【第Ⅰ部】(天使のわけまえ⚡️編 前半/後半) /【第Ⅱ部】(タイムスリップ⌛︎編) /【第Ⅲ部】(星の未来✨編) /【人物紹介】(キャラクター図鑑)
〈前置き〉
→【※詳しくは本編にて。】
-作品の主なキャラクター(説明)-
・陣内勇
・猿飛佐助(未来忍者サスケ)
・華橋
主役の勇には、冥気(邪気)が宿る。
華橋には聖気が宿る。
他、覇気(邪気や聖気の応用),霊気なども存在する。
‘エナジー’
(それぞれのパーソナル・カラーも予定中。)
~初期メンバーの主なプロフィール~
(ストーリー登場順)
1. -YUDA-
勇…主役。
‘赤蟹団(レットx•カンサーズ)’というテロリスト組織の一員で、同時に義父によって改造して造られた機械細胞の使い手。
細胞操自者。
‘パッション’という覚醒を起こし、冥王化する二面性がある。
紅き十字架によって、その反動は抑えられる。
(※‘レットx’は、‘レッド’と読む。)
‘パッション’(覚醒)を起こす事で、
力が増大する。
2.-SASUKE-
佐助【脇役】…『オリジナル』と呼ばれる、サイボーグを着た未来忍者になりすます男。
記憶がない。
戦国時代真田軍師幸村の元より来た猿飛と同一人物。忍者侍。『青稲妻の佐助』に覚醒する。
真田十勇士の1人で、
時限刀により、
「タイム・スリップ」して来ている。
初期では、ゴエモンの操り人形。
〈※サイボーグ(人間型殺人兵器)としての姿では‘サスケ’とカタカナ表記だが、完全な人間の姿(通常時)では‘佐助’と漢字で表記される。〉
3.-KAKYO-
華橋…カンフーの達人。
チューリン帝国を仕切っている。
華憐の義理の父。
ヒロインであるカレンの義理の親。
チューリン格闘技協会元会長。古風で渋め。
特技であるチューリン武術の達人である。
(指折りのカンフ・マスター。)
-本作品を観る前に-
(※台詞中のキャラクター・ネームはカタカナ表記される事が多いが、
華橋は異例)
(また、誠は、息子を
「ユダ」とは呼ばず、「勇」と呼ぶ。)
※専門用語について
『グローバル・クロス』
ある周期(太陽系の周期)で起こる巨大な「グランド・クロス」。
【第Ⅰ部の概要】
前編は、過去から来てサイボーグ化させられた忍者佐助や、王子であり小ブタにさせられた六芒星の青魔導士グッパ、特殊能力を持つ野生児ジン、巫女桜、そしてヒロインとなるテコンドー娘カレン(漢字では、‘華憐’)や、格闘家ヤンと共に、テロリストでありサタン【悪魔】化する細胞操自者【セル・コマンダー】‘ユダ’こと陣内勇が、カレンの義父華橋との出会いを期に、運命を切り開き、平安蔵司‘空孔’操る十二干支聖獣士達と戦う旅に出て、最後はチューリン武闘祭という格闘技会に出る話。
後編は、連邦を操り支配するゴエモンや、同じテロリストの一員だった‘リョウ’こと花木玲の父親‘葵’こと花木優、テロリストのリーダーだった‘イッキ’こと蟹多田一樹の弟に当たる海斗達と戦う。
一樹の妹であり、女子高生警察官のあさりや、ゴエモンを裏から操る秘書の白狐も登場。
ここまでが第Ⅰ部。
その内、第1話~第2話までを、
まとめました。
第Ⅰ部(前編) -仲間と共に-
-第1話の人物紹介-(前置きの続き)
4.-SAKURA-
桜。
「大明神櫻」
1話での正式な登場人物ではない。
巫女で、サブ・ナレーション役。
5.-MAKOTO-
陣内誠
主人公勇の育ての父(親代わり)。
天才マシーナリーで、ヘビー・スモーカー。
6.-TAMAYAN-
たまやん(現在:1号〈プリセット型〉)。
誠の自信作。
勇の作業用ロボット。
特徴は、考察中。
テロリスト(戦闘)集団
‘自由軍’。
(元々の派閥としては、
一樹とレナ以下は勇と玲,広喜と五六に分かれる。)
〈「不遇の境地」を経験した若者達。
「(ジャポニカ)共和国」に移住(出身)。
戦後、連邦を離れた子供達によって
作られたハングリー精神高めの組織。
(固い絆で結ばれている。)
大東亜連邦を敵視する。
