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革命編 総章:あとがき


 【虐殺者の称号を持つ戦士が元公爵令嬢に雇われました】を御覧頂き、ありがとうございます。

 作者のオオノギと申します。

 今回は、革命編を終えての『あとがき』となります。


 一章では、未来を経て変化した世界に目覚めたアルトリアの話を。

 二章では、リエスティアの正体に関する話を。

 三章では、共和王国に潜入したクラウス達の話を。

 四章では、ガルミッシュ帝国の平穏と崩壊の話を。

 五章では、大事なモノを奪われた男達が戦う話を。

 六章では、元凶に抗う者達の話を。

 七章では、窮地に立つ者達が足掻く話を。

 八章では、世界に変革を齎した者達の話を、書かせて頂きました。


 今回の革命編は、事態の推移と共に複数人の視点から状況を書いた群像劇の形式です。

 その為に視点や場面がグルグル変わってしまい、困惑してしまった方も居るかもしれません。

 ただこうした書き方になったのも、作者としてより自分自身がこの物語を視ている読者として『彼等ならどう思い行動するだろうか』という衝動(おもい)に駆られた為に行ったことだと改めて明記しておきます。


 それが原因なのか、作者として殺そうと思っていたある登場人物(じんぶつ)が定められた構想(プロット)に反した登場人物達によって生かされてしまいました。

 ある意味、それも未来を変えようとした登場人物達にとっての『革命』だったのかもしれません。


 逆に終章(さいご)の話を書いていた自分自身も「なんか良い感じだし、このまま何事もなく平和な感じで物語を終わらせようかな」と考えていました。

 しかしとある登場人物が自分に長剣(けん)を向けて微笑んでいる夢を見たので、彼の意思を尊重しこの冒険譚の終幕(エピローグ)(えが)き切った次第です。


 そして最後に登場したジャッカスについては、この作品の五百年前を書いている前作で登場する人物です。

 そして彼等の言う『アイリ』と呼ばれる少女についても、改めてこの作品が終わったら構成し直した内容で彼女達の物語を書きたいと思っています。


 こうした心境で書いていた革命編でしたが、皆様はお楽しみ頂けたでしょうか?

 私は自分自身で満足しているので、今度こそこの物語の終幕(エピローグ)を書こうと思います。


 多くのブックマーク・評価点・感想などを頂きありがとうございました。

 感想で頂いた言葉や意見などは今後の参考にさせて頂きながら、今後も物語を描いていければと思います。


 【虐殺者の称号を持つ戦士が元公爵令嬢に雇われました】ですが、今回で革命編は終了です。

 次回の投稿は、2022年09月24日19時頃となります。


 この物語の終幕を御覧になられる方はお楽しみに。

 これからこの物語を御覧になる方は、どうぞお楽しみ下さい。


 以上、オオノギでした。


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