クラウン・チェーシャル・キャッツ
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個体名：クラウン・チェーシャル・キャッツ
種族：人間「強欲の魔王」「暴食の魔王」
性別：男
身長：１７６センチ
体重：６８キロ
現在年齢：１５歳
所属：ティリーザラ王国カーネリア領領主嫡男、ティリーザラ王立ピオニー魔法教育魔術学院・一年生兼蝶のエンブレム資格者
所持スキル：スキルに関してはスキル一覧のスキル名に付いている☆をご参照下さい。
概要：現代日本にて齢８２歳で天寿を全うし、転生神の御業にて異世界に転生した元老人。前世での名は「新道集一」。
前世での記憶と自我のまま赤ん坊の「クラウン・チェーシャル・キャッツ」として転生を果たし、転生前に習得した《万物蒐集家》、《天声の導き》、そしていつの間にか身に付けていた大罪スキル《強欲》を携え、その知識と経験を遺憾無く発揮しながら人生の目標である「全スキル収集」を目指し奔走している。
外見は黒色を地に赤い斑らの髪色。瞳は黄金色。日頃から鍛練を欠かさず、全身の筋肉は衣服に隠れ見えなくとも中々に仕上がっている。
実の姉であり剣術の天才でもある「ガーベラ・チェーシャル・キャッツ」に剣術を鍛え上げられ、《強欲》や他のスキルを駆使しながら魔法をも身に付けていき、今では物理戦闘力と魔法戦闘力の両方を常人よりも高い水準で扱う。更には隠密系のスキルも高水準であり、諜報や潜入、暗殺すら熟す現王国内で随一の個人戦闘能力を有する。
「暴食の魔王」と初対面した際、牙を剥かれたアーリシアを庇い左腕を喪失。その後、当事者であるアーリシアによって持ち込まれた「生命の樹」の枯れた枝端を利用し、真っ赤に発光し複雑なタトゥーが走る「峻厳の左腕」を新たに獲得する。
仲間達との協力もあり「暴食の魔王」であるグレーテルを討伐。内包していたスキルと新たな大罪スキル《暴食》を獲得し、新たな「暴食の魔王」となった。
その後、グレーテルの発生がエルフによる工作であると確信したクラウンは、国内に蔓延る潜入エルフ達を掃討。エルフの国である「森精皇国アールヴ」との戦争に向け。ティリーザラ王国の要である珠玉七貴族と協力し、戦争準備を進めている。
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