また、勇のみ完全な連邦出身者という
ややこしい過去を辿っている。〉
バンド活動もする。
(組織内での合言葉は『ガチ』。
〈メンバー同士で〉肘と肘を組むポーズ。)
~自由軍『赤蟹軍団』(レットx・カンサーズ)~
【元表記:レッド・キャンサーズ】
メンバー
(コード・ネームも紹介)
※誠はコード・ネームでキャラを呼ばない。
1.-IKKI-
‘イッキ’こと蟹多田一樹
赤蟹軍団の元リーダー格(統括)で、カリスマ性がある。
アッパーなど、ボクシング技を多用する。黒髪。
あさり【※妹】同様、髪色が変化する。
死亡と共に、勇にリーダー権が譲られる。
仁義深く性格で、皆に慕われていた。
(テロリストの一員として)勇を育てるが、
あるミッションで共和国から連邦へ向かう途中(ゲリラ戦)、死亡する。
(トラップ〈罠〉にハマり、ガトリングガンに撃たれる。)
レナの元カレでもある。
格闘技に長けていた。
得意技は「ボディ・ブロー」や、「ヘッド・ブロー」。
(リボルバー式の)銃「ゼット・トリガー(パワー・ガン)」も使うが、道具に、「蟹の手」と呼ばれるチェーン付きのアイテムなどがある。
戦闘のパーフェクター。
「人の痛みが分かる人間になれよ。」など台詞。
赤のグローブが特徴的。
(蟹ロゴの赤ハチマキも、一樹を含む全メンバーの象徴。)
戸籍は‘ジャポニカ’。
一人称は‘オレ’。
勇を崖から落とすなど、修行には余念がなかった。
「崖の上に咲く花になれ。」等。
生き別れの‘あさり’を妹に、直接対面はないが‘海斗’を弟に持つ。
ジャポニカ出身の為、連邦指揮するゴエモンには、「パブリック・エナミー(社会の敵)」の扱いを受ける事も…。
フォワード的存在。
勇を新時代〈次世代〉のリーダー(主将)としてヘッド・ハンティングした。
勇は一樹に懐いており、夜空を仰向けで2人で眺め、一番星を見つけて会話する場面も回想である。
広喜からは‘絶対的エース’と呼ばれ、慕われていた。
※テロリストのメンバー内では、最年長。
「不死鳥のイッキ」とも呼ばれ、
「ファイナル・アタック」が、最後の奥義。
「撲殺戦法」。
アクロバティックな動きが特徴的。
様々な技を勇に伝授。
‘オール・マイティー’な男。
(実力者)
勇に「紅き十字架」を渡すという、重大な使命を果たす。
2.-HIRO-
‘ヒロ’こと熊田広喜
当初は黒熊軍団という、赤蟹軍団に匹敵する組織のリーダーを務めていた男。
見た目は‘ギャング’。
ガキ大将的存在で、五六と共に、最初は勇を認めなかった。
一樹の、仁義深き態度に感銘を受け、五六と共にレットx・カンサーズに入る。
※合体後の表記は、「レッド・キャンサーズ」。
一樹とレナに次いでリーダー性を担いでいたが、一樹の死ぬ前の遺言「勇の背中になってやってくれ。」という言葉通り、勇のサポート役に転ずる。
武器に、「熊の爪(熊の手)」&「ナックル・ダスター」などが挙げられる。
※普段は、勇と同様、トゲの入った黒の(指抜き)「レザー・グローブ」を着用して手を隠している。
※重たい体を乗せた、大技の「タックル」が決まれば、相手を瞬殺できる。
〈かつて別の黒熊軍団(ブラック•ベアーズ)にいた頃は、一樹達と領土における縄張り争い(抗争)をしていた。
一樹の人柄に惚れ、今の組織に入団。〉
‘サブ・リーダー’のような存在。
戸籍は、ジャポニカ共和国。
熊からもじって、一樹から、‘ミハイル’と呼ばれる事も…。(愛称)
「俺をミハイルって呼んでいいのは‘アイツ’だけだ。」
弟の名は『テツ(鉄)』。
広喜の武器で、
腕に装備する
「ガトン砲」も登場する。
ただ、ショットを撃つまでに
時間がかかる。
※体の一部にタトゥーを入れている。
3.-RYOU-
‘リョウ’こと花木玲
勇の親友である。
自然愛好家で、戦争を嫌う一面もある。
クチナシなどの花を育てる。
勇を、彼を卑下していた広喜や五六から、当初より守り続けていた。
戸籍が‘連邦’で、生き別れの葵こと花木優の息子でもある。
