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プロローグ 俺がチビデスになった訳

お目通しありがとうございます!暖かい目で応援お願いします!


P.S. 3月28日改変しました。


 「ここにすべての自由と夢が詰まっている」


 という謳い文句のMMO 『realize one's dream online』 通称「ロボライン」



 このゲームはすべてにおいて自由度が高かった。 キャラメイクのパーツだけでも1万種類以上あり、アイテム、モブ、ボスのレパートリー、果てはジョブの数すら他のゲームから一線を越えていた。


 そんな「頭がおかしい」(誉め言葉)スタッフ達はなにを血迷ったのか、不思議なネタプレー用のアバター 通称「ネバター」を作成してからはこのゲームはネタプレーの総本山と化した。


 曰く、王冠をかぶったキングな丸い生物が、スライムを従えてドラゴンを倒した。


 曰く、「クタバレファンタジー」の如く防衛戦で迫り来るモンスターをほふっていった機械騎士がいた。


 曰く、ストーリーを進めるための重要なキャラの護衛クエスト、それに必ず現れるシルクハットに黒いステッキ、ダンディーなチョビヒゲのパンイツ紳士が無双した。


 そんなネタプレーヤーが陽の目を見る世界「ロボライン」。

 このゲームを手に入れるのは、ネタというネタをこよなく愛する俺「野山 薫」(ノヤマ カオル)34歳独身は当然といえば当然だ。


 誰もしたことがないネタプレー… それを目指す為、キャラメイクを完了しいざログインボタンを押した時、



それは起こった。



 まるで全てを塗りつぶすが如く画面が光輝いた。



 さて、ここまで来たら察しのいい人は当然ナニが起きたか分かるだろう。 だが、あえて報告するよ。




 ゲームをしてたハズなのに、目の前が森にナッテルヨー


HAHAHA~…。



 どうしてこうなったしorz


ゲームしてたハズなのに目の前が森にナッテルヨー

HaHaHa~…。



ナニがどうなってるし

orz

最初は「ロードライン」と呼ばれていましたが、彼のおかげで「ロボライン」になりましたw

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