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ゲンガー怪奇譚  作者:
3/4

ケース3 「墓地のゲンガー」

三田[荒木さん...これって?]

言い忘れていたが、男の名前は荒木俊和という

荒木[これは最近のオカルト記事です、ゲンガーによるものだと思われます]

三田[なるほど..とりあえず見てみますか...]


--------------------------


20██年 7月 15日 █████オカルト新聞より抜粋


【多発!!】死んだはずの故人が墓地にて生き返る!?

きっかけは警察署に一通の電話が入った事だ、電話に出ると慌てた様子の女性から信じられない言葉が出てきた。[死んだはずの主人が墓地の目の前で立っている]、と。

警察は最初イタズラ電話だと思い通話を切ったが、それ以降別の人々から同じような内容の電話が多発した。

我々調査班はこの現象を調べるべく墓地に向かった


続きは次回にて!


---------------------


荒木[これってやっぱりゲンガーですよね]

三田[まあそう考えるのが自然ですね..この記事の続きはどうなっているんでしょうか]

荒木[それがですね....ないんですよ、part2の記事が]

三田[なるほど....]

???[あ、あのー....三田さんと...荒木?さんであってますでしょうか]

三田と荒木が声の方向へ振り向く

三田[あ!小山くん来てくれたんだ!]

小山[う、うん。それでどうしたの?]

荒木[単刀直入に聞きます。あの日、あなたのお姉さんはゲンガーに殺された、そしてその後あなたやその家族は無事だったんですか?]

小山[あぁ....そのことならゆっくりお話したいので自分の家に来てくれませんか?]

三田[荒木さん、行きます?]

荒木[そうですね...ではお邪魔させて頂きましょうか]

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