母は花木緑、現在は亡き後に葵によって改造(品種改良)され、‘梓’と呼ばれている。
※後に、緑の連れ子として、陣内(誠)の家族の一員になる。
武器に「ミサイル・アーチェリー」(フラッシュ・ボーガンの類い)などがある。
若い頃は両親に、優しく育つよう女の子のように育てられていた。
名前が中世的なのは、その為である。
戸籍はジャポニカ共和国。
※勇と同い年。
顔は後藤祐樹風。
5.-GORO-
‘ゴロー’こと一五六
元々、黒熊軍団のメンバーであったが、広喜の移籍と共に、渋々、赤蟹軍団(レットx・カンサーズ)の仲間入りとなる。
武器道具に、手榴弾などがある。
戸籍は、ジャポニカ共和国。
〈連邦の情報網を押さえる事に成功する。
玲と共に、組織の司令塔的役割を担う。
玲とは、兄弟のような間柄。〉
※テロリストメンバーの中では、最年少。
『サイバー・テロ』を得意とする
(手法)。
6.-RENA-
レナ。
赤蟹軍団「レットx•カンサーズ」唯一の女性メンバー。
金髪。
一樹の元カノであり、一樹同等の実力を持つ。
※オッド・アイ
(片眼は青,もう片方は黒。)
「ミドル・キック」が得意。
他、踵落とし(ドロップ・キック)、延髄を蹴飛ばす流星〈メテオ〉蹴り〈クラッシュ〉などの脚技を行う。
(‘ヘッド・スピン’〈及び連続技‘スピン・クラッシュ’〉を勇に教えた張本人。)
一樹と共に、勇をしごき上げてきた。
武器に、マシンガンなどがある。
(谷間に、自身の「ロケット・ランチャー」を
挟むなど、行動が大胆で胸がデカい。)
未来忍者の出没後、正体を眩ます。
国籍はアメリカだが、本当の生まれはロシアで、
格闘家の祖父(グレイシー柔術師)の影響で、『システマ(軍隊格闘術)』を会得している。
(名目上は、ケインと同様「フィラデルフィア」出身。)
姉の名は‘シャラ’
(「緑の眼の悪魔」)
死んだと思われていたが、生きていた。
(再会はない。)
他、「コブラ・ツイスト」,「キャメル・クラッチ」,「アイアン・クロー」などが得意。
「玉蹴り(股間キック)」なども行う。
※ハイキックやエルボなど、一樹と同じく格闘(プロレスを含む)技を多用し、コンビネーション特技なども使う。
その正体は連邦からの‘スパイ’。
「女と武器は使いよう。」
※一樹と同じく、テロリストメンバー内では最年長。
米人ではあるが、柴咲コウのような端正な顔立ちで、男勝りな性格。
唯一の2丁拳銃の使い手。
ドS女。
-敵軍-
1.-GOEMON-
ゴエモンこと石川会長。
勇の宿敵。
「中肉・中性」のオカマ男。
連邦を牛耳る。
2.-WHITE FOX-
白狐。
別名、ホワイト・フォックス。
ゴエモンの秘書。‘アソシエイト’。(ジャーマネ)。
白狐は海斗(一樹の弟)の執事で、
海斗に対し、様々な「カリキュラム」
を用意して鍛えてきた過去がある。
3.-EBISU-
平安蔵司
通称、夷、空孔とも。
空浮とは双子の兄弟。
平面の能面を被り、ウグイスもしくは
ホトトギスを使う。
その名の通り、平安時代からテレポートして来た男。
連邦組織を牛耳るゴエモンを見守り、世界征服を企む。
4.-BASHOU-
芭蕉
平安蔵司と同じく、テレポートしてきた男。
何を企んでいるかは不明だが、
連邦側の隠密として活躍する。
用心棒。(「時世の句」)。
5.-KEIN-
ケイン。(黄金色のスナイパー)
「スコーピオン」を持つ、謎多き青年。
『ファイブ・スコープ』(5秒で的を射る。)
(ライフル銃なども使いこなす。)
連邦秘密警察(FBI)や、ゴエモン達の動きを客観的に見ながら行動する異端児。
金髪がチャーム・ポイントである。
「ロック・オン。」
手越祐也に似ている。
(‘狙った獲物は外さない’。
Go.5のA(リーダー:白人,通称アレックス)の方が銃の腕前は上。〈同じアメリカ出身。〉
「ロケット・ランチャー」など、多様に様々な銃を扱う。)
同時に、「バイオ・スコープ」を持つ。
