第五話 チビデスは街に着いた!
投稿しました!
※こんな感じで土日にグワァっと投稿します! (毎回できるかわからないですが…。)
どうも、チビデスです…。
さっきからなんかね?
怒涛のLvUP音がめっちゃするんだ。
うん。何でかね?
戦闘なんてしてないのに(真顔)
ログ見ればわかるか?
―ログ――
チビデスはスライムを倒した!
チビデスはスライムを倒した!
チビデスはスライムを倒した!
……
…
(」゜□゜)」ィイィャヤァァアアア!
スライムィイィャヤァァアアア(」゜□゜)」
……ファッ!(゜∇゜)
危ない、SAN値直送する所だった…(白目)
ログ全部見なくちゃ
((´Д`))
―ログ――
チビデスはスライムを倒した!
チビデスはポイズンスライムを倒した!
チビデスはスライムを倒した!
チビデスはスライム田中さんを倒した!
チビデスは…
……
…
ファッ!(゜∇゜)
田中さんってダレ!
・「スライム田中さん」
田中さんに飼われていたスライム。
「あの日からご主人帰って来ないんだ…。ねー、ご主人知らない?」
…うぉ~い!
うぉ~い!(」゜□゜)」
ナニこれ哀しい!
ヤメテー、俺は悪くないんだ!
そんな目でこっち見ないで!
もうやだよ!
スキップ!
―ログ――
チビデスはレベルUPした!
チビデスは職業レベルがUPした!
チビデスは称号「スライムキラー」を手に入れた!
チビデスは称号「軟体動物の天敵」を手に入れた!
…。うん、後はドロップアイテムダケダネー…。
(;¬_¬)
レベルはどのくらい上がったかな~…!
ステータス
ネーム・「チビデス」
ジョブ・「死神+5」(表示)
サブ・「聖職者+3」(表示)
種族・「ホーリー・デス」(表示)
レベル10
HP 100/100
MP 100/100
力 100(+50)
堅さ 25(+15)
知力 65(+25)
精神 50(+30)
速さ 100(+50)
器用 85(+15)
運 5(±0)
頭・真っ暗フード+
胴・死神ローブ+
首・聖職者の十字架+
腕・贖罪の鎖+
足・無し
メインウェポン・死神の大鎌
サブウェポン・贖罪の鎖
……おぉぅ、怒涛のレベルUPェ…。
と、そんなこんなしている内に「始まりの街」に着いたみたいだ。
ほんじゃ~行きますか!
門の前に行くとすごくダディなおっちゃんが立っていた。
最初、俺にびっくりしたみたいだが、門番の仕事をしはじめた。
プロだねー。
「おっ!坊主、一人か?」
……そういや、見た目坊主がふさわしいか?ってくらい小さくなってたな……。
「で、坊主は身分証持ってるか? 持ってない? ほんじゃ~詰め所に来てくれ。仮証作ってやるぞ!」
俺の手を引きながら、書類やらなにやらを手早くまとめるおっちゃん。
…おぉぅ、ダディスゲー、とんとん拍子で進むは…。
「坊主は金あるか?よし、じゃあ銅貨10枚くれ。 それで発行できる。 あっ…できるまでそこのクッキー食べていいぞ? じゃあ、少しまってろ。」
バタン
なんか至り尽くせりだねぇ…。
……あっ…クッキーウマァ(゜Д゜)
バタン!
「よーし、できたぞ~! 仮証の期限は3日だからな! それまで、身分証作るかしろよ? それとも、おっちゃんが役所で申請してやろうか?」
いやいやおっちゃん! そこまでしなくっていいぞ? 俺冒険者になるから!
「そうか?なんかあったらおっちゃんに言えよ? あほ(冒険者)どもなんてこてんぱんにしてやるからな! あっ…クッキーお土産に持って行け!」
おっちゃん。あんたえぇ人やなぁ…。(´Д`)
「おっと!忘れてた。 少し遅れたが坊主!
ようこそ、
始まりの街「エリル」
へ!」
他にも「山田さん」や「横浜さん」のスライムが、
いたとかいないとか。
(;¬_¬)