13.平成蔵司(へいあんぞうし)
-EBISU-
【資料】平安蔵司
~世紀末の現人神~
通称、夷、空孔とも。
〈玄奘(千年)夷〉
(空浮とは双子の兄弟。)
平面の能面を被り、ウグイス(ホトトギス)を使う。
(その顔は無尽蔵で、顔面パックを着けたような姿で表される。)
(六面相。)
陰陽師で、奇術(呪術)や催眠術を用いる。
(所謂、陰陽師的なパフォーマンスを持つ?)
陰謀を抱く。
その名の通り、平安時代からテレポートして来た男。
連邦組織を牛耳るゴエモンを見守り、世界征服を企む。
一人称は‘麿’,‘我’,‘余’,‘うぬ’など。
十二干支聖獣士(『子』のヤンと『寅』ことホラ穴に住む聖拳の虎を除く)を操る。
日本古代の遊びを好む。
(ケン玉,カルタ取り歌,ベーゴマなど)
扇子を持ち歩いている。
バック・グラウンド。
‘操り人形’
(「空孔〈神〉の見えざる手」)
桜と同じく‘マントラ’使い。念力を使う。
『転生術』も同様。
六神通など、『神通力』を持ち合わせている。
才蔵の戦法「達磨落とし」を喰らい、重症を追う。
(コテンパン)
怒ると、コウメ太夫並みに「チッキショー。。」と言う。
-夷のセリフ一覧-
「よき(良き)にはからえ♪」
「近う寄れ。」
「チッキショー!!」
「古今夢想」。
「至福の時」を感じる。
「あっぱれ♪」
「余興なり。」
「非力なり…。」
「所詮は我の手の内…。」
「フフ…、うぬは幻なり。」
「過去、無常講なり。」
etc.
かつて‘神童’と呼ばれていた。
裏ボス。
「神隠し」が得意。
「夢封じ」という技を繰り出す。
※白狐からは、‘主’又は‘童’、
あるいは‘殿方’と呼ばれる。
影武者(替え玉)がいる、空孔に似た小太りの男。
(空孔の正体は、)代々藤原家を継ぐ名門出の貴族で、
実は平家出身の為、源氏に対する恨みがある。
一説には、「形(実体)無きモノ」ともされており、
勇からは「小童っぱ」と呼ばれる事も…。
「和御魂」を隠し持つ。
(ゴエモンの石川時代の記憶などが込められており、記憶を取り戻す際に発動する。)
著(映画)『グスコーブドリの伝記(’94年版)』の人さらい風。
(※〈和風の〉道化師のような風貌。)
「宇宙の理」を読み解く術を持つ。
※「徳川の埋蔵金」を隠し持つ。
☆桜と同じく、『百人一首』が得意。
才蔵からは、「神気取り」と呼ばれる。
「座敷童」の如く、
神出鬼没の男。
※自身の体を「マトリョーシカ」のように
扱い、相手を錯乱させる。