連邦数字「2」の男。
レナと同じく、祖国をなくしている。
※故郷はフィラデルフィア。
レナの元カレである。
(台詞)「祖国(母国)を失った痛みが、お前に分かるか。」
国籍は‘アメリカ’。
(一応ゴエモンに雇われているが、実質は‘インターン・シップ’のリーダーに過ぎない。)
「無線機」を持つ。
一人称は‘オレ’。
「ウォール街」出身のエリート。
異邦人。
〈勇と同じで〉背は低いが、
ルックス(面)は良い。
Go.5のリーダーとは、
戦場の‘アソシエート’としての
関係だが、仲は悪い。
(もう1人の)ライバルは
勇であるが、
勇に対しては
(正式な初対面ではないが、
スコープ〈観察〉した際に、)
バトラーとしての憧れを抱いており、
初期では特に敵対心はない。
勇は反対に敵視しているが、
何となくケインの感情を受け止めてはいる。
尚、人体実験を受けており、
「バーサーカー(狂戦士)」に変身する。
(※勇〈ユダ〉程の外見的変化率はない。)
華憐から「外人さん」と呼ばれる。
6.-AKA-
赤褐色のサイボーグ(に映るが、実際はロボットを身に付けているだけ。)
正体は不明だ。
連邦数字「3」の女である。
【その他】
-ASARI-
あさり。
‘女子高生刑事’であり、チャーム・ポイントは黒髪の特殊性。
水に浸すと髪色が赤く変化する。
この話のもう1つのヒロイン。
いずれ、佐助と恋仲に発展する。
テロリストメンバーとして育った‘ユダ’こと陣内勇は、連邦(2つに分裂した日本の国家都市側)へのテロで、リーダーの‘イッキ’こと蟹多田一樹を失う。
一樹から預かった『紅の十字架』と共に、メンバーのレナを追いかけるが、目の前でレナを未来忍者に暗殺される。
未来忍者サスケとの戦いで片腕をなくし左脚も負傷する勇であったが、その時、勇は、‘パッション【覚醒変容】’を経験し、悪魔化する。
パッション【覚醒】後、変容した体は十字架によって一時封印され、気付くと義理の父親の誠の手により、右腕と左脚はサイボーグへと変化を遂げていた‥。
連邦のボスゴエモンと戦いながら、
細胞操自者(セル•コマンダー)と化した
陣内勇が、多くの仲間と共に葛藤し、
故中国一の武道大会‘チューリン武闘祭’に参加するまでを描いたヒューマン•ファンタジー。
【第Ⅰ部前半】から出発。
原案は、高校生の頃に、
筆者が書き下ろしました。
続編に続いていく総集編。
•【第Ⅰ部】(天使のわけまえ⚡️編 前半/後半)
•【第Ⅱ部】(タイムスリップ⌛︎編)
•【第Ⅲ部】(星の未来✨編)
•【人物紹介】(キャラクター図鑑)
〈後書き〉
-(OPテーマ:GLAY『天使のわけまえ♪』希望,桜の声有り,プロローグ&エピローグ有り,誠編有り。)-
各々キャラクター(登場人物)のイラスト(絵)及び、
「ライト・ノベル」作家の「写真」+〈エチュード青木〉オリジナル・サインも有り。
尊敬する漫画家:手塚治虫先生、藤子・F・不二雄先生、鳥山明先生、真島ヒロ先生、富樫義博先生、和月伸宏先生、渡瀬悠宇先生、高橋留美子先生、まつもと泉先生、江川達也先生など。
好きな作品:(それぞれ)『火の鳥』、『ドラえもん』、『ドラゴンボールZ』、『RAVE』、『SAMURAI DEEPER KYO』、『幽☆遊☆白書』、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』、『ふしぎ遊戯』、『犬夜叉』、『きまぐれオレンジ☆ロード』、『まじかる☆タルるートくん』など…。
また、作品において、様々なイメージを与えて下さった『ファイナルファンタジー』,『エアガイツ』,『クロノ・トリガー』の創作会社
SQUERE ENIXさん、ドリームファクトリーさんetc.
に感謝と尊敬の意を称します。
☆「スペシャル・サンクス」。
etc.
※本作品の原案は、筆者の
高校生時代の時の物であります。
完読して下さり、
ありがとうございます。
m(__)m
エチュード植木.