表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
現世怪異物語  作者: くくり
3/77

コインロッカーベイビー1

朝、一人のOLが駅を歩いている。



ちょうど通勤ラッシュの時間帯、周りを見れば人だらけ。



そんな駅を、女性は歩いていた。



その時である。



…………ア



ザワザワという騒音の中、何か異質な音が女性の耳に届いた。



…………ャァ



………ギャァ



立ち止まり耳をすませると、その異質な音は何かの泣き声のようだった



徐々に大きくなっていき、その音が何の音か気づく。



……オギャア



(赤ん坊の泣き声………?)



だんだんと大きくなっていく泣き声に、女性は不振に思った。



朝の通勤ラッシュに赤ん坊の泣き声など普通ないし、そもそも周りは自分のようなOLやサラリーマ

ンばかりで赤ん坊など居ない。



何より徐々に大きくなっていく、というよりも近づいてくる泣き声は明らかに異常だ。



皮膚が粟立つのを感じ、本能が危険を呼びかける。



自然と歩く速さも速くなるが、進めば進むほど、赤ん坊の泣き声は近づいてくる。



なかばパニック状態になりながらも歩を進めると、ようやく改札が見えた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