34話 尋問?とウネウネ
盗賊を発見したヒサは[暗黒拘束]で拘束していた。
「何かこの魔法やばやばだな。ブルリ。シルフィ達の気持ち分かるな。良し!お前ら伯爵令嬢の事何か知らんか?言わないとこの高速ウネウネがお前らを襲うぞ。あぁぁ。気持ち悪っ」
こんな状態で話したない盗賊は、
「しゃ、しゃしゃ、喋るから解放感してくれ!」
「ん?無理!」
ヒサは、即答で言葉を斬り
「え?即答?」
盗賊は、そんな馬鹿な、という顔をしながらまた話す
「この気持ち悪さ、分かるでしょ?」
盗賊は、嘆願するが
「分かるけど無理!」
また即答で言葉を斬る
「は・や・く・喋らないと、高速ウネウネ動くぞ?知らんぞ!多分二年はその魔法維持できるぞ」
ヒサは、高速ウネウネの持続時間と恐怖で脅し、
「そんな〜」
撃沈する盗賊にヒサは痺れをきらし、
「てかお前ら犯罪履歴割れてるからな!早う喋れ!もう良い!ウネ動け!」
話せと盗賊達に急かすが、待ち切れなく高速ウネウネをウネと呼び、動けと命令した。
ヒサがウネに動けと言った途端高速ウネウネが体中を弄り廻り、盗賊達は、声が出ない阿鼻叫喚な状態だ。
勿論シルフィ達女三人衆は、避難している。
「知ってる事言わないともう死ぬより怖い目にあうぞ!言うなら首を縦に振れ!」
ヒサの言葉に盗賊達は、苦し紛れに首を縦に振り高速ウネウネは止まった。
「はぁ、はぁ、言う!言うからもう止めてくれ!」
「ふーん。それで何処にいる?」
「リーン森の中の、下の森の中で西に15キロ離れた場所に大盗賊団が有る。恐らくそこに捕まっている。なんとかって言う貴族をバックにしているらしい。俺は、最近ここに潜り混んだばかりだから後は、しらねー!話したからしか早く解放してくれ!」
「うーん。無理!まだ喋って無い奴いるだろ?全員がホントの事話したら考えるぞ?」
「喋る!その貴族はキーライって子弟の貴族の親が黒幕だ!多分、嫡男も絡んでる!」
「俺は、聞いた事ある!えっと昔魔法学校でリューゲルの伯爵とナーヤツの伯爵が喧嘩していた。」
「ナーヤツの伯爵とやらは何処にいる。」
「ここから南の領地がナーヤツの伯爵の領地だ」
「ふーん。他には?」
「俺は知ってる、大盗賊団の頭領がアクー・ドイヤって元騎士元冒険者だ!」
「ふーん。あと一人か?ん?」
「え、えっと嫡男がモートヤ・ナーヤツで伯爵の名前がカーナリ・ナーヤツ伯爵だ」
「ぷ、ぷぷぷっなんちゅー名前やねん!」
「ど、どうかしたのか?」
「ん?お前らは不思議に思わんのか?」
「「「「「え?何が?」」」」」
「思わんのか。ふーん」
「じゃあ。またな」
「「「「「えっ?助けてくれるんじゃ?」」」」」
「ん?考えると言ったが考えた結果、駄目ーっ」
手で✕とやりながら駄目ーっと言い
「じゃあ!ウネ君、程々にやっちゃって!さらばだ下賤な盗賊!」
と言ってヒサは居なくなった。
数日後摑まる前に、高速ウネウネの攻撃をヒサが止めるまで受けて、盗賊は死ぬより辛い思いをしたとか。死刑台で自分の行いを懺悔していたそうだ。
盗賊達に詳しい話を聞いたヒサは、シルフィ達に会いに行った。
「待たしたな。みんな大丈夫か?」
と聞いたら
「私前にあんな鎖に縛られたような、無いような有るような、気がするのですわ!あれは、今後私の前では使わないでくれませんか?お願いしますわ。」
「わ、分かった!今後シルフィ達の前では使わない、ようになるべくする」
ヒサは最後の“ようになるべくする”を小さな声で言った
「ん?何か最後に変な事言いませんでしたか?」
少し聴こえるようにしたが
「気のせいだろ!それより伯爵令嬢の居場所が分かったが、かなり遠い。そこでここからは、俺一人で行く。かなり危険だ!何と無く騎士団に報告しても、バレたら大盗賊団は逃げるだろう」
「ヒサ様。ですが、お一人ではいくらヒサ様でも、唯では帰って来れませんわ!駄目です!」
「ん〜。お前ら連れて行くとなぁ。シルフィは兎も角なぁ~。うーん。」
「嫌でも。付いて行きますわ!ぜっーたいついていくわ!」
「うーん。無理、だな。[EXスリープ]ごめんな」
「そ、そ、そんZzすぅ〜」シルフィが寝
「えっぴょZz」ウサミが寝
「にゃ〜んZz」ワカバは、寝てたのか分からないが完全に寝
倒れそうなシルフィ、ウサミ、ワカバを優しく抱き転移した。
転移したのは宿屋で、三人を優しく寝かせ、みんなの額にキスをし、最後にもう一度シルフィの唇にキスをしてリーンの森の近くにに転移した。
ヒサは顔を布で隠し服も自作の忍者仕様になっていた。
以前オールガ商会の店で丈夫な布地を買って密かに作っていたのだ!
今回目立つと厄介事に巻き込まれそうで、顔を隠し伯爵令嬢を助けそっと伯爵家に返す魂胆だ。
「よし![魔纏魔法]」
魔力を纏い魔法で強化し、体内でも循環させ強力な身体能力をあげる。
「どんだけ早く走れるか楽しみだな〔結界〕流石に生身じゃ何かあった時な」
念の為に結界も行使し、疾走り出した!疾走り始めると地面がヤバい事になり、結界で足場を作り、跳んでいたが、風雷魔法で飛べないかお思い考えたら飛べた。
流石少し抜けた所が有るヒサだった。
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