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グローバル•クロス〜紅(あか)き十字架〜総集編⚡️【最新作】  作者: エチュード植木(悠神くん)
-第Ⅰ部【前半】-

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【最終決戦】

第16話

最終決戦の前に、ユダとカレンのキス・シーン有り?

グッパに見られる。

(「白昼堂々…。」)


かべドン、あごクイ、頭ぽんぽん〉


華憐「絶対、負けないでね。」



-1対1-


ユダのゴエモンに対する復活対戦。

(リベンジ)


司会者「〈今宵こよいの〉スターダムは、この2人!」


白狐「閣下(ゴエモン様)の

リサイタル・ショー開始ですね。

少しの間、彼には餌食になって貰いましょう…、ホッホッホ(高笑い)」


前人未踏のベスト・マッチ。(再戦宣告)


ゴエモン「いよいよデス・マッチも終盤(最終局面)ね。」

ユダ「オレのカウンター(アタック)でノックアウトしてやるよ。」

ゴエモン「イニシアティブ(主導権)は誰にも渡さない。」


白熱した裏バトルが始まり、ユダはケイン戦からの連戦となる。(息も上がる)

〈リングの周りはマグマの底になっており、リングだけが逆さ円錐に切り取られている。

(『ドラゴン☆ボール』の‘神様の神殿’のような形)

{あくまで4D映像なので、底無しの部分に落ちても場外となるだけで、実際には死と直結する反映はしない。}〉

5戦する内、何度か『コンティニュー』する。(勇)

お互いマッチ・ポイント。


この最終戦〈ユダVSゴエモン試合〉では、『反射バリア』や、応援席の才蔵から頂いた(取り返した)『大地』の石盤を使っての壮絶戦が繰り広げられる。

(ゴエモン「望んだ通りだわー。」)

※接近戦、ヒート・アップ。

佐助サスケ「裸眼じゃ見えない速さ…。ユダめ、ケインの時は本領を発揮していなかったのか。」

華橋「いや違う…。体がバージョンUPしたんじゃ。」〉

(どんなに最強の‘ウェポン(武器)’を持ってようが、お前とはテロリスト時代からの‘場数’が違う。勝機(勝つ見込み)はこちらにある訳だ。)

(華橋「ユダの自信ももっともだが、ゴエモンは強敵。油断してはならぬ。」)

ユダ「オレもフル・パワーを出す。お前もフル・パワーで来やがれ。」

ゴエモン「あらっ、わたしを挑発してるの?面白いじゃない。」


佐助サスケ,グッパ〉

「次元が違う。」

ユダ「‘カウンター’倍返し!!」

{(ゴエモンの左腕を千切る事に成功するが…。)

「あなたとは大きく違う点がソレね。」

(そう、『再生』(のメカニズム)よ。

その1.(細胞再生機能付き。)

その2.この‘マシーン’は文化が可能。

その3.「初期化」しなくても連続的攻撃が可能。)}

(ゴエモン「私の‘マシーン’(機械細胞)は、再生する度に強化されていくの。(今に再生が始まるわ。)」

「マクロ・ファージ効果」)

『自己再生』


(誠は最終戦にて、ユダに観客席からバズーカを渡す。マシーンから放つ波動砲が切れた時の為である。

(また、石盤「空」を使って空を自由に飛べるが、能力(主にE.P.)が切れた時の為に、パラシュート付きの小型ジェット(機)も手渡され、背中に背負う。(ジェット気流〈ロケット型〉で空を舞う。))


{ゴエモンもまた、強力な防弾チョッキを着た「パーフェクト・ボディ(フル)」で挑む。

(ゴールデン・ボディ)}


命の危険の配慮も含め、未だ理性で抑える事のできない覚醒パッションは、客席への被害を考えて

最後まで放出しない事を誠と約束されるが、最後の最後に解放される事となる。

(「テクニカル・パンチ」を入れ込む。)

