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VRMMOで骸骨になって気ままに遊びます  作者: マサロキ
仲間を探しに森の中へ!
10/39

魔法を試そう!

今回は魔法をたくさん使います。レベル0のスキルをたくさん使います。つまり、インフォが多くなります。

 よし、とりあえず外に出てきた。まずは久しぶりに使うスキル|《索敵》を使用。おっ!いい感じの猪がいたぞ!索敵を切っていざ行かん!


 よし、猪はこちらには気がついていないな、まずは魔法からだな。

魔力球(マジックボール)

魔法を発動すると、魔力が少し持って行かれ、その魔力が球体状になり始めた。完全に球体になると、勢いよく動き出した。

「プギィ!」

猪が気がついて避けようとしている。だが甘い。こちらには魔力操作がある。避けようとしている猪の腹に叩き込む。

「プギィィ!」

===========================================================

《戦闘に勝利しました》

《無魔法のレベルが上がりました。Lv0→Lv1》

《索敵のレベルが上がりました。Lv10→Lv11》

《魔力操作のレベルが上がりました。Lv0→Lv1》

===========================================================

断末魔を上げ、HPを0にした。よし、とりあえずこっちは実験成功だ。次は《闇球(ダークボール)》を使うか。まずは|《索敵》。うーん、今の索敵範囲にはいないな?どうしよっか?あ!そうだ、ついでだし、ボス殺っ(やっ)てくか。


 さて、きました。ボスエリア。さて、ボス戦する前に召喚魔法でスケルトン出すか。

召喚(サモン)動く骸骨(スケルトン)筋力増強(アジリティ・ブースト)不死者強化(アンデットブースト)

「カタカタカタカタ!」

うおっ!びっくりした。召喚したらいきなりカタカタ言い出すんだからなぁ。不死者強化は機能しているな。次は...相手が出てからだな。よし、ボスエリアに入ろう。

《フィールドボス《突撃母猪(アタックマザーボア)》と戦闘をしますか?》

「yes」

答えをいうと、中心に昨日みたやつ(突撃母猪)がでた。そして

「ブガアア!」

「「「プギィ!」」」

昨日と同じく母猪が叫ぶと猪は3匹現れた。

「よし、スケルトンは猪1匹を足止めしろ」

「カタカタカタ!」

よし、とりあえずスケルトンに1匹を任せて、俺は母猪合わせて3匹の相手!

「《筋力増強(アジリティ・ブースト)》、《筋力低下(アジリティ・ダウン)》、《筋力低下(アジリティ・ダウン)》、《筋力低下(アジリティ・ダウン)》!」

「ブギィィ!?」

「「プギィ!?」」

めっちゃ魔力持ってかれたけど、猪たちは戸惑っているな。今のうちに猪をやるぞ!

「《衝打》!|《疾風突き》!」

「プギィィィ」

よし、次!あれやってみるか!

「魔法陣展開!(デス)!」

「プギィィィィィ」

まじか!一発で即死入ったよ。これは運もあるけど多分魔法陣もいい感じで働いていたかな?よくわかんねぇや。こっちはあとは母猪だけだが...

「カタカタ!」

「プギィィィ」

よし、ちょうど終わったみたいだな。

「スケルトン!母猪に突っ込め!突っ込んだあと自爆!そして亡者召喚!やれ!」

「カタカタ!」 ドガーン

「ブギィ!」

「ウォォォォオオォォオ」

うわぁ。亡者はなんか苦手な人は苦手な見た目してるな。まあいいか。魔力ないからこれやったら終わりにするか。

「魔法陣展開!闇球(ダークボール)!」

「プギャァ!」

「今だ!《英雄の一撃(ヒーロー・ブロウ)》!」

「プギィィィィ」

===========================================================

《戦闘に勝利しました》

種族(レイス)レベルが上がりました。Lv8→Lv10。SPを2獲得しました》

種族(レイス)レベルが規定値に達しました。進化が可能です》

職業(ジョブ)レベルが上がりました。Lv8→Lv10。SPを2獲得しました》

《職業(ジョブ)レベルが規定値に達しました。進化が可能です》

《召喚魔法のレベルが上がりました。Lv0→Lv1》

《死霊魔法のレベルが上がりました。Lv0→Lv1》

《付与術のレベルが上がりました。Lv0→Lv3》

《呪術のレベルが上がりました。Lv0→4》

《邪術のレベルが上がりました。Lv0→Lv1》

《魔法陣のレベルが上がりました。Lv0→Lv2》

《闇魔法のレベルが上がりました。Lv0→Lv1》

《棍術のレベルが上がりました。Lv14→Lv15》

《棍術の新しい武技:双蛇を取得しました》

《言語学のレベルが上がりました。Lv12→Lv14》

《知力強化のレベルが上がりました。Lv0→Lv3》

《降霊術のレベルが上がりました。Lv0→Lv1》

===========================================================

色々を多いわ!まあほとんどレベルが0だった状態でボスを倒したからな。こんだけ上がってもしょうがないか。さて、確認は後にしてさっさと洞窟戻ってマイトに報告して、報酬もらうか。


移動中..........


到着。

「やぁ、ダイキ君待っていたよ」

「あ、マイトさん。早速報告してもいいですか?」

「ああいいとも」

「では...」


「ふむふむ、このくらいでいいだろう。では約束通り報酬を与えよう」

《特殊クエスト:異端研究者の実験をクリアしました。SPを3獲得しました》

「では、まずはこの本をあげましょう。これは本国から持ってきたものです。ぜひ読んでくださいね。次にこちらのローブをどうぞ。きっと似合うと思いますよ」

そう言って渡してきたのはフードのついた漆黒のローブだった。


《深淵のローブ》

深淵系の魔法を取得した者に送られるローブ。もともとは所有者の成長と共に強化されていくローブだったが、マイトが改造したおかげでその能力を持っていながらもさらに所有者を強化することに成功した。

効果:深淵系魔法に大幅のプラス補正。全魔法にプラス補正。所有者固定。破壊不可。魔力の回復速度大幅に上昇。魔力の総量が上昇。


「え?こんなのもらってもいいんですか?」

「はい。もちろんです。あなたは私にいい物をたくさん見せていただきましたので、そのお礼です。さて、私はそろそろ別の場所に移動しなければなりません。ですが、あなたにいい物を私の研究場所に置いておきました。ぜひ活用してください。では、また会いましょう」

「ア、ハイ。そうですね。また会いましょう」

そう言ってマイトは洞窟を出て行った。

...........なんか今日は疲れたな。もうログアウトしよう

スキル書くのめんどくせぇ!!今回からレベルが上がった物だけにします。

《名前:ダイキ》《種族(レイス)》Lv8→10(MEX)《職業(ジョブ)Lv8→10(MEX)》《スキル:索敵Lv10→11、棍術Lv14→15、闇魔法Lv0→1、知力強化Lv0→3、魔力操作Lv0→1、無魔法Lv0→1、魔法陣Lv0→2、召喚魔法Lv0→1、付与術Lv0→3、呪術Lv0→4、死霊魔法Lv0→1、邪術Lv0→1、降霊術Lv0→1》

多いんじゃぁ!スキルの量が多いんじゃぁ!

《??????》「うん。その調子その調子。もっと俺を楽しませてくれよ」

こいつは一体誰なんだ?

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― 新着の感想 ―
[一言] 最初の出会った教官の好感度が一定値や洞窟に入ったことがあるなど困難な条件に対してそういった特異な特典を入手できるのであって、なんの代償もなく得ている点にモヤモヤします。
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