登場人物紹介 ★ ※2023年01月29日 更新
【虐殺者の称号を持つ戦士が元公爵令嬢に雇われました】
作品内の登場人物紹介ページです。
この物語は二人の主人公から成り立ち、二人を中心とした群像劇で描かれます。
下記では、この作品で登場する登場人物達を紹介します。
作品内での各登場人物に関するネタバレも含みますので、まだ読んでいない方がいる場合は、第002部分の『プロローグ』から御覧下さい。
またこの世界観は作者の既存作品『赤瞳の戦姫』の世界観と同一の世界であり、未来の外伝世界となります。
『赤瞳の戦姫』を御覧にならなくても作品としては御覧になれますが、世界観を楽しみたい方は、『赤瞳の戦姫』を121話まで御覧ください。
△:主人公サイド
■:アリア (アルトリア=ユースシス=フォン=ローゼン) ♀
□身長:160センチ
□年齢:16歳
□種族:人間
□瞳:青
□髪:金
□一人称:私
・ガルミッシュ帝国のローゼン公爵家の長女。
・全属性の魔法を使え、頭脳明晰で物事に詳しい知識を持つ。
・帝国皇子との婚約が嫌になり逃亡、その先でエリクと出会う。
・自身の感情に従うまま行動する事が多く、トラブルに巻き込まれ易い。
■:エリク ♂
□身長:196センチ
□年齢:35歳
□種族:人間(?)
□瞳:黒
□髪:黒
□一人称:俺
・ベルグリンド王国、黒獣傭兵団の傭兵。
・貧民街で育ち物事の知識に疎いが、肉体を駆使した戦闘は得意。
・子供の頃から戦う事を生業にしていた為、独特の価値観を持つ。
・汚名と冤罪を着せられ、逃げた先でアリアと出会う。
■:ケイル ♀
□身長:172センチ
□年齢:24歳
□種族:人間
□瞳:橙色
□髪:赤
□一人称:アタシ
・各国を旅する流浪の傭兵で、黒獣傭兵団の元団員。
・アズマ国の『当理流』術の使い手で、長剣と小剣を扱う。
・冷静沈着な思考ながらも気が強く、エリクに関わる事だと様々な感情を見せる。
・アリアを嫌っているが、その頭脳と能力は認めている。
■:マギルス ♂
□身長:135センチ
□年齢:12歳
□種族:首無族
□瞳:青
□髪:青
□一人称:僕
・マシラ共和国の闘士部隊に所属する魔人で、第三席。
・少年ながらに体より大きな両手鎌を武器にし、自由自在に扱う。
・気まぐれな性格で、自身の悦楽を優先する傾向がある。
・アリアに興味を持ち旅に同行し、強い魔人が住むフォウル国を目指す。
■:クロエ ♀
□身長:100センチ
□年齢:9歳
□種族:人間
□瞳:黒
□髪:黒
□一人称:私
・孤児奴隷となった少女。
・その正体は『黒』の七大聖人であり、『時』の称号を持つ到達者。
・未来を予知する能力を有し、自分が作り出す空間であれば無類の強さを誇る。
・マギルスと仲が良く、友達として親密に接している。
▼:登場人物 (ガルミッシュ帝国)
■:ユグナリス (ユグナリス=ゲルツ=フォン=ガルミッシュ) ♂
□身長:181センチ
□年齢:18歳
□種族:人間
□瞳:青
□髪:赤
□一人称:俺・私
・ガルミッシュ帝国皇帝の第一子である帝国皇子。
・傲慢で権力志向を持ち、女好き。(アリア視点)
・婚約者であるアリアに恥を掻かせようとして失敗し、ログウェルとの過酷な修行に連れ回される。
・基本的にアリアが関わらなければ、優しく正義感に溢れる誠実な青年。
■:リエスティア=フォン=ベルグリンド ♀
□身長:158センチ
□年齢:18歳
□種族:人間
□瞳:?
