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VRMMOで骸骨になって気ままに遊びます  作者: マサロキ
仲間を探しに森の中へ!
13/39

VS《深緑の草原》の魔物

今回は色々とレベルアップします。だから今回は後書きにスキルを載せときます。

 よし、まずは先手必勝だ。相棒を伸ばし、野猿を叩き潰す為に振りかぶって、野猿の頭に思いっきりふり下ろす!

ブオンッ! グシャァ!

===========================================================

《戦闘に勝利しました》

《棍術のレベルが上がりました。Lv17→18》

《暗殺術のレベルが上がりました。Lv14→15》

===========================================================

 う〜ん。わかってたけど、やっぱり一撃粉砕かぁ。やっぱり相棒は強すぎるな。やっぱり別の武器を作った方がいいのかな?けど、なんか手加減してるみたいでなんか嫌なんだよな。手加減をするってことは相手を自分より下にみているってことだ。それは相手に対しての無礼になる。それが俺の持論だ。だから、相手に対しては必ず敬意を持って戦う。ただし、ゲスやクズなんかは別だ。さすがにそんな奴らを許せるほど、俺は心ができていない。クズとかゲスは全力を持って叩き潰す。まあさすがにこのゲームは第1陣の10万人しかいないんだ。さすがにそんなにいて、そんな奴らに会う方が難しいってもんだろう。さて、切り替えて翔狼を探そう。さっきの音で周囲の翔狼は散り散りになって逃げてしまったからな。ついでにここのフィールドのボスも倒して行くか。確かここのボスの名前は...なんだっけ?まぁいいや。あとで掲示板で確認すればいいか。どうせ初期フィールドのボスはもう全部討伐されてるから情報は乗ってるはずだ。乗ってなかったらまぁ初見撃破すればいい話だな。さて、索敵を使用し周囲の生物の様子を確認する。

 うーん。やっぱりこの周りには全然いないな。いても結構歩く距離だな。仕方ない、歩くか。


 さっきの場所から歩くこと5分くらいで、3匹の翔狼がいた。さて、いっちょ戦ってみますか。狼はまだこっちに気がついていないから、先制攻撃をしてしまおう。

「衝打!筋力増強!」

武技と付与術を使用した俺は一番近くの狼に向かって地を蹴る。

「オラァ!」

「グラァァ!」

その一撃で狼のHPは0になった。残りの2匹は突然の攻撃で驚いているのか硬直している。これはチャンスだな。

「ゥオラァ!」

「「ギャインッ!」」


===========================================================

《戦闘に勝利しました》

《索敵のレベルが上がりました。Lv11→13》

《棍術のレベルが上がりました。Lv18→19》

《暗殺術のレベルが上がりました。Lv15→16》

《付与術のレベルが上がりました。Lv5→6》

===========================================================


 俺は残った2匹をまとめてなぎ払いの攻撃をして倒した。

にしても翔狼が弱くて結構助かってるな。まぁ初期フィールドだし強すぎたら問題か。けどいつかはアンデッド用の回復手段を用意とかないと結構きつくなりそうだな。まぁ次はボスでも狩りに行くか。道中の魔物も倒しながら。翔狼のテイムは帰りにやればいいでしょ。


 さて、まずは索敵を使用し、周囲を確認する。

大体はさっきみたときと変わらないけど、ところどころで蟻がいるな。あとは結構離れているところに6人の人間パーティーがいる。初めての他のプレイヤーだ。まあ自分から関わりたくないけどな。絶対俺は討伐対象だし、会話はできるかもしれないけど、今のところ猪とか兎とか猿とか狼とかと会話できていないから、おそらく敵対生物には効果がないと思う。まぁレベルが上がればおそらく会話もできると思う。まぁまずは1番近い2匹の猿を相手にして、進んでいこう。


