学生らしく勉強会
さっそく、4人がライナスの部屋に放課後集合。
勉強会だ!
「リンとグラント君も勉強会に参加するなんて、びっくりした。 私ここの歴史が難しくって。 あと魔法学もか。 あなたたちは?」
「特に苦手教科ないですが、ライナスがあまりに酷いのででシュンと教えに。 イズミも歴史に数学だって危ないですから一緒に教える事にしました。」
イズミは、俺らが勉強会に参加した事を不思議なようだ。 ライナスの奴ちゃんと説明しろよ。
時間の無駄だ。
「四則演算ができねーなんて、恥ずかしいぞおめーら。 とりあえず、今日は足し算と引き算な。 できねぇー理由なんて聞きたくねぇーから、やり方を書いた。 で、これ問題。このやり方で解け!」
俺は解き方をまとめた紙と問題を書いた紙を、リン経由で渡してもらう。 いくら、リンが気に入っているっていっても、女のイズミは俺には臭いから、俺はリビングの窓枠にいる。 もちろん、タバコを吸っている。
10分後 ライナスとイズミが「「できた」」というので受け取り、採点する。 2人とも満点だ。
「出来んじゃんか。」
「こんな分かりやすいやり方しらねー。 これなら何桁でも解ける。 なぁ、イズミ」というライナス。 イズミも「うん 言えてる。なんで知ってるの?」
「それは内緒です。」とにっこり笑うリンだ。
俺が書いた解き方は、アークがもといた異世界地球での計算のやり方だ。 この世界とやり方が違うから言えない。
「次、掛け算。 九九を暗記だ。 これ、1の段から9の段だ。 覚えるのに時間かかるが、毎日復唱しろ。 来週に九九のテストするから。 これ覚えれば、掛け算と割り算が出来るようになる。絶手ェ覚えろよ ライ」
俺は九九の暗記表をリン経由で渡しながら、ライに向かって脅しをかける。
「わかった」と素直に受け取るライナス。
「ねぇ、ライとグラント君ってというか、グラント君ってこんなに偉そうだったっけ?」
「シュンの素はあんな感じですよ。 ふふ。」と微笑んでいるリン。
次の科目は、魔法学。 これは暗記ものだが、時間がないため、これも事前に要点をまとめておいた資料を渡して、学ばせた。
その後、少し時間もあまり、4人でコーヒー、紅茶を飲みながら一息いれる。
歴史に関してイズミが教科書を見ながら語る。
「150年前の帝国と王国で、王国がかなり劣勢の中当時最強と言われた『白銀の黒帝』が15万の兵を退け、次には30万の兵を1人で殲滅した。
その後、王都の学園へ襲撃した30万魔物を彼 率いる0番隊の5人で討伐し、同日に王都に襲撃した100万の魔物のほとんどが彼率いる0番隊の5人で討伐。半分以上は『白銀の黒帝』が討伐した。
しかし、その数年後の『魔王襲撃』の際は、0番隊の3名は参加したものの『白銀の黒帝』と右腕といわれたメンバー1名は参加せず以降表にでることはなかった。
これ、本当なの? いくら広域殲滅魔法だって何発も使えるわけがない。 5人で30万やら100万って数字まちがってない? てか、本当に彼存在したの? ライどう思う?」
「イズミは知らないが、王家とギルドが『白銀の黒帝』の存在はみとめてる。 0番隊は最強で、『白銀の黒帝』は隊長で、あり得ないほど強く世界最強だと。 それにランク Xは今も不在だ。 ランクXは最強の称号で、竜騎士で最強といわれた初代竜騎士長でさえその称号はもらえなかったっていうぞ。 それに 0番隊メンバーの主力3名がギルド引退した時0番隊は作らないということになったみたいだ。 なんで今も番隊は1番からだ。 」
「どんだけ強かったのか気にになるわ。」
イズミがリンのほうを向いていう。
「あなたたちギルド推薦よね。 0番隊ってあったの? 知ってる?」
「ギルド本部の応接室に当時の資料が残っていますよ。 0番隊と隊長らしき人達の絵をみました。 」
「すごい。 絵があるって。 興味わくわ。 誰でも見れるのかしら?」
「私達もたまたまで、マスターの許可がいるみたいです。」
俺は黙ってその当時を思い出していた。 あれは祭りだったな楽しかった。 あ、やべ。。 最近、ライの訓練で殺しが少ないすぎる。 ちょっと衝動が。。 そこで、さっそく、ギルに念話で急ぎ何件でも構わないので討伐依頼を依頼する。 ギルの魔力がもたないので簡潔に頼んでいた。 すると袋の色がかわるった。 おれは、口も元がニヤリとしてしまい、まだ会話は続いていたが、俺は用事があったのを思い出したといってお開きにして寮に戻る。
リンに血浴びたくなったからギルに任務もらった事を伝えると、リンもいくというので一緒にいく。
この日、オークの村 500前後が惨殺され、ワイバーンの群 300、バッファローの群れ500が1時間で討伐された。 もちろん、シュンとリンだ。 殺して血を浴びたあとは、滾るような濃厚で激しいセックスの時間。 気づけは朝で、ライナスが訪れてきていた。
「ちぃっ」といいながら、洗浄魔術で綺麗にし着替えイヤーカフをしライナスを部屋へ迎え入れた。
いつもすぐ出るんんだが、待たせたのだった。
「寝てたんすか?」とライ聞かれ「あー、リンとセックスしてた。」と答えたら、「なっ!」と真っ赤になるライナス。
「お前、童貞だったの? イズミとそういう関係じゃねーのか?」と俺はからかいながらいうと、「朝から何いってんですか。 俺 家が勝手に決めた婚約者がいるんです。 毛嫌いされてますけど。 さっさと訓練お願いします。」とライナスの奴は慌てていた。
そしてライナスはボソッと「女嫌いのくせに。。」と足早へ訓練場へ行くのだった。 俺はタバコに火をつけて、訓練場にいき、今朝もライナスをしごく。
数時間後、訓練も終わり寮へ戻るライナスを送る。
いつもならその後朝食を準備して登校だったが、ライナスに邪魔され、もの足りなさが残った俺たちはセックスしはじめる。
俺たちが遅れて登校したのは2時限目が終わったところだった。 イズミがリンに遅れた理由を聞いていた。 ライナスも俺に聞く。 だから俺は「セックスしてた」と言っておいた。
一方、そんなシュンの回答にどんだけやってるんだと思春期のライナスは顔が赤くなる。 イズミにどうしたのか聞かれ、なんでもないとしか言えず無言でシュンを睨んだのだった。
次の授業は歴史だった。 復習も兼ねてなのか、イズミが話したところだ。 様々な議論、憶測が飛び交う。 結論としては王家、ギルドが認めている以上真実である。 が、当時は竜がいなかったので、話題は、黒帝と竜騎士ではどちらが強いのかとう話題では、議論の結果、近距離戦を主にする黒帝のほうが不利となった。
俺は、へー俺が魔術師って言うのは知られてねーんだ。 と思っていた。
それから、放課後はたまにシュンとリンが勉強の進捗を見るのみにし、勉強はライナスとイズミのみとした。 ライナスとイズミ2人で勉強するときは図書館でしているようだ。
その間、ライナスと婚約者の間で揉め事があったようだが、興味のな俺らはギルに任務をもらい血を浴びていた。
こうして、無事試験も終わった。