(ゴエモンの卑怯な戦法に、真性を現す勇。

〈ゴエモン「もうやめて。な~んちゃって♪

今よ!」(ゴエモンのシリンダーをパカッと開けると黒いソードが出てくる?)〉)

※異次元メガネを使っての戦い。2人だけの異次元が作られる。(前後)

異次元(亜空超空間)にて、ゴエモンの過去が明らかとなる。〈歴史が語られる。〉

~時空の狭間にて~

石川病院の院長時代、自分の力では救いきれなかった難病の娘‘明日香’の命と引き換えに、自分の魂をえびすに売り、左腕を引きちぎられた。

ゴエモン「そう、私は石川病院の院長だった。」


ゴエモン「罪の意識はないわ。

そのお蔭で、全部手に入ったもの。

『地位・名誉・財産(お金)』、

そして…、『あ・な・た』♡」


応援席では、才蔵と小介などが見守る。


ゴエモン「さぁ、余興はこれまで。


闘いを再開リスタートしましょう…。」


最終戦のユダVSゴエモンでは、各々が同じ技(脚ダッシュも含め)や、火VS水の打ち消し攻撃などを繰り出し、いい感じの勝負となる。〈ユダはさっきよりさらに増した限界値のフル・パワー,5(ファイブ)ギアで闘う。脈打つ肉体。〉

無限の領域を越えた戦い。


佐助サスケ「速い…、追い付かぬ。

コレが奴等の集大成か…。」

(パワーの限界を超えており、素人目では測る事ができない。)


ユダEPエナジー切れだ。お互い、肉弾戦(タイマン勝負)しかなさそうだな。」

泥仕合。


ナイフを出すゴエモン。


ユダ

(「波動砲一発が限界か、EPが切れちまう…。。」

怒りの鉄拳ファイアー!!


誠「お前のマシーン(機械細胞)もチャージ(充電)足らずでガラクタ同然になるかも知れねェ、長期戦には向いてない。」

ユダ「波動砲はあと数発が限界、肉弾戦に持ち込み、隙を狙って親父に渡されたバズーカで撃つしか…。なっ、速い…。さっきよりスピードが上がってやがる。」}


(‘出来レース’)

何セットかの戦いでコンティニューする。


時間切れとなり、結果、相討ちドローかと思われたが、白狐ホワイト・フォックスが現れ、その審査ジャッジメントにより、勇チームの負けが決まる。

ゴエモンチームが勝ち、勇チームには、グッパに対し、(準優勝)特別賞の「スーパー・ホームランバット」が景品として送られる。(贈呈)

(※普通のバットより強化されている。)


ゴエモン「いい試合だったわ、また会いましょう。」

(ゴエモンの姿を象った‘黄金のトロフィー’は、『記念王者チャンピオン』となったゴエモン自身の手に渡る。)

~前人未踏、元総合優勝(絶対王者)の華橋の歴史が塗り変えられる。~


新たな『ゴールド・メジャー(優勝者)』の

誕生に、会場が歓喜する。


試合の後、食卓を交える。

(所謂、オフ会のようなモノ。)

(グッパは毒が入っていないか確かめた後大食いするが、案の定腹を下す。

原因は毒入りではなく大食いからのパンクだが、最後まで認めなかった。)


ゴエモン(今回の試合でこの者達は名は知られ、セル・コマンダー(※勇を示す)はわたしだけのモノとなるわ。)


ゴエモン「さぁ作戦通り始めるわよ、ケイン。」


華橋は、銃弾で胸を狙われるが、中から出てきた一樹イッキとあさり兄妹の幼い頃の小さな写真ツーショットが入った貝殻の付いた(ぶら下がった)ネックレスのお陰で流れ弾となりセーフ、一命を取り留める。

(※なぜ華橋が持っていたか謎。

後に、ユダの手によってあさりに返す事となる。)

一樹イッキと海斗は会った事がない?〉



挿絵(By みてみん)

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