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神秘の剣  作者: クマの子
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継承の試練

初めての創作物なので至らぬところもあるかと思いますが楽しんでいただければ幸いです。

蒼太は長達に付いて行くとその先には大きな空間が広がっており木の家の地下にあった訓練施設の規模を大きくしたような印象を受けた。真道はその空間の脇にあった棚から篭手らしきものを取り出して蒼太につけるように指示すると「青龍、簡易契約を頼む。」「心得た。」青龍が答えると蒼太の着けた篭手に龍の模様が浮かび上がった。「その状態ならお前に適性があれば神秘武装が出来る。やってみろ。やり方は森田に聞いているな。」「はい、やってみます。」蒼太は深呼吸をして退魔の剣を構えながら唱える「青龍よ我に神秘の加護を!」すると手にした退魔の剣が両刃の剣に変わり、剣の側面には龍の模様が刻まれていた。そして蒼太の頭にはその剣の名と能力の情報が流れていた。「神秘武装!逆鱗の剣(ゲキリンノツルギ)」蒼太が無事に青龍の力を引き出して見せると真道が言う「無事に成功か。まぁ青龍の加護の継承者な時点で問題は無いだろうと考えていたが想像以上だな。簡易契約にも関わらずしっかり力を引き出せているようだな。その状態で戦えそうか?」「はい。問題ないです。」「ならばこの場で少し試し運転してもらおうか。剣を構えろ!」真道が訓練施設の中央に向かって行こうとすると「えっ?真道さんが相手をするんですか?」と金原が聞いた「安心しろ俺が戦う訳では無い。この意味お前なら分かるよな。」真道がそう言うと金原は納得したようでそれ以上は何も言わなかった。中央に2人が立つと真道が「麒麟よ我に神秘の加護を!神秘武装!不動の王笏(フドウノオウシャク)」そう唱える、すると手にした退魔の剣が先端にクリスタルのような物が着いた長い棒に変わった。「そしてもう1段階。神秘鎧装!土兵の王鎧(ツチヘイノオウガイ)」更に真道は重厚な鎧を身に着けていた。そして「行け!土兵達よ!」真道の前に4体の土人形の兵隊が現れ蒼太に向かってきた。蒼太は落ち着いて剣を構えて向かってくる土人形に向かって攻撃した。1体目は何度か斬りつけると人形の体は崩れて消滅した。2体目は1体目よりも早く倒すことが出来た。3体目は更に早く倒すことが出来ていた。4体目は2回ほど斬りつけると崩れてしまった。「確かに。逆鱗の剣の能力である連続攻撃による攻撃力の増加効果を確認した。」真道がそう言うと鎧が消えて杖も退魔の剣に戻っていた。「この時をもって和泉蒼太の青龍との契約を土の長真道光の名において認めるものとする。」蒼太が神秘武装を解除して肩で息をしていると長たちが近づいてきて蒼太に労いの言葉をかけた。「いや〜凄かったね。この時点であれだけ使えてるなら歴代の青龍の契約者の中でもかなり早く成長するかもしれないね〜。」「良かったぞ!自身の持つ信念を曲げずにこの先も精進するがよい。儂はお主を気に入った。」「見事だった。だが、真道の力はあんなものではない。お前も高みを目指して鍛えるが良い。」それぞれが言葉をかけると森田が近づいてきて言った「たった2週間程で良くここまで出来るようになったな。だがこれはスタート地点に立ったということに過ぎない。これからも自分の力を高めていかなければいけない。一緒に頑張っていこうな。」蒼太は緊張の糸が切れてその場に座り込んでしまったたが心中は安堵感でいっぱいだった。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。是非続きも読んでいただけると幸いです。感想もお待ちしています。

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