表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/30

友達(笑)?

~ホント、いつからだろう?~



麦「最近、あの小説面白くないか?」


筑「あぁ、あれね。世界観と主人公の設定がうまーく複雑に、絶妙に面白いやつね」


麦「そうなんだよ。あと、普通にタイトルも短いけどインパクトがあって良い!挿し絵のイラストもアタリだしな!」


筑「確かに(笑)」


麦「アニメ二期決まったし、嬉すぎるわ」


筑「そうだね。……いつからだろうね~」


麦「秋、だったかな?」


筑「いや、そうじゃなくて…」




筑「純粋に物語を楽しめなくなったの」


◇◇◇◇◇


~仕事意識~


麦「おまっ、小説なめてんじゃねぇぇ!!」


筑「(また変なノリが始まったよ)」


麦「何、時代の流れに乗って中身スカスカのファンタジー系書いてんだよ!!そういうミーハー思考はプロになってから一筆たしなめる程度にしときゃいいんだよぉ!!」


筑「これ得意分野だし、実際読んでくれる人多いし」


筑「出たよ。『やっと流行りが俺に追い付いてきたZE☆』みたいなアーティスト気取り発言」


麦「(今日に限って最高に面倒臭いなぁ)アクセス数で比較する?」


筑「あぁ。やってみせますよ、お坊っちゃん!!」


麦「じゃ、短編で24時に投稿で。そこから12時間後までのアクセス数としますかね」


翌日。


麦「どうだった?」


筑「いや、相変わらずだった……」


麦「数は?」


筑「は、18人……」


麦「一時間平均1.5人、か(笑)」


筑「お前はどうなんだよ?」


麦「約120倍(笑)」



筑「…し、死にてぇ……」



◇◇◇◇◇


~ド◯~


麦「RPG好きはドM。アクション好きはドS」


筑「何でそうなる(笑)」


麦「RPGはレベリング、つまり、キャラクターに時間を使う。アクションは最初から最強のキャラクターに追い付くために技術を磨く」


筑「だから(笑)」


麦「成長させる、成長するで性格が出てるだろ?更に、ゲームスタイルでRPGは縛りプレイだけど、アクションはハンデって言う。明らかにドMとドSの本性が見えてきてるよな?」


筑「そういうお前は普段どういうゲームスタイルなの?」


麦「ソロに決まってんだろ」


筑「ぼっちはタイムアタックでもやってろ(笑)」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