□髪:黒
□一人称:私
・ベルグリンド王国ウォーリス王の妹として、帝国皇子ユグナリスの婚約者候補になった女性。
・幼い頃に孤児として引き取られた里親に虐待を受け、視力を失い足を不自由にしている。
・聡明ながらも消極的な性格であり、何も出来ない自身の在り方を嫌っていた。
・ユグナリスと交流を持ち、互いの本心を共有して心を開き始める。
■:ゴルディオス (ゴルディオス=マクシミリアン=フォン=ガルミッシュ) ♂
□身長:185センチ
□年齢:53歳
□種族:人間
□瞳:青
□髪:金
□一人称:余・私
・ガルミッシュ帝国、第十代皇帝。
・皇帝としての威厳を持つが、身内に弱気な部分を見せる。
・堅実な政治的判断を持ち、平和的な解決策を模索する思考に傾く場合が多い。
・一人息子である皇子ユグナリスを甘やかして育てた張本人。
■:クレア (クレア=リングベル=フォン=ガルミッシュ) ♀
□身長:155センチ
□年齢:43歳
□種族:人間
□瞳:青
□髪:赤
□一人称:私
・皇帝ゴルディアスの正妃であり、皇子ユグナリスの母親。
・優しさと寛容さを合わせ持つ、器量の良い淑女。
・一人息子の皇子ユグナリスを甘やかしてしまった張本人。
・ルクソード皇族の末裔で、『赤』シルエスカとは姉妹(末妹)の関係。
■:クラウス (クラウス=イスカル=フォン=ローゼン) ♂
□身長:188センチ
□年齢:48歳
□種族:人間
□瞳:青
□髪:金
□一人称:私・俺
・ガルミッシュ帝国ゴルディオス皇帝の実弟。
・公爵家を興し、兄である皇帝を支えている。
・長男セルジアス、長女アルトリアの父親。
・19歳の時に起きた皇国の内乱で挙げた戦果から、【薔薇の猛将】と呼ばれるようになる。
■:セルジアス (セルジアス=ライン=フォン=ローゼン) ♂
□身長:184センチ
□年齢:23歳
□種族:人間
□瞳:青
□髪:金
□一人称:私
・ローゼン公クラウスの息子。
・ローゼン公爵領の官僚として務め、父親の業務を全体的に支えている。
・奔放な父クラウスや妹アリアに昔から振り回されていた苦労人。
・南国編以降に家督を継ぎ、二代目ローゼン公爵となる。
■:ログウェル (ログウェル=バリス=フォン=ガリウス) ♂
□身長:174センチ
□年齢:???
□種族:聖人
□瞳:茶
□髪:白・黒混じり
□一人称:儂
・剣の腕で伯爵位を得た凄腕の放浪騎士。
・戦闘好きな面を持つが、基本的には気さくで若者を育てる事を好む。
・『緑』の称号を持つ【七大聖人】の一人で、数々の若者を聖人へ育て上げた実績を持つ。
■:パール ♀
□身長:169センチ
□年齢:19歳
□種族:人間
□瞳:茶
□髪:黒
□肌:褐色
□一人称:アタシ
・ガゼル子爵領の樹海に住む、センチネル部族の族長ラカムの娘。
・棒槍の使い手で、樹海の部族で最も戦闘に卓越した女勇士。
・やや筋肉質ながらも、顔立ちは美人。
■:ラカム ♂
□身長:175センチ
□年齢:48歳
□種族:人間
□瞳:茶
□髪:黒
□肌:褐色
□一人称:我
・樹海に住むセンチネル部族の族長で、パールの父親。
・エリクを招き入れ、樹海の決闘に巻き込んだ提案者。
・森の外から来る商人と話す為に、帝国語を喋れる。
・アリアとクラウスの無茶な提案に巻き込まれる、第二の苦労人。
■:ブルズ ♂
□身長:210センチ
□年齢:37歳
□種族:人間
□瞳:黒
□髪:黒・茶
□肌:褐色
□一人称:俺
・樹海に住むマシュコ部族の族長であり勇士。
・パールを気に入り、センチネル部族に決闘を申し込んだ。
・森の部族の中で一番の怪力と豪腕を有している。
■:ガゼル子爵 ♂ (フリューゲル=フォン=ガゼル)
□身長:172センチ
□年齢:36歳
□種族:人間
□瞳:青
□髪:藍色
□一人称:私
・ガルミッシュ帝国の南方領地を治める、ガゼル子爵家の当主。
・ターナー男爵家の次男で、養子としてガゼル子爵家に引き取られて長女と結婚した婿当主。
・誠実で生真面目ながらも臆病な性格で、強気に出て来る相手には萎縮してしまう傾向がある。
・子供の頃の夢は帝国騎士になることで、兄ヒルドルフを子供の頃から慕っていた。
▼:登場人物 (ベルグリンド王国&オラクル共和王国)
■:ウォーリス (偽名:アルフレッド) ♂
□身長:186センチ
□年齢:??
