彼女を救出したのは、王子だった。


王と王妃は、王女を殺したサフィアスを処刑しようとしたが、王子にサフィーナの事を持ち出され、ティアラに対する虐めも指摘され、ティアラにサフィアスが監禁以外の危害を全く加えていなかった為、貴族牢に一生閉じこめられる事になった。


王は、王女に対する対応が不適切だったと指摘され、退位し、王妃と共に王都から離れた土地で静養をする事になった。

その為王子が王位を継承する事になった。

ここで王子または、ティアラファンには、感動する話しがあったりするのだが、あいにく私は、彼らのファンではない為省略させて貰おう。


そして私の最推しのサフィアス様は、自殺した。

首吊りだった。

遺書を残しており、そこには


「なぜ私は、サフィーナが死んだ時に死ななかったのだろう、、彼女のいない世界に意味などありはしないのに、 もっと早く死ぬべきだった」


とだけ書かれており、私は大号泣した。

余談だが、私はこの時会社のトイレで最新の配信をチェックしており、トイレで号泣しているかなりやばい奴になっていた。もちろんその後は早退させて頂いた。


私は、彼に幸せになって欲しかった。

子供の頃に読んだ絵本のような幼稚だが、皆んながハッピーな結末が良かった。

だがきっとサフィーナの居ない世界線に彼の幸せなど存在しなかっただろう。

まだサフィーナが生きていた頃の回想シーンでの、サフィアスの笑顔を見れば赤子でもわかる。

サフィーナが大好きみたいな顔だった。あの笑顔に心持ってかれたファンも多いだろう。

私??その頃には、もうすでにサフィアス様信者だったよ。でもあの笑顔は、まじで死ぬかと思った。


そんなサフィーナが私!?

嘘でしょ、、でも回想シーンで見たサフィーナの色素と完全一致だし。時期的に見ても今再婚してついてくる私が完全に、サフィーナだろう。

てかサフィーナって名前まだ貰ってないけど大丈夫そ?

そういえば、サフィアスにサフィーナって、本当の兄妹みたいな名前だな。

向こうでつけられるのだろう。


私4歳で死ぬのかまぁ死ぬ訳無いけどね!

私が死んだらサフィアス様が闇堕ちしてしまう。

そんな事サフィアス様信者の私が許せない。

オタクならば、推しに辛い道を歩かせる訳ないしね!

推しが歩く道は、オタクが綺麗に道路整備をし、小石も取り除き、動く道?の機能付きの道(幸せへ一直線の道)じゃないと。

というわけで王女かかってきなさい中身アラサーの美少女が返り討ちにしてくれるわ、オホホホホ。


でも一応死因溺死だし、海や川に近づかないようにしよう。泳ぎも習うか


次回ようやくサフィアス様登場です

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