===========================================================

《戦闘に勝利しました》

《棍術のレベルが上がりました。Lv18→23》

《棍術の新しい武技:焔打(えんだ)を取得しました》

《言語学のレベルが上がりました。Lv15→20》

《言語学のレベルが規定値に達しました。敵対生物との対話が可能になりました》

《索敵のレベルが上がりました。Lv13→20》

《索敵のレベルが最大値になりました》

《索敵と集中が統合し、スキル|《心眼》を取得しました》

《心眼のレベルが上がりました。Lv0→2》

《闇魔法のレベルが上がりました。Lv3→6》

《闇魔法の新しい魔法:闇波(ダークウェーブ)闇槍(ダークランス)を取得しました》

《無魔法のレベルが上がりました。Lv3→6》

《無魔法の新しい魔法:魔力剣(マジックソード)魔力盾(マジックシールド)を取得しました》

《魔力操作のレベルが上がりました。Lv4→10》

《知力強化のレベルが上がりました。Lv5→11》

《魔法陣のレベルが上がりました。Lv4→10》

《付与術のレベルが上がりました。Lv5→11》

《付与術の新しい魔法:属性付与エンチャント・エレメントを取得しました》

《呪術のレベルが上がりました。Lv5→11》

《呪術の新しい魔法:解呪(ディスペル)を取得しました》

===========================================================


 これがボスエリア前に着くまでに戦って狩った結果だが、多いわ!いや、俺が色々とったせいなんだけど、それでも多いわ!これって一定数で通知してくれるような設定にできないのかな?まぁできてもいいけどさぁ。さて、さっき話題の敵対生物との対話ができるようになったな。まぁ使う機会はないと思うけどなぁ。他には新しい武技と新しい魔法だな。

武技は名前的におそらく焔を纏って殴るんだろうな。説明を見ると効果は5分間続くみたいだ。魔力撃は10分間だから属性がついたから時間が半分になったな。あと新しいスキルの|《心眼》。これはほぼ360°を見渡せるスキルだ。見渡せる距離はレベル×1mだ。つまり今のレベルが2だから、2mの360°を見渡せるようになる。これはなかなかチートじみてるな。まぁこれは武器を扱える生物なら覚えられる可能性があるらしい。けど、取得はやっぱりきついな。


魔法は闇波と闇槍、魔力剣に魔力盾と、属性付与に解呪だな。効果はだいたい名前通りだな。闇波は広範囲攻撃魔法で、闇槍は火力が上がった単発魔法だな。魔力剣は不可視の剣を作る。魔力盾は不可視の盾を作る。どれも面白そうだな。


 あと、少し実験をしてみて、面白いことができた。武技の魔力撃の魔力を魔力操作で形を変えることができた。これで、魔力撃の先を槍のように先端を細くしたり、薙刀みたいに刃を作ることができた。あと、魔法陣を使い、自分に対して魔力球を使って、それを魔力撃で迎撃してみたら、見事に魔力球をは破壊できた。これは結構使えそうだ。


 さて、色々と確認も終わったし、ボスを狩ってさっさと翔狼をテイムして帰りますか。

「さて、何がボスとして出てくるのかな?まぁおそらく群でくるだろうな」

そんな独り言をしながらボスエリアへと侵入する。すると

「グラァァァ!!!」

「「「アォーーーン!!」」」

やっぱり群か、しかも狼か。まぁさっさと片付けよう。

今回は色々とレベルアップした話です。次回はボス戦があるかなぁ。

《ダイキ》|《スキル:索敵Lv11→20|(消滅)、棍術Lv14→23、言語学Lv14→20、暗殺術Lv12→15、心眼Lv0→2|(new)、闇魔法Lv1→6、無魔法Lv1→6、知力強化Lv3→11、魔力操作Lv1→10、魔法陣Lv1→10、付与術Lv3→11、呪術Lv3→11》

今回は新しいスキルや魔法、武技を獲得したので、結構情報過多になった気がする。

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