□種族:人間
□瞳:青
□髪:黒
□一人称:私
・ベルグリンド王国の第三王子ウォーリス(アルフレッド)に仕える青年。
・アルフレッドと共謀し、互いの名前と立場を入れ替えて活動している。
・悪魔ヴェルフェゴールと契約し従え、自身の野望とする計画を進めている。
・ベルグリンド王国王女リエスティアとは、血の繋がりを持っている。
■:アルフレッド (偽名:ウォーリス=フォン=ベルグリンドorオラクル) ♂
□身長:180センチ
□年齢:???
□種族:人間
□瞳:緑
□髪:茶
□一人称:私
・ベルグリンド王国ウォーリス王を名乗る影武者。
・ウォーリスとは親友関係にあり、互いの立場を交換して共通の計画を進めている。
・物腰が柔らかい好青年であり、王として多くの民から慕われている。
・南国編時に王位を受け継ぎ、国王ウォーリスの影武者として演じ続けている。
■:ヴェルフェゴール
□身長:188センチ
□年齢:???? (容姿年齢:20代前後)
□種族:悪魔族
□瞳:金(左)・青(右)
□髪:黒
□一人称:私
・ゲルガルド伯爵に仕える執事の一人。
・食器ナイフを使い攻撃を行う使い手。
・南国編時に対峙したクラウスに、悪魔であると正体を明かす。
・清い魂を持つ者を好み、汚い魂を持つ者を嫌悪する潔癖症。
▼:登場人物 (マシラ共和国)
■:アレクサンデル=ガラント=マシラ ♂
□身長:89センチ
□年齢:4歳
□種族:人間
□瞳:青
□髪:亜麻
□一人称:僕
・マシラ共和国ウルクルス王の子で、唯一の王子。
・若い王の一人息子で、まだ幼く環境の影響で喋る事がまだできない。
・幼い頃から、既に魔法を扱う訓練を施されている。
・螺旋編時には成長して聖人へ至り、人類の存亡を懸けて奮闘した。
■:ウルクルス=ガラント=マシラ ♂
□身長:176センチ
□年齢:30歳
□種族:人間
□瞳:青
□髪:亜麻
□一人称:余
・マシラ共和国、第二代目の国王。
・若くして王の位を継ぎ、マシラ共和国の象徴となっている。
・ある秘術を血族から継承し続けており、その秘術は息子アレクにも継承させている。
■:ゴズヴァール ♂
□身長:221センチ
□年齢:100歳前後
□種族:牛鬼人族
□瞳:黒
□髪:灰
□一人称:私・俺
・マシラ共和国に組する、闘士部隊の総長。
・武器を持たず、素手のみで相手を打ち倒す強者。
・過去にマシラ王族から受けた恩義により、その一族に忠義を尽くしている。
■:レミディア ♀
□身長:162センチ
□年齢:29歳 (享年)
□種族:人間
□瞳:橙色
□髪:赤
□一人称:私
・王子時代のウルクルスに好かれ、王宮に勤めていた女官。
・皇子アレクサンデルを産んだ後、病死という形でこの世を去る。
・とある理由で、幼少期に犯罪奴隷へ墜ちた経緯を持つ。
■:エアハルト ♂
□身長:190センチ
□年齢:28歳
□種族:狼獣族
□瞳:黒
□髪:銀
□一人称:俺
・マシラ共和国に組する、闘士部隊の次長。
・武器を持たず、爪を使った斬撃と蹴りを得意としている。
・嗅覚が優れており、微かな匂いも嗅ぎ分けられる能力を持つ。
■:テクラノス ♂
□身長:162センチ
□年齢:72歳
□種族:人間
□瞳:翡翠
□髪:黒
(結社編時):白
□一人称:我
・マシラ共和国に組する、闘士部隊の第五席。
・循環構築式を用いた土と光属性の魔法を得意とする、優秀な魔法師。
・『青』ガンダルフの元弟子ながらも魔法師世界で異端者扱いされ、犯罪奴隷として扱われていた。
■:リックハルト ♂
□身長:168センチ
□年齢:49歳
□種族:人間
□瞳:茶色
□髪:灰色
□一人称:私
・人間大陸の東方で手広く商売を行う、大商人の一人。
・様々な商いを行っているが、時に様々なモノを運搬する運び屋の依頼も受けている。
・アリアとエリク達を南国マシラまで輸送する依頼を受け、その役目を果たした。
▼:登場人物 (ルクソード皇国)
■:シルエスカ ♀
□身長:164センチ
□年齢:77歳
□容姿年齢:(10代後半)
