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孤児と魔物の暮らし方 【なろうチアーズプログラム対策で全話1500文字に改稿中】  作者: 無句読


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開拓

俺は冒険者組合に入った


変な生き物は更に奥に入って行った

やはり何かある


受付で強制労働者の居場所を聞く

直で聞いたら怪しまれると思い労働者の振りをする


「枝を切る仕事があると聞いて来たのですが」


「木こりの仕事ですね!」


「冒険者証明書の提出をお願いします」


何!冒険者でなければ出来ない仕事なのか!


そんな危険な場所に冒険者でも無い家族が働かせられている


「俺は冒険者では無い」


「申請して頂ければ直ぐに依頼を受ける事が出来ます」


「分かりました」

「直ぐ申請して下さい」


冒険者証明書が出来ると依頼内容を確認する


木こり募集

仕事内容 枝切り

場所 アスレチックパーク


やはり枝を切る仕事だ

場所は聞いた事も無い名前だ


「アスレチックパークとは何処にあるのですか?」


私が受付に場所を聞くと変な生き物が口の周りを泥だらけにして出て来た


「少々お待ち下さい」


受付の者が変な生き物の口を綺麗に拭いていちゃいちゃしている


一体どういう関係なんだ?


「お待たせ致しました」

「こちらの雪舟がアスレチックパーク迄案内致します」


雪舟?名持ちの魔物なのか

こんなに瞳をきらきらさせているのに


それに引いていたソリをばんばん叩いている


「俺にソリに乗れと言っているのか?」


受付の者を見るとうんうんと頷いている


「おい 誰だよ」


「俺達でさえ雪舟のソリに乗った事ねぇのに」


ソリに乗っただけなのに冒険者達が威圧してくる


「お前!何で其のソリに乗ってんだ」


王都から楽しそうに辺境の街迄一緒に来た冒険者の瞳には殺気が漂っていた


「この裏切り者!」


だから俺はソリに乗っただけなんだ


雪舟と言われた変な生き物は気にする事無くソリを引き始めた


冒険者組合を出てざーざーとソリは進んで行く


街を出て進んで行くと小屋が見えて来た


ここが魔物の住処だろうか?


とんとん


雪舟は扉を叩く


扉が開き一人子供が出て来た


小屋に招き入れられソリから降りると子供が丁寧に挨拶をしてきた


「初めまして」

「私は支配人の炉端の大将デコと申します」

「今日はどういったご要件でしょうか?」


支配人?ここを支配しているのか?こんなちびが?


それと炉端の大将とは何の事だ?


俺は少し考えを巡らしたが先ずは家族の居場所を聞き出す事にした


「ここで労働させられている者達は何処に居るのでしょうか?」


「枝を切る仕事でしょうか?それとも…」


「ちび 枝を切る仕事だ」


ちびが相手だとつい言葉が荒くなってしまった


下手に出て良い印象を与えなければ後でどんな仕打ちを受けるか分からないからな


気を付けなければ

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