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プロローグ

 ママね、君に出会えて本当によかったよ。楽しいこと、辛い事、たくさんあったね。一緒に乗り越えてこれてママ幸せだったよ。 もしこの手紙を、手にした時ママはもうこの世には居ない事でしょう。一生誰にも知られないような秘密を持ち、生きて来ました。でも、もしこれを手にしたという事はあなたにも知る権利があるし、知るべき運命なのです。 ごめんね、ママずるくて、これを読んだ時あなたの声が聞こえてくるようで目にみえます。 

 これは、貴方と私のストーリです。

 (まき) (みどり)21歳。6月21日生まれAB型。

 高校卒業後すぐに就職した、何不自由なく今を生きてきた。彼氏いない歴3ヶ月、何故別れたかって?めんどくさくなって、つまんなくなったから、私の人生は幸せと感じる=楽しいで出来ている。また、刺激がない時もある=リセットする時間。テレビ見たり、映画を見に行ったり、美味しいご飯を食べて買い物に行ったりそんな時間すら楽しむの!けど、それは刺激が足りない、何かが欠落していて心が満たされない。1人が好きな私だけれどたまに無性に寂しい気持ちに襲われる。 

 今日はDVDを借りにTSUTAYAに来た、午後15時子供と大人が入り交じる時間。保育園、小学校、中学校、高校が終わる時間そんな混む時間に来てしまった。ふと私は思ってしまった、今目の前にいるこの子を誘拐して、私の子として育てたら毎日楽しく忙しくめまぐるしく変わっていく人生になるのかなって私には子供が出来ない。そう告げられた、治療するにもお金もかかるし、時間も費やする、子供が大好きだったあたしには衝撃的な告白だった。なぜ?って思ったいつか、ママって言われたかった言われるとも思っていた。だからこそ自分が幸せで楽しいって思うことをやってきただけどどこか埋められない小さな溝があった。だからもし、このこを私の子として育てたらとフラグが立ってしまった。だけど、流石に罪は犯せない。誘拐したところでこの子は3歳ぐらいだろうから母親が誰かってインプットされているだろう。それに自分の子として育てるにしても、出生届は?保険証は?生年月日は?色々と無理がある現実的ではない。そう考えながら歩いていると気がついたら、DVDも借りずに駐車場まで出てきてしまった。

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