□種族:聖人
□瞳:赤
□髪:赤
□一人称:我・私
・ルクソード皇国に所属する、『赤』の七大聖人。
・長槍と短槍の二槍使いで、『火』の属性魔法を得意としている。
・威風堂々とした佇まいながらも、激し易い一面もある。
・『赤』の聖紋がケイルに渡った後に、ルクソード皇国の第二十二代皇王に就任する。
■:ゾルフシス (ゾルフシス=フォン=ハルバニカ) ♂
□身長:153センチ
□年齢:87歳
□種族:人間
□瞳:青
□髪:白
□一人称:儂
・ルクソード皇国貴族の公爵家当主。
・ゴルディオス・クラウスの祖父であり、アリアの曽祖父に当たる。
■:ダニアス (ダニアス=フォン=ハルバニカ) ♂
□身長:185センチ
□年齢:70歳
□容姿年齢:20代前半
□種族:聖人
□瞳:青
□髪:金
□一人称:私
・ゾルフシスの嫡子で、次期ハルバニカ家の跡継ぎ。
・幼い頃にシルエスカと共にログウェルの修練を受け、聖人へ至った。
・激し易いシルエスカを宥める抑え役で、良き友であり理解者でもある。
■:ランヴァルディア (ランヴァルディア=ルクソード) ♂
□身長:178センチ
□年齢:32歳
□種族:人間
□瞳:緑
□髪:黒
□一人称:私・僕
・ルクソード皇国先皇エラクと愛妾との子供で、王位継承権を持たない第二皇子。
・ルクソード皇国の生物研究機関の長を務め、生物進化学の研究を行っている。
・妻を殺された恨みから、ルクソード皇国と皇族に復讐を決意している。
■:グラド ♂
□身長:189センチ
□年齢:37歳
□種族:人間
□瞳:茶
□髪:茶
□一人称:俺
・皇国市民となり皇国兵士に入隊した元【一等級】傭兵。
・斧槍を得意武器とし、腰に下げた短剣も器用に扱う。
・気さくな性格で、周囲を明るく纏めるムードメーカー。
・妻と息子・娘の四人家族。
■:ナルヴァニア=フォン=ルクソード ♀
□身長:164センチ
□年齢:57歳
□種族:人間
□瞳:青
□髪:白髪
□一人称:私
・ルクソード皇国の第二十一代皇王となった女性。
・ハルバニカ公爵家を筆頭とした皇国貴族達と、政治的な対立を見せている。
・【結社】と呼ばれる組織と繋がりを持ち、それを利用してある計画を進めていた。
■:ザルツヘルム ♂
□身長:184センチ
□年齢:42歳
□種族:人間
□瞳:藍
□髪:藍
□一人称:私
・女皇ナルヴァニアに仕える、忠実な皇国騎士。
・第四兵士師団の師団長も務め、ナルヴァニアの手足として様々な計画を進めていた。
・皇国軍に潜入していたエリクと、ガルドを含む訓練兵達の纏め役となり、ある実験を計画する。
▼:登場人物 (ホルツヴァーグ魔導国)
■:ガンダルフ ♂ (別名:『青』など多数)
□身長:190センチ
□年齢:????歳 (容姿年齢:60歳前後)
□種族:聖人
□瞳:青
□髪:白
□一人称:儂・我
・『大魔導師』の称号を持つ、大柄な老人。
・人間大陸で魔法理論を広めた第一人者であり、魔法と魔導の発展に貢献している。
・『水』と『氷』の属性魔法を得意とし、更に魔力を操作する能力も極めて高い。
・『青』の称号を持つ【七大聖人】の一人。
▼:登場人物 (フラムブルグ宗教国家)
■:ミネルヴァ ♀
□身長:172センチ
□年齢:159歳 (容姿年齢:30代前後)
□種族:聖人
□瞳:金
□髪:薄金
□一人称:私・我
・フラムブルグ宗教国家に属する『黄』の七大聖人。
・神を崇拝する狂信者だと知られ、各国からは『閃光』の異名で恐れられている。
・長い旗槍を武器として振るい、単独での転移魔法や数々の秘術魔法を行使できる。
・神を貶める者には苛烈ながら、同じ神を称える信者達には寛容で誠実に接する。
■:ファルネ ♀ (別名:シスター)
□身長:165センチ
□年齢:112歳 (容姿年齢:60歳前後)
□種族:準聖人
□瞳:翡翠
□髪:白髪
□一人称:私
・ベルグリンド王国の王都で、教会と孤児院を営む修道女。
・敬虔な信者として神が伝える繋がりを信じ、様々な出会いを神の導きだと考えている。
