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そらいろさくらの自信作

作者: そらいろさくら

桜は別れと出会いの季節に咲く花


人は出会いと別れを繰り返す生き物


出会っては別れ


別れては出会い


そうやって出会いと別れを繰り返すうちに


いつか訪れる運命の出逢い


人生の伴侶と出会えたなら僥倖


苦楽を共にし


病める時も


健やかなる時も


死がふたりを分かつまで





死は全ての人との別れ


生は出会いの予感とともに


詩は人と人とをつなげる言葉の花



桜の花びらはどこか出会いを思わせる


咲いては散る一期一会


桜の花びらはどこかで愛を思わせる


こっちの一枚とその一枚を重ねると


ハートのかたちに見えるでしょ?


桜と僕と


君との出会い


いつか訪れるその日まで


ともに生きよう


ともに笑おう









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― 新着の感想 ―
[一言] 胸に染み入る良い詩です。 特に最後の2行に心つかまれました。
2021/04/11 13:59 退会済み
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