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孤児と魔物の暮らし方 【なろうチアーズプログラム対策で全話1500文字に改稿中】  作者: 無句読


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迷路

緑色になってはいるが僕が置いた芋に違い無い


その小さな部屋にももう一つ扉があった


初めてダンジョンに入った時に開けた扉だ


その扉を開け迷路のような道を歩いていると扉を見つけた


開いて入ると台座の上に緑の芋が置いてある


元の部屋に戻って来てしまった


もう一度迷路のような道を進むかボスが居た部屋に戻るか迷っていると一隻の空のソリが現れた


船長はソリをばんばん叩く


僕はソリを引いているからおじさんが船長のソリに乗り込む


颯爽と歩き始め僕も後に付いて行く


迷路の道を進んでいるが僕にはどこをどう進んでいるのか全く分からない


やがて冒険者とすれ違う


迷路の道を抜けて入口に戻って来た


船長はソリの側面をばんばん叩き着いた事を報せる


おじさんが降りるとソリはダンジョンの奥に消えて行った


ダンジョンを出ると肉屋に寄りシャトーブリアンを半分卸しておじさんと別れて家に帰った




次の日


冒険者組合に集まった冒険者達と一緒にダンジョンに向かう


ダンジョン前の天幕では様々な情報が飛び交っていて強いモンスターが出没してると昨日聞いた話も出ていた


S級冒険者達は準備をしてダンジョンに入って行く


僕は他の冒険者達の食事も準備をする


食事の用意が出来ると冒険者達が集まって来た


「何だか強いモンスターが出て来たな」


「あぁ 特にボス部屋のモンスターが強いって話だ」


僕も冒険者達の話を聞いて少し不安になったがS級冒険者だから大丈夫と思っていた


そして冒険者達に混ざって見習い冒険者も一緒に食事をして食べ終えるとソリを引いてダンジョンに入ろうとする


あれ?見習い冒険者はダンジョンに入れない筈なのに


僕は慌ててソリを止めると見習い冒険者は首から下げていた臨時の冒険者証明書を見せ瞳をきらきらさせてダンジョンに入って行った


僕は受付に聞くと一時的にダンジョンに入れるように組合長が発行したとの事だ


だから昨日も一人でダンジョンに入っていたのか


それなら僕も付いて行けば良かった


暇を持て余していると声を掛けられた


「ちび 何か食う物作ってくれないか?」


「すみません もう食材が無いです」


「じゃあこの肉で作ってくれ」


肉を炭の網焼きにすると喜んで食べてくれた


「最近のダンジョンは強いモンスターが出るんですか?」


「あぁ この肉もミノタウロスが武器を持っていたから大変だったぞ」


最初は素手だったからそれと比べると格段に強いだろう


でもS級冒険者なら大丈夫

ボス部屋のミノタウロスでも勝てる


そして財宝を持って帰ってくる筈だ

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