・エリクが団長を務める黒獣傭兵団と関わりを持ち、彼等の王都脱出を手助けした。
・優れた体術と身体能力を有しており、孤児院の子供達に優しくも厳しい鍛錬を施している。
▼:登場人物 (傭兵ギルド)
■:ドルフ ♂ (ヒルドルフ=ターナー)
□身長:174センチ
□年齢:41歳
□種族:人間
□瞳:青
□髪:藍色
□一人称:俺
・東港町の傭兵ギルドでマスターを務める元帝国魔法師。
・闇属性魔法の使い手で、魔物や魔獣の形を模した影を生み出せる。
・金銭がこの世で最も必要だという価値観を有している。
・元【特級】傭兵で、『影』の魔法師と称されていた。
■:グラシウス ♂
□身長:186センチ
□年齢:47歳
□種族:人間
□瞳:茶
□髪:なし
□一人称:俺
・マシラ共和国の首都を拠点とする、傭兵ギルドのマスター。
・豪快ながらも即断即決を行える、優秀な傭兵。
・傭兵時代のドルフとは同じ団に所属していた仲間であり、先輩関係でもある。
■:バンデラス ♂
□身長:191センチ
□年齢:40歳
□種族:豹獣族
□瞳:黒
□髪:茶
□一人称:俺
・ルクソード皇国の傭兵ギルドマスター兼、【特級】傭兵。
・軽い口調と態度が目立ち、夜な夜な女遊びを好む。
・干支衆の『虎』に所属していた魔人であり、エリクすら圧倒する加速と俊敏性を見せる。
■:スネイク ♂
□身長:182センチ
□年齢:100歳前後 (容姿年齢:二十代後半)
□種族:聖人
□瞳:灰
□髪:灰
□一人称:俺
・四大国家に属さない国を転々と渡り歩く【特級】傭兵。
・『砂の嵐』と呼ばれる傭兵団を率いて、主力武器に『銃』を扱う。
・四大国家で禁止されている武器を用いた戦術を、部下の傭兵達に教え込んでいる。
・過去に、アリアの両親に因縁のある繋がりを持っていた。
▼:登場人物 (ベルグリンド王国)
■:ワーグナー ♂
□身長:180センチ
□年齢:46歳
□種族:人間
□瞳:茶
□髪:茶
□一人称:俺
・ベルグリンド王国の黒獣傭兵団で、エリクと共に活動していた傭兵仲間の一人。
・咄嗟の判断能力に優れており、弓や弩弓の腕前は一級品。
・黒獣傭兵団にとっては指導者的な存在であり、団員達からは絶大な信頼を得ている。
・感情が激し易く、親しい者達に関する事では冷静さが欠けてしまう場合が多い。
■:マチス ♂
□身長:163センチ
□年齢:32歳
□種族:人間(?)
□瞳:茶
□髪:茶・白混じり
□一人称:俺
・ベルグリンド王国の黒獣傭兵団で、エリクと共に活動していた傭兵仲間の一人。
・斥候役を務め、身軽な身体で巧みな体術を扱う。
・基本的に気さくな態度ながらも、時に辛辣な言葉も交えることがある。
■:ガルド ♂ (ガルドニア=フォン=ライザック)
□身長:187センチ
□年齢:57歳 (享年)
□種族:人間
□瞳:翡翠
□髪:黒・白
□一人称:俺
・黒獣傭兵団の初代団長であり、エリクに傭兵の生き方を教えた張本人。
・豪快かつ皮肉めいた言葉は多いが、傭兵として一流の腕と知識を持っていた。
・ベルグリンド王国で騎士団長を務めていた、元男爵騎士。
・ある嫌疑を掛けられてから騎士の立場を追われ、平民出身者を集めた黒獣傭兵団を設立する。
■:マチルダ ♀
□身長:154センチ
□年齢:46歳 (享年)
□種族:人間
□瞳:茶
□髪:黄土
□一人称:私
・王国兵士に襲われているところを、ガルドとエリクが助けた少女。
・武器を持つ兵士や傭兵を嫌い、王都下町の食堂で働いている。
・口論をきっかけにワーグナーと交流を持ち、一歩引いた関係を保っていた。
・農業を営む男性と結婚し家族を儲けていたが、とある事件に巻き込まれて死んでしまう。
以上が『虐殺者の称号を持つ戦士が元公爵令嬢に雇われました』に登場する、人物の紹介となります。
情報が追加されれば、新たに記載されていきます。
それでは、始めて見る方は『プロローグ』から御覧ください。
続きから御覧になる方は、この物語を御楽しみ頂ければ